1947-12-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第43号
請願 (齋藤晃君外一名紹介)(第一四八五號) 二二三 岩内町に測候所設置の請願(椎熊三郎君 紹介)(第一五〇四號) 二二四 魚成橋、野村間國營バス運輸開始その他 に關する請願(井谷正吉君外二名紹介)( 第一五一〇號) 陳情書 一 海運經營方式竝びに船員管理に關する陳情 書(第 四號) 二 小運送復數制反對の陳情書 (第一四號) 三 高崎、熊谷間鐵道電化
請願 (齋藤晃君外一名紹介)(第一四八五號) 二二三 岩内町に測候所設置の請願(椎熊三郎君 紹介)(第一五〇四號) 二二四 魚成橋、野村間國營バス運輸開始その他 に關する請願(井谷正吉君外二名紹介)( 第一五一〇號) 陳情書 一 海運經營方式竝びに船員管理に關する陳情 書(第 四號) 二 小運送復數制反對の陳情書 (第一四號) 三 高崎、熊谷間鐵道電化
鐵道電化に關する問題に關しましては、先般來當委員會におきまして、政府の方針を申し上げまして、各委員の御了承を願つたことと存じております。
日程第三六、神町、米澤間竝びに仙臺、山形間鐵道電化の請願、海野三朗君紹介、文書表第一〇八一號。二件を一括上程いたします。井谷正吉君。
先ず政府に鐵道電化の根本方針を訊しました處、鐵道電化は石炭の節約經常費の節減、輸送力の増強に多大の效法があるから極力實施を進めてゆきたい。特に輸送量の多い線區とか、勾配の多い區間であるとか、大都市近郊の旅客輸送の行詰つてゐる區間を優先的に取上げる方針である。しかし一方電化工事は多大の豫算と資材を要するから、これらの事情と睨み合せの上、順次實施に移してゆくつもりであるという説明でありました。
また戰災復興用のいろいろな地下資源、あるいは林産物等をまわします上にも、現在近畿地方においてはこの地方を除いてはほかにないと言つておるばかりでなしに、實は鐵道自體におきましても、鐵道電化に必要でありますところの電力も、この地帶の發展を期する場合において、近畿地方においては電源が得られないというような實情になつております。
○神田博君 ただいま議題になりました沼津、濱松間鐵道電化のことに關しまして請願の説明を申し上げたいと思います。請願者は沼津、濱松間鐵道電化期成同盟會會長小林武治君——今の靜岡縣知事であります。それから今一つは財團法人靜岡縣觀光協會會長中山均君、この兩君であります。
○苫米地國務大臣 鐵道電化は、先ほど申し上げる通り非常に有利であり、いろいろな方面からぜひやりたいと思つております。それについては、電源の確保、これがやはり必要でありますが、現在信濃川發電所が、すでに開發しておるのが十二萬キロであります。これが普通九萬キロか十萬キロくらい出ておりまして、それが東京附近の電化動力になつているわけであります。
○苫米地國務大臣 鐵道電化は私どもの最も熱望するところでありまして、もしでき得れば、日本のような石炭の比較的少い、水力ならばまだ開發の餘地の多いという地帶では、できるだけ鐵道電化はやりたいと思つております。その點に對しまして、九州と北海道は石炭が非常に豐富な土地でありますから、これは石炭車でもよかろうと思いますが、内地の方では、どうしても電化を主としてやる。
○中崎委員 次に、鐵道電化の問題であります。これはもちろん、電力事情とも密接な關係があると思いますし、資材資金等の面において相當の制約を受けると思いますが、現在の状態をもつてして、この鐵道電化の問題をどの程度に進める計畫をもつておられるかを説明していただきたい。
民營事業強化に關する陳 情書 (第四九〇號) 足尾線復舊工事促進に關する陳情 (第四九一號) 水戸、松戸間電化促進に關する陳情書 (第五二〇號) 野村町大内町間省營自動車開設に關する陳情書 (第五三三號) 都道府縣議會議長に國有鐵道無賃乗車證下付の 陳情書(第五七〇 號) 大絲線全通促進に關する陳情書 (第五七二號) 甲府・鹽尻間竝びに鹽尻・名古屋間及び鹽尻・ 長野間鐵道電化
吉田安君外九名紹介)(第 一〇五六號) 上毛電氣鐵道復舊助成の請願(鈴木強平君外一 名紹介)(第一〇六〇號) 伊東、下田間鐵道速成の請願(小松勇次君紹 介)(第一〇六一號) 大絲線全通促進の請願(増田甲子七君紹介)( 第一〇六五號) 山陰線電化の請願(堀江實藏君紹介)(第一〇 七二號) 常總鐵道松戸驛乗入の請願(菊池重作君紹介) (第一〇七五號) 神町・米澤間竝びに仙臺・山形間鐵道電化
