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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号

長期収容者増加というのは、これは政治的につくられたものです。  大臣に一つ提案したいと思うんです。政府が不法滞在だと言っている外国人の多くは、在留資格がないわけです。母国に帰れば迫害されるおそれのある人や、家族がいるなど生活の拠点が日本にあって帰る条件がない、そういう人もいますし、様々ですけれども、不法滞在という呼び名のイメージとその実態とには乖離があると思うんです。  

山添拓

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

大臣に一点だけこの件について御質問させていただきたいと思いますが、これルールとしての、いわゆる長期収容者医療提供に向けた意思決定手続というものがルールとして決まっているというのは分かったんですが、他方、それが有効に機能しなかったがゆえにこういう問題が生じているという一方の事実もあるわけであります。

川合孝典

2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号

国連人権理事会恣意的拘禁に関する作業部会が、昨年八月、東日本入国管理センター収容されていた二名の長期収容者四年、五年という方ですけれども、この方たちに対して、国際法違反恣意的拘禁に該当するという意見を採択しました。この国連の見解についてどのような改善策を取られているんでしょうか。

石川大我

2020-03-26 第201回国会 参議院 予算委員会 第15号

多くの収容者皆さん長期収容者皆さん、帰らないのではなくて、帰れない人たちです。大臣、こうした帰れない人たち、様々な迫害を受けるなどの理由で帰れない人、これ、いつまで収容するおつもりなんでしょうか。例えば、ウイグルなど明らかに難民と分かる人、認定されるのにも二年、三年というふうに掛かります。  森大臣、こうした人たちに速やかに難民認定など在留許可を出していくべきではないでしょうか。

石川大我

2019-10-23 第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号

長期収容者の問題は、我が国出入国在留管理制度根幹を脅かし、ひいては、我が国社会秩序治安影響を与えることにもなりかねない深刻な問題ですというふうに述べられているわけですね。  そして、新たに専門部会を設置して、必要な法整備も含めて根本的な方策を検討するように指示を出されていると思います。そして、二十一日月曜日にこの専門部会の第一回会合が行われております。  

藤野保史

2019-10-23 第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号

藤野委員 大臣は所信の中で、長期収容者の問題は、我が国出入国在留管理制度根幹を脅かしとおっしゃっていらっしゃいまして、私は、このいわゆる出入国管理制度根幹が問われているという認識は私も同じなんです。この間、法務委員会でこの長期収容の問題は私は何度も何度も質問させていただいて、本当にいろいろな問題があると思っておりますし、そういう意味では根幹が問われている。

藤野保史

2019-04-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第5号

不法残留者には退去強制手続等が取られるというふうに承っていますが、先般、東京入国管理局を視察させていただいた際に、長期収容されている長期収容者がたくさんいるというようなことも承りました。  それで、伺わせていただきます。六か月以上収容されている方は長期収容者と呼ばれるそうでございますが、この国別の特徴など、実態がどうかということをまず教えてください。

福岡資麿

2018-05-16 第196回国会 衆議院 法務委員会 第13号

牛久のセンターというのは、長期収容者の割合が大変多いところであります。収容者の方から直接話を聞き取られた有志の方々によりますと、やはり多くの収容者は、一体、自分がいつまで収容されるのか、これがわからない、このこと自体が収容されている方を肉体的にも精神的にも追い込んでいると。ですから、やはり、いわれのない、理由のない長期収容というのはもう直ちにやめるべきだと強く求めたいと思うんですね。  

藤野保史

1981-06-04 第94回国会 参議院 法務委員会 第11号

藤原房雄君 被収容者処遇規則、この内容等についての御検討、長期収容者についてはちょっといまお話ありましたですね、こういう国際人権規約というような大きな柱、柱といいますか、規定のもとに、いままでのままではならない、やっぱり考えるべきじゃないかという、これは長期収容者いろいろなケースがあってということの説明がいまありましたけれども、外国人登録証のことについてもいまこの改正ということで検討しているというお

藤原房雄

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