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144件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-04-05 第190回国会 衆議院 環境委員会 第7号

財団法人電気絶縁物処理協会には、役員及び評議員といたしまして、鐘淵化学工業東京芝浦電気、日立製作所及び三菱電機等製造事業者日本国有鉄道、電気事業連合会及び日本鉄鋼連盟等の機器の使用者が運営に参画をしてございました。  同協会の解散に伴って、先ほど申し上げましたように、その資金についてはこちらのPCB廃棄物処理基金拠出をいたしたということでございます。

若井英二

2012-06-18 第180回国会 参議院 環境委員会 第6号

同時に鐘化は、鐘淵化学のことです、同時に鐘化は、基金への出捐をするなどによりまして、確実かつ適正に処理が行われる、そのことを推進するために、国それから地方公共団体施策協力をしなければいけないという義務を負っていますというふうに、わざわざ大臣自ら企業の固有名詞も挙げて、国会答弁でここの基金に対して出捐をすべきだということを当時言っているんですね。  

水野賢一

2012-03-28 第180回国会 参議院 環境委員会 第3号

例えば、これは作ったところというのは鐘淵化学とか三菱化学なわけですよね、当時の三菱モンサントですけど。若しくはそういう意味で多くの産業で使われたということでいえば経団連なんかも関係してくるでしょうけど、そういうところに資金拠出を、大臣、必要があればという前提付きかもしれないけれども、お願いをしていくことは十分あり得るということですね。

水野賢一

2011-02-09 第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号

日本でも一八九〇年代に入って企業福祉が広がり始め、一九〇五年には鐘淵紡績が我が国最初共済組合を創設し、疾病、傷害、年金・死亡給付といった保険事業を開始しました。  その後、企業福祉の一部を政府が制度化する動きにつながり、一九一一年の工場法、一九二二年の健康保険法、一九三六年の退職積立金及び退職手当法が制定されました。  

大塚耕平

2007-05-24 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

当時、油症被害者は、米ぬか油製造したカネミ倉庫PCB製造した鐘淵化学工業、現在のカネカのほか、厚生労働省農林水産省に対して損害賠償請求提訴をいたしました。昭和五十九年から六十年にかけて、二つ下級審判決で農水省は敗訴し、これを受け、国は原告側八百二十九名に対して仮払金二十七億円を支払いました。  

冨岡勉

2007-05-24 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

原因企業が、アスベストの場合には特定していないと言っていますが、カネミ倉庫の場合には、同じような、人体に危害を加えるものをつくったのは、鐘淵化学カネカ、そして、私もこの資料の中に提出しております、三菱モンサント化成ですね。製造メーカーははっきりしております。  そして、それでもって、長い間アスベストと同じように利用した企業というのは、数え切れないほどあります。私の資料六を見てください。

山田正彦

2003-05-08 第156回国会 参議院 環境委員会 第10号

実際の経験といたしましては、三十九戦三十九敗というお話がございましたが、自社保管分ではございますけれども、PCB製造を行った鐘淵化学におきまして高温焼却処理をして、モニタリングをした結果、無害化がきちんと行われたという実績もございますので、先生御指摘のとおり、その可能性はゼロではないと。  

飯島孝

2003-04-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第6号

PCB廃棄物を大量に所有している製造メーカー鐘淵化学を初めとして、PCB製品を使用した大手の企業が所有している大量のPCB廃棄物日本環境安全事業株式会社処理することになるわけです。  その割合が、先ほどの大ざっぱな話ですけれども、四割から五割といえば半分じゃないですか。これでは、PCB製造メーカー使用事業者責任を果たしているとは言えないんじゃないですか。

藤木洋子

2003-04-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第6号

鐘淵化学と現在の三菱化学、こうしたところにつきましては、もう現在、これまでも基金拠出について要請をしているところでございますが、全体の処理事業金額等、基本的にこの基金というのは中小企業支援のために使うわけでございますので、それが見えた段階で重ねて協力要請をしていきたいと思います。  