現在の運轉從事員があの惡い炭を使つて現在の運行を辛うじて保つことには、相當な從事員の努力が要つておるということも、御了解願える程度に非常に惡い炭でありまして、そういう點から申しまするというと、從來のこの鐵道電化の隘路でありました點は、この二つの原因まではこれは除かれた、こう申さなければならんのでありまして、他の資金の問題につきましては、これは從來とやはり現在の状況とは同じでありまして、やはり今日の資金
請願書、日本再建の第一要諦は交通交化の發展に期待するもの最も大きいと考えられます折柄、上越線の電化工事計畫の前提として高崎、水上間の鐵道電化は早くも昨年五月工を起し、すでに本春四月一日より運轉開始せられ、その輕快なる運轉實情は如何にも時代を劃するかの感あり、特にこれを見迭る沿道民の顔にも平和日本の出發に相應しい情緒が表われておりますことは國家の前途に輝かしき希望を抱擁するが如く誠に慶賀に堪えないところであります
この石炭の必要高と、水谷商工大臣の發表された石炭の増産計畫の數字とを對照してみますと、水谷商工大臣の發表された増産數字は、昭和二十四年度において三千六百萬トンに達するのでありますから、すなわち戰前の四千萬トンから四百萬トンの需要減を引いた將來の豫想の需要數字、その三千六百萬トンと一致するのでありまして、石炭は鐵道電化をする限り、昭和二十四年度以降は増産の必要なしという數字が出てくるのであります。
或いは鐵道電化であるならば、運輸及び交通委員會という方に陳情とかなんとか言つてそこへ知らん間に行つてします。そうすると電氣委員會の力というもの、行政官廳の場合と同じような理由に下に力がない。そのことが國会の場合に同じように出て來る。農林委員會在いは運輸及び交通委員會の方では發電能力とかそういつたことがなんら檢討されずに、電化があつた方がよいということであるからやれやれということになる。
それから希望意見といたしまして、この電氣關係の仕事は非常に廣汎なので、それが例えば國會にかかる場合におきましても、例えば農事電化、鐵道電化というようなこと、或いは電氣税というようなこと、そういうのが殆んど總てこの委員會にかからすに、農林委員會なり、運輸交通委員會なり、それから財政金融委員會なり、そういうところで殆ど審議されてしもう、それでは電氣事情が餘り考慮されずに、それが決定されることは非常に綜合的
併し私共は電化については石炭の節約、年間百億圓以上の石炭費を生まで焚く代りに、水力にすれば、それよりも遥かに低い動力費を以て列車運轉ができる、又火力におきましても、現在の川崎の火力は石炭の數分の一で濟むというような點から見まして、鐵道電化は、經營合理化の上にも當面の若干のイニシヤル・コストが餘計掛かるというような問題は別といたしまして、經濟的にもはつきり引合うものであるということを強調いたしておりまするが
○前田委員長 ほかに御質疑はございませんか——私から一つ政府委員にお尋ねいたしますが、水力開發の問題と鐵道電化の關係については、ただ單に鐵道電化のみに限らずして、總合的な計畫が必要だと思うのであります。
○伊能政府委員 鐵道電化の問題が今後の觀光事業と重大な關係があるという點につきましては御指摘の通りであります。ちようどスイツツルの鐵道がほとんど九〇%まで電化をされておるということに徴しましても、單に主要幹線のみでなく、國内の觀光、資源地帶に對しても電化を促進することにつきましては、私ども毛頭異議のないところでございます。
○前田委員長 鐵道當局にお尋ね申し上げますが、鐵道電化に關するもつと詳しいことをひとつ御報告を願いたいと思います。速記を中止願います。
○古池政府委員 鐵道電化の問題につきまして權威のある專門的な立場からの計畫は、運輸省の責任者の答辯を必要とするかと存じますが、日本の電力全體を所管しております私どもの立場から申しますならば、將來は全部とはいえませんにしても、重要なる幹線は少くとも急速に電化することが適當であるというふうに考えておるような次第であります。
木下 榮君 前田 正男君 出席國務大臣 運 輸 大 臣 苫米地義三君 出席政府委員 運輸政務次官 田中源三郎君 運輸事務官 伊能繁次郎君 運輸事務官 有田 喜一君 ――――――――――――― 七月二十八日 海運經營方式竝びに船員管理に關する陳情書 小運送復數制反對の陳情書 高崎、熊谷間鐵道電化
○苫米地國務大臣 ただいまの御質問のうち一番最初の鐵道電化の問題でありますが、これは先ほど申し上げました經營合理化の面からも強く考えておるわけでありまして、逐次石炭による輸送を電化していくという方向に努力したいと思つております。