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150件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号

そして、御長子が大変なハンディキャップと闘いながら成長をされているということの御労苦も、率直に申し上げて、閣僚、国会議員という仕事をしながら、そうした家庭環境を前向きに捉えて努力、活動しておられる姿勢には本当に頭が下がるといいますか、それすらも私には申し上げる資格がないとすら思います。  

小川淳也

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

しかしながら、以前の内閣での有識者会議報告書であるとか、あるいはヨーロッパで見られるような、皇位継承について、直系優先長子優先という原則をとった場合に、第一順位皇太子殿下でございますけれども、第二順位愛子内親王殿下、第三順位秋篠宮殿下、第四順位眞子内親王殿下、第五順位佳子内親王殿下、そして、悠仁親王殿下は第六順位になるわけでございます。  

山下貴司

2017-06-07 第193回国会 参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第2号

長子直系優先するという考え方は、まさにお近くの立場にあることを尊重するものです。皇族としてのおありようは、そのお血筋にあることで自然に身に付くものではなく、皇族としてお過ごしになる長い間に培われ、また国民も、天皇陛下皇族方々報道等を通じて接していく中、長い年月を掛けて、この方に皇族としてお務めいただくのだという意識が生まれていくものだと思います。  

森ゆうこ

2013-02-27 第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第2号

普通、日本水田農村長子相続で、次男、三男は出ていったから、家が増えていないんです。ところが、ここの人たちは喜んじゃって頑張っちゃった。そういう日本的伝統がないこれは集落で、今は道が狭くて困っているという。  これは、遠くの島へミカンを作りに行く船であります。今の集落だけで二百以上の船がかつてはあったと。  それから、四国の宇和島市の南にある、地元では段畑、段々畑、ジャガイモ畑です。

宮口とし廸

2012-03-23 第180回国会 衆議院 法務委員会 第4号

例えば、戦後も長子相続が少なくなかったと思うのですけれども、次第にそうでなくなっていきました。また、平成十一年の法改正で、禁治産制度にかわって成年後見制度が設けられましたけれども、最近では、例えば認知症の人々は約二百万人、成年後見人は約十四万人、そのうち八割は家族後見人で、弁護士がかかわることはごくわずかだというように言われております。

佐藤幸治

2011-05-19 第177回国会 参議院 法務委員会 第11号

ただ、旧憲法下の民法の家族制度というのは江戸時代の武家の家制度を模範としたために長子相続であるとかそういったものが残ってきたということですけれども、少なくとも、江戸時代とはいえ場所によっては、あるいは商家とかそういったところは、別に長男だからというわけじゃなくて、娘さんであったとしても誰かが家督を引き継いでいくと。  

桜内文城

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

もっと言うと、長子相続制というのは、農村社会でしたから、田んぼをおまえに任せる代わり親の面倒を見ろよ、次男以下はどこでも行けと、こういう感じだったんで。ところが、やっぱり核家族化が進んで少子化が進んでいく、そして大きな時代変化の中で、個人が自分の親を支えるというのではなくて社会全体で親に仕送りをしましょうと。

舛添要一

2007-03-22 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

したがって、それをここで繰り返すというつもりはございませんけれども、今御指摘の計数については、やはりここにもうはっきり出ておりますけれども、長子であれ、子供が二人の場合であれ、いずれにしてもここの収入金額、あるいは実収入でしょうか、あるいは可処分所得というものが一番厳しい状況に置かれているということは見て取れるわけでございますので、限られた財源の中でどこが一番喫緊の状況にある、そういう事態であろうかということを

柳澤伯夫

2007-03-12 第166回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣柳澤伯夫君) これによりましても、収入金額でも特に実際の世帯の家計の状況をより反映する可処分所得で見ますと、夫婦子一人で二歳までの子供を養育している場合、あるいは夫婦子二人で長子が二歳までの子供を養育している場合は、やはり可処分所得は他に比べて低いというのが読み取れるのではないかと、このように考えます。

柳澤伯夫

2007-03-12 第166回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣柳澤伯夫君) 子供成長世帯の可処分所得変化平成十六年の全国消費実態調査より観察いたしますと、やはり夫婦子一人、その子がゼロ—二歳までの年齢にある場合、それから夫婦子二人で長子がゼロ—二歳までの年齢にある場合等におきましては、一月当たりの可処分所得はやはり他の長子三歳から就学前なぞの世帯に比べてこれが低いという統計結果が読み取れるわけでございます。

