2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
しかし、大震災の被害を受けた水産加工業の復旧と復興のためだけでなく、今大変厳しい経営状況にある中小零細が多い全国の水産加工業にとって、長期低利資金の融通は必要不可欠です。 五年ごとに魚種や事業が再検討されるのではなく、長期に安定した融資制度とするべく、この法律は恒久化法とすべきではないでしょうか。
しかし、大震災の被害を受けた水産加工業の復旧と復興のためだけでなく、今大変厳しい経営状況にある中小零細が多い全国の水産加工業にとって、長期低利資金の融通は必要不可欠です。 五年ごとに魚種や事業が再検討されるのではなく、長期に安定した融資制度とするべく、この法律は恒久化法とすべきではないでしょうか。
また、委員御指摘の投資に対する優遇策に対する担い手の確保ですとかセーフティーネットにつきましては、担い手等に対します繁殖牝馬導入ですとか生産基盤整備を行う場合の補助率の引上げ、負債の長期低利資金への借換えなどの支援を行ったところでございます。
具体的には、優良な種牡馬、優良な繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備ですとか、あと、市場上場馬の脚部レントゲン、上部気道の内視鏡の検査、馴致、こういうものの取組への支援、あと、生産技術ですとか経営指導者への研修、負債の長期低利資金への借換えなどの事業に要する経費に対しまして、平成十七年度から平成二十八年度で合計いたしますと約二百四億円の実績となってございます。
具体的には、優良な種牡馬、優良な繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備、市場上場馬の脚部レントゲン、上部気道の内視鏡検査、あと馴致への取組の支援、あと負債の長期低利資金への借換えなどに対する支援を行ってまいりました。これらの対策ですとか、軽種馬生産者の方々の経営改善への取組によりまして、競り市場での上場馬の売却率や販売価格が上昇するなど、明るい兆しが見え始めているところでございます。
このため、日本中央競馬会の資金を活用した競走馬生産振興事業によりまして、委員御指摘のとおり、優良な種牡馬、優良な繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備、負債の長期、低利資金への借りかえといった支援を行い、馬産地の生産構造の強化を図ってきているところでございます。
具体的には、優良な種牡馬、優良な繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備、市場上場馬の脚部レントゲン、上部気道内視鏡検査や馴致への取り組み、負債の長期、低利資金への借りかえといった、競走馬生産者を直接対象とする事業を実施しております。
このような状況を踏まえまして、現在、日本中央競馬会の資金などを活用した競走馬生産振興事業というものを行ってございまして、その中で、負債の長期低利資金への借りかえですとか、それから、経営を支援するための優良な種牡馬、繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備などに対する支援を行っているところでございます。
こういう状況を踏まえまして、日本中央競馬会の資金を活用いたしました競走馬生産振興事業などによりまして、優良な種牡馬、繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備、軽種馬の海外販路拡大のための取組、市場上場馬の脚部レントゲン、上部気道内視鏡検査や馴致への取組、また負債の長期低利資金への借換えなどに対する支援を行うことにより、強い馬を生産できるような軽種馬生産構造の強化を推進してきたところでございます。
○国務大臣(林芳正君) 馬産地の振興対策ですが、JRAの資金を活用した競走馬生産振興事業などによって、先ほどの議論もございましたけれども、種牡馬それから繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の導入、軽種馬の海外販路拡大のための取組、それから市場上場馬の脚部レントゲンとか上部気道の内視鏡検査や馴致への取組、それから先ほどちょっと御紹介しました負債の長期低利資金への借換えと、こういう支援を幅広くやってきていただいておるところでございます
それではまず、本措置法における長期低利資金の貸付業務に関しまして、返済は滞りなく行われているんでしょうか。貸し出しの中で、いわゆる不良債権化している債権の割合はいかほどになるかというのをお教えください。
例えば、負債の長期低利資金への借換えに対する支援措置を行うとか、国費による馬産地再活性化緊急対策事業の中で引き続き支援をさせていただいておるところでございますが、起死回生の借金を埋めるというようなことにはつながっておらないのが現実でございます。
本法による長期低利資金と併せまして、人材育成のための研修等の支援を行ってきたところでございますが、平成二十年度におきましてはこれを大幅に拡充したところでございます。 また、HACCP手法の導入にかかわります施設整備投資や人材育成経費につきましては、中小企業投資促進税制や人材投資促進税制などの税制特例の適用も可能であります。
