2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
先ほど御指摘の、施工不良が発生いたしました緑橋については、結果として鉄筋検査が行われないまま施工が行われてしまったということです。
先ほど御指摘の、施工不良が発生いたしました緑橋については、結果として鉄筋検査が行われないまま施工が行われてしまったということです。
そこで、赤羽大臣にお伺いしますが、なぜ鉄筋検査、型枠検査をしなかったにもかかわらず竣工検査にかけて合格としてしまったのか。現状の調査結果についてのお話はございましたけれども、まだまだ原因究明であるとか事実確認の認定というふうなところには至っておりません。
だからこそ、今回の緑橋のような、耐震補強工事であるにもかかわらず鉄筋が入っていないという不良、手抜き工事がやられたことは信じられませんし、理解できないというのが率直な思いであります。もし首都直下型地震などの大規模な地震が発生すれば、落橋又は倒壊する危険性が極めて高いものであります。多くの命が犠牲になるかもしれません。
木造住宅、これはもちろんのこと、例えばSRC、鉄筋鉄骨コンクリート造、それからRC、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、また軽量鉄骨造、様々な構造が建築物にはあるというふうに承知をしております。 この中で、住宅製造時のCO2排出量、これは当然のことながら木造が一番少ないというふうに思われます。
初めは、一番上の段ですけれども、工場を経営する石川県の建設会社からは、一年前は、機械を使って鉄筋を折り曲げる仕事との説明を受けていた。しかし、六月になるとがらりと変わったと。要するに、折り曲げるんじゃなくて運ぶことに変わっていくんですね。しかも、まともな賃金を払えない。だから、借金も返せないから失踪した、こういう記事なんです。 次の記事は、その借金が何に使われているか。
先ほど、鉄筋で二から五%、木造で四から九%という話がありましたが、それに加えまして、構造等の技術基準の審査が不要となる面積の大幅な引上げが可能となりますので、審査に掛かるコストを削減できることに加えまして、建築確認等々、その手続期間が短くなることで、その分早く畜舎等が利用可能になる等のメリットが考えられると思います。
少なくとも新設学校についてはもうユニバーサルデザインをしていますので、それは心配ないんですけど、古い鉄筋の、もう本当に改修改修を続けたものに本当に後からエレベーターが付けれるのかというと、物すごい、逆に新築以上にお金が掛かるような工事をしなきゃならないのも実態でありまして、担当としてもそういうことはすごく頭を抱えています。
今回の施工不良については、九月二十四日に緑橋のA1橋台においてクラックを発見したため、施工状況の確認や非破壊による検査を行ったところ、十月二十八日に鉄筋がないことを確認したと聞いております。その後、同一工事で施工が行われた他の橋梁についても確認を行ったところ、先ほど委員からお話もありましたとおり、十一月十三日までに更に三つの橋台においても施工不良を確認したということでございます。
現在中央自動車道で進められています耐震補強工事で、東京都日野市にある緑橋を支える橋台、下り線側に必要な鉄筋八本が不足していることが判明しました。その後の調査で、同じ緑橋の上り線、また、高井戸インターチェンジと調布インターチェンジ間にある北原橋と絵堂橋、いずれも下り線の橋台で施工不良が判明しました。
○広田委員 確認なんですが、そうすると、鉄筋検査、型枠検査、打設立会並びに出来形検査も含めて、日時がわからないということでよろしいんでしょうか。
緑橋につきましては、先ほど申し上げましたように、鉄筋は、鉄筋の検査をしていなかった、それから、型枠等、そうした検査も確認できていないというのが現在の状況でございます。
○源島参考人 今回、鉄筋不足が発覚いたしました緑橋のA1橋台について御報告申し上げます。 この橋台におきましては、鉄筋コンクリート構造物を二回に分けて施工しておりました。先ほど申し上げましたように、コンクリート打設の手続については、発注者から当社に鉄筋組立ての検査願が提出され、その検査合格後にコンクリート打設がなされるものでございます。
○副大臣(宮内秀樹君) 先日、中日本会社が記者会見をされて、ほかにも数か所で鉄筋の入っていなかった箇所があった、不良工事であったということの会見があったということは把握しております。
三か所もあるということは、副大臣、これ、たまたまうっかりミスで鉄筋が入っていなかったなんということはあり得ませんわね。
それが今のこの耐震偽装、鉄筋が入っていない、とんでもないことですよ。耐震補強工事で鉄筋が入っていないんですよ。 何のどんな工事の進捗がうまくいかない、問題があって、だからその厳しい言葉のやり取りになっちゃった、その原因を聞いているわけです。
具体的な基準につきましては、国土交通省が今後告示という形で定めることとしておりますが、外壁の剥離あるいは落下のおそれのあるマンションについて、単なる部分的な落下や剥離ではなくして、広範囲でそうした状態が生じている、あるいは鉄筋の腐食を伴うひび割れなどが発生している、建物全体にわたって老朽化が進行しているというマンションを想定して基準をつくってまいりたいと考えております。
