2018-05-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
これは、日本国債の市場、マーケットにおける海外投資家の実態について報告をしていただいたわけですけれども、これのところのメモに線を引いておきましたけれども、要するに、ヘッジファンドが円債市場に本格参入するのは以下のタイミングだということで、最初に書かれているのが日銀の緩和縮小、つまり出口といいますか、正常化に向けてのところだと思うんですけど、この金融政策変更のタイミングだというふうに、こういうところを
これは、日本国債の市場、マーケットにおける海外投資家の実態について報告をしていただいたわけですけれども、これのところのメモに線を引いておきましたけれども、要するに、ヘッジファンドが円債市場に本格参入するのは以下のタイミングだということで、最初に書かれているのが日銀の緩和縮小、つまり出口といいますか、正常化に向けてのところだと思うんですけど、この金融政策変更のタイミングだというふうに、こういうところを
まず、都市銀行、メガバンクについてですが、今回の金融政策変更後のメガバンクの財務のストック及びフローへの影響をどのように分析されていますでしょうか。
○副大臣(田中和徳君) 御指摘の三回の金融政策変更時において、日銀から金融政策の変更が公表される前に財務省からの出席者が例えば金融政策決定会合において知り得た内容を外部に漏らしたんではないかというようなことについては全くございません。これは非常に厳正に私たちも対応しておるわけでございまして、絶対にありません。今まで答弁をしてきたとおりでございます。
これまでのところのやり方はそういうことでございますが、今後この法律が変わりますというと、事務当局が議案を用意しまして、そしてそれに基づいて運営するという形よりも、むしろ政策委員会自体の中で、各委員からるるの議案についての提案はもちろんできるわけでございますし、やはり政策委員会におきまして定例的に経済情勢、金融情勢の検討を行いながら、その中で時宜に触れてこれは必要であるというような場合に、例えば金融政策変更
最近の国債の消化難は、金利の底値感、金融政策変更見込み等、市場心理によるものと思う。財政当局としては、金融の緩和基調と低金利政策の基本は景気政策との関連からこれを堅持する方針であり、また、市場の実勢を勘案して国債金利の引き上げを行ったほか、国債多様化政策の採用、資金運用部の引き受け復活等の工夫をこらしており、五十四年度の国債の消化は可能と思う。