附則六十六条に定められております民間都市開発について言いますと、現在、日本政策投資銀行に資金を寄託いたしまして、長期、低利資金の融通という政策金融を実施しているところでございます。
地方公共団体が長期、低利資金を必要としている状況に変わりはございませんので、これまで公庫が貸し付けしていた事業につきましては、現公庫と同様に、機構においても業務の特例として臨時三事業に係ります規定を設けました。
第一条にある、「地方公共団体による資本市場からの資金調達を効率的かつ効果的に補完する」という目的は、本来、地方公営企業のみに限る話ではなく、地方債全般に当てはまることであって、その意味で、機構の業務、特に貸付対象を原則公営企業に限定したこと、また、長期、低利資金とした理由は一体那辺にありや、これは大臣。
さらに、こういった取り組みをやっておるにもかかわらず、ただいま委員からも御指摘ございましたように、やはり赤潮による被害を受けられるということもあるわけでございまして、そういった養殖業者の方々に対しましては、公庫資金によります長期、低利資金の融通もございますが、さらに、漁業共済を通じまして、赤潮被害によります物的あるいは経済的損害の補償ということも行われているわけでございます。
これは、この馬産地対策といたしましての競走馬の生産振興事業と言っておりますが、全体としてやはり競走馬のこの生産構造を望ましい生産構造に変えていこうというふうなことでございまして、担い手の、経営の担い手の方々の経営の組織化、こういったための施設整備、あるいはまた、資質に優れましたいわゆる繁殖牝馬、こういうものを導入していくということのための支援、あるいは既往の借入金の借換えのための長期低利資金の融通といったようなことで
また、農家に対する経営支援対策といたしましては、今回の米対策のほかに、従来からの農地や機械、施設等の整備に係る補助及び長期低利資金の融通、経営規模拡大のために必要な農地の利用集積の促進、経営の多角化等に必要な商品開発、あるいは販路開拓等の取り組みに対する支援等各般の支援策を講じているわけでもございます。
改善計画の認定を受けた漁業者等に対して、改善計画に従って漁業経営の改善を図るための多様な取り組みを支援するのに必要な長期低利資金を融通するとともに、整備計画に従って行う資源回復のための減船、休漁等の取り組みに対しましても必要な資金を融通することができるよう、農林漁業金融公庫の資金種類の拡充及び貸付条件の充実を図ることとしております。 第三に、中小漁業融資保証法の改正であります。
改善計画の認定を受けた漁業者等に対して、改善計画に従って漁業経営の改善を図るための多様な取組を支援するのに必要な長期低利資金を融通するとともに、整備計画に従って行う資源回復のための減船、休漁等の取組に対しても必要な資金を融通することができるよう、農林漁業金融公庫の資金種類の拡充及び貸付条件の充実を図ることとしております。 第三に中小漁業融資保証法の改正であります。
本案は、酪農の健全な発達に資するため、牛乳の処理または乳製品の製造施設について、農林漁業金融公庫が、乳業者に対し、長期低利資金を融通する臨時措置をさらに五年を限り延長するとともに、融資の対象として、牛乳または乳製品の流通施設を加えようとするものであります。 以上が、本案の提案の趣旨及び内容であります。
今回、農林公庫の資金調達の方法を拡大いたしまして財投機関債を発行できるようにすることとしておりますけれども、それによって農林漁業者に対する長期、低利資金の融通に支障を生ずることのないように十分に留意していく必要があるものと考えておりまして、先生の御指摘のとおりであります。
○谷津国務大臣 先生御指摘のとおり、農林公庫の目的は、農林漁業者に対する長期、低利資金の融通にある、そのとおりでございます。
このため、財投による長期低利資金の供給が過大に傾き、民業を圧迫するという問題も指摘されております。 以上、三つの理由から政府の介入も過剰となり、市場経済を攪乱する可能性があります。そこで二〇〇一年度に財政投融資改革が行われるものと理解しております。 我が国の財投は、入り口の郵貯、公的年金と出口の政府系金融機関、公団、事業団などの財投機関とを中間の資金運用部がつなぐ仕組みをとってきました。
財投による長期低利資金の供給が過大に傾き、民業を圧迫するという問題も指摘されています。 こうした政府の失敗は次の三つの理由で発生すると考えられます。 第一は、市場がわからないことについて政府が確実にわかるという保証がないことです。市場の失敗は価格が最適な供給を行うために必要な情報を伝達できない場合に生じます。だが、政府も完全な情報を持っているわけではありません。
今お話がございました資金、長期低利資金でございますけれども、これは、全体に低金利という状況の中でほかの資金との差がないということ、それから、農家の方々が減収を他の既存作物の収入で補てんしたというふうな状況にございまして、実績がございません。 それから、この中山間地域に対しては、先ほど大臣から総合対策ということで申し上げましたが、特に基盤整備の分野で重点を置いた対策を行っているところでございます。