柳澤伯夫

2006-11-30 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

長子相続伝統なのか、均等相続伝統なのか、江戸時代末子相続もあります。何をもって伝統なのかというのは非常に違う、人によって。違うもの、解釈によって不明確になるものを徳目として挙げるということが非常に問題だ。例えば、夫婦同姓伝統だからこれでいくんだとなったら、違う選択肢を子供たちにどう教えるのか。女性差別撤廃条約は慣習を見直すべきだとしています。

福島みずほ

2006-10-03 第165回国会 参議院 本会議 第4号

小泉内閣の下で設置された皇室典範に関する有識者会議では、昨年十一月に、皇位継承資格女子女系皇族に拡大することが必要である、また、皇位継承順位長子優先制度が適当である旨を基本とする報告書提出しました。これに基づき小泉内閣では皇室典範改正の準備を進めている中で、秋篠宮妃殿下が御懐妊されたことにより、急遽この作業を中断して今日に至っているものと認識しております。  

伊藤基隆

2006-04-14 第164回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

最終的には、親から子に、世代から世代へと伝わる直系継承皇位継承のあり方としてはふさわしく、また出生順順位が決まるという制度のわかりやすさや、国民の期待や、御養育の方針が早期に定まるという安定性を重視して、いわゆる長子優先が適当であると、この有識者会議においては判断されたものというふうに認識をしています。  

安倍晋三

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

王位は、世襲で、長子相続及び代襲相続における通常の順序に従い、新しい系統よりも古い系統優先し、同一系統内では近い親等の者が優先し、同一親等内では男子優先し、同性内では年長者優先する。  この規定、同一親等内では男子優先しの部分を削除する憲法改正には、国民投票が義務づけられております。  

森本哲生

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

その中で、女性女系天皇容認する、また長子優先という大変大きな改革の二つの柱が示されておりまして、それを受けて、本来であれば今通常国会でその改正案提出の運びであったようでありますが、先般の紀子様御懐妊の御慶事によって、その提出が見送られる公算であるということでございます。  

神風英男

2006-02-07 第164回国会 衆議院 予算委員会 第6号

しかし、長子女子で、何年後かに男子が生まれるのを待つといいますと、現在の、肉体年齢というんでしょうか、お子様を産む年齢というのは三十年近くあります。その際に、女子の後、男の子が生まれるまで待つとなりますと、生まれるかどうかわからない場合もあるし、仮に男子優先的に皇位につかれるということになりますと、それまでの間、実際、長子女性はどのように過ごされたらいいのか。

小泉純一郎

2006-01-27 第164回国会 衆議院 予算委員会 第3号

また、その女系天皇というものが即位される可能性というのは、現在の皇太子殿下男系男子天皇として即位されて、現在四歳の愛子様が男系女子天皇になられた後、さらに数十年先に即位されるかもしれない天皇陛下のことであると思いますので、私は、この女系の問題、また長子優先ということに関しましても、まだ十分に検討の時間はあるんじゃないかと感じるんですけれども、なぜ、今国会に急いで提出されようとしているんでしょうか

高市早苗

2005-02-03 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

そういう中にあって、船田委員から、長子優先すべきという発言については、私は一つ考え方として評価をいたしたいというふうに思っております。  ただ、やはり、女性天皇配偶者の取り扱いをどうすべきかという問題もございまして、これはぜひ、この皇室典範改正に向けての有識者会議の中でしっかり議論をしていただいて、一つの歯どめをつくっていくべきだ、こう思います。  以上であります。

古屋圭司

2005-02-03 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

この点については、皇太子家秋篠宮家だけの子孫を皇族とする、いわゆる直宮家永世皇族案、あるいは二番目に、血縁の遠近で一定の線を引く案、三番目に、長子だけに宮家設立を認める長子限定案四つ目に、昭和天皇陛下系に認める案などが考えられますが、これからの議論にしたいと思って、今ここでは結論を出しません。  次に、女性天皇後の皇位継承順位が問題になります。  

大出彰

2005-02-03 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

しかし、先ほど来、これを全くの長子の承継ということに改めてよいのかということについては、若干議論の必要があるのではないかなというように思っております。  よく男女平等論がその背景として言われるわけですけれども、先ほど大出委員から御指摘があったとおり、現行天皇制自体世襲制を導入し、また長子優先としているという、現行憲法平等原則上看過できない例外的な存在であることは言うまでもありません。

柴山昌彦