飯島孝

2002-12-06 第155回国会 衆議院 環境委員会 第6号

水野委員 非常に前向きの答弁をいただいてありがたいわけなんですが、これは過去の議事録などを見てみても、例えば衆議院の環境委員会の平成十三年、昨年の三月三十日の、当時の川口大臣答弁ですけれども、「同時に鐘化は、」鐘淵化学ですね、「鐘化は、基金出捐をすることなどによりまして、確実かつ適正に処理が行われる、そのことを推進するために、国それから地方公共団体施策協力をしなければいけないという義務を負

水野賢一

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第4号

ところが、これがその後、高裁等上告がずっと国の方からされまして、そして結局、昭和六十二年三月に原告鐘淵化学工業との間で和解ということになり、これは最高裁勧告によるわけでありますが、そういうことで原告提訴を取り下げるわけであります。したがって、それに伴って、国の責任が、一たんは敗訴になっていたんですがなくなる、こういうことになります。

田端正広

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それで、一九七〇年に、この被害者が、国、カネミ倉庫鐘淵化学等を相手取って損害賠償請求を起こしているわけでありますが、一九八四年あるいは一九八五年に福岡高裁あるいは福岡地裁において、これはダーク油処理にかかわって農林水産省において過失があったということが認められて、国の敗訴ということがこの時点で決定をし、そして、農林水産省からこれらの被害者の方に、八百二十九人に対して約二十七億円の仮払金が支払われているわけであります

田端正広

2001-06-28 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

その後、国の方では上告をいたしまして訴訟は継続されておりましたけれども、御承知のように昭和六十二年に至りまして原告鐘淵化学工業和解が成立いたしました。これを受けまして原告側からの訴えが取り下げられ、また、被告であった国の方としてもこれに同意したということで、この裁判は終結いたしたわけでございます。  

小林芳雄

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

日本では鐘淵化学というのが一番大きな製造者でありますが、あわせて、アメリカのモンサント社三菱化学との合弁で三菱モンサントという会社日本でも生産を始めておりまして、六〇年代は、非常によい物質というふうに考えられていたところであります。  一九六八年に至りまして、これが暗転いたします。

森田昌敏

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

いま一つ、先ほどからカネミ油症事件の問題が論じられておりますけれども、鐘淵化学に現在、保管といいましょうか、残されている処理以後の物質、随分大量にあるわけですよ。汚泥もあるのです。それから固形PCBといいますか、ウエスなんかもございますけれども、そういったものの処理というのは、液状ではありませんし油状でもないようなものの処理技術というのはどこまで進んでいるのでしょうか。

藤木洋子

2001-03-30 第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号

そこで、カネミ油症事件を引き起こしました鐘淵化学PCB入り製品を大量に使用した関西電力が、製造者等責任としてPCB廃棄物を確実かつ適正に処理しようとしているのかどうかという問題で伺いたいと思います。  まず、鐘化なんですけれども、こちらはPCB製造者として十分な責任を果たしているのかという問題であります。  

藤木洋子

2001-03-30 第151回国会 衆議院 環境委員会 第7号

お話しの鐘淵化学工業において、どちらの方法によって処分をしていただいても結構でございますけれども、いずれにしても、その処理をするのに要する費用は全額企業負担をしていただくということになりまして、その負担をなさることで鐘淵化学工業企業としての責任を果たすことになるというふうに考えております。  

川口順子

2001-02-27 第151回国会 衆議院 環境委員会 第3号

この間に、鐘淵化学工業高砂工場で回収されたPCB、これは熱媒体として使われていたということだそうですが、につきまして、高温焼却処理というやり方で取り組みが行われたということですけれども、このときの処理方法高温焼却処理に限られていたということもありまして、自治体や住民の理解が十分に得られなかった、そういうことで続いてきているわけでございます。  

川口順子