この前の文化審議会で、現名古屋城の天守閣、今乗っている鉄筋の天守閣がもう耐震でもたないということで、これを先に取り壊して新しい木造の天守閣を建てるという名古屋の方針なんですが、この最初の鉄筋の、耐震がもたない、もう古くなった天守閣を取り壊すというのを文化審議会に申請をしたら、文化庁は継続審議として許可を下ろさなかったわけですね。その理由は何でしょうか。
まず、現場を支える担い手の現状について、建設技能労働者の過不足率や有効求人倍率を見ますと、とび工や鉄筋工など建設躯体工事の一部職種や、大規模な災害からの復旧復興工事が続いています中国、九州地方や、あるいは建設投資の旺盛な都市部などの一部地域において人手不足感は強くはなっておりますが、全国的に見れば、足元では工事の施工を担う人手はおおむね確保し得る状況にあると私どもとしては認識しております。
そして、実は問題なのは、名古屋市がつくっている石垣部会というのがあって、その石垣部会の皆さんが、上の天守を、もう耐震でもたない古い鉄筋天守を壊して、その後に設計図に基づいて、古写真に基づいて本物の木造天守を造るということをやっちゃうと石垣が毀損されてしまう可能性があるといって大反対しているんですね。この石垣部会の見解に対して文化庁はどういうあれをお持ちでしょうか。二つ併せて。
関門トンネルは、コンクリートの継ぎ目などから海水の漏水が一日当たり約四千八百トンございまして、その塩分によりまして鉄筋がさびやすいなど、損傷は通常のトンネルより進みやすい特徴がございます。また、大型車両の通行も多くて、車道の床版の損傷が進行しております。 このことから、近年、平成二十年から二十二年に延べ二百二十七日間通行どめを行いまして、車道床版などの補修をしておりました。
例えば、国立環境研究所の共同溝、これはエネルギーセンターから各施設へ供給されている各種エネルギーの配管使用施設なんですが、コンクリートの中の鉄筋が腐食が進んでおりまして、その結果、コンクリートに切れ目が、爆裂が生じておりまして崩落の危険性がありまして、また、配管破損によるエネルギー供給が停止されるというようなことが懸念されているところでございます。
優良な建設会社でいえば、足場、型枠、鉄筋、内装、電気工事など、工期のしわ寄せを受けて労働強化が大変つながっているという声を聞いております。工期が厳しく、四週八休では工期内に竣工できないこと、それが下請の負担に大きくのしかかること、日給月給の技能労働者の勤務日数が減り、実際の手取りが減ってしまうこと、こんな課題がたくさんあるわけであります。
この旧水戸法務総合庁舎は、もともと本館、第一別館、第二別館の三棟であったところ、いずれも東日本大震災により、壁や天井の落下のほか、コンクリートの崩壊による鉄筋の露出、鉄骨の破壊が生じるなど、庁舎機能が大きく損なわれたことから、改修工事では対応し切れず、庁舎新営の必要が生じたものでございます。 そして、法務省においては、東日本大震災によって多数の施設が被害を受けました。
一ページをごらんいただければと思いますが、旅館、ホテル業で負担が重いのは、鉄筋など非木造の家屋にかかる固定資産税です。 この一ページは私が作成したものですが、固定資産税は、市町村が算出した評価額に税率を掛けて計算します。税率は標準税率で一・四%です。 固定資産税の評価額は、大ざっぱに言えば、再建築価格から経過年数に応じた率を掛けて計算します。
そして、この場合、旅館、ホテル、鉄筋の建物は、法定耐用年数が三十九年になります。そして、三十九年経過後は、一円、帳簿に残すのみということになります。 先ほどお配りさせていただいた資料の事例一に当てはめますと、買った金額が四億六千万ですから、この数字を基礎にして、法定耐用年数が三十九年ですから、毎年三十九分の一ずつ減らしていきます。とすると、三十九年後は一円になります。
群馬県とかいろいろやっている地域もありますが、そこで板金学校を開いているとか鉄筋学校を開いているとか、皆さん、どうぞチャレンジしてみませんかということで受入れしながら、こういう仕事があったんだと気がついていただく人が一人でも二人でもふえると、失業者の中から技能者が育成できるという可能性は多分にあると思います。
それで、鉄筋の仕事で月給七万円。時給三百円ですよ。それは失踪するでしょう。死にますよ、百二十時間残業で。おまけに、七万円。来る前には、十万円と言われていた。おまけに、七万円の賃金から三万円、控除で引かれる。手取り四万円。 山下大臣、より高い賃金を求めて失踪とか言っている場合じゃないんですよ。違法状態、人権侵害、労働基準法違反、最低賃金法違反。
更に言えば、彼らはこの間、例えば鉄筋の型枠づくりとか鉄筋の施工のためにやってきて、一回もそういう作業をせず、除染だけをやって、失われた二年、三年、どうやってこの人たちに戻すのか。もっとちゃんと調べてください。認識が違います。 私は、じかに会い、じかに聞き、きょうお尋ねをしています。いかがですか。
建設業に関して申し上げますと、例えば型枠大工、あるいは鉄筋施工、あるいは内装仕上げ施工など、技能実習において現在受入れ対象としている職種を中心に新しい枠組みでの受入れを検討中でございますが、例えば、その具体的な技能といたしましては、図面を読み取り、指導者の指示、監督を受けながら適切かつ安全に作業を行うための技能や、あるいは安全に対する理解力などを要求をされるものと考えております。