2019-05-20 第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
あの当時は金権選挙がはびこっていたんですね。このまま解散をほっておくと、どんどんどんどんお金が使われて、公明正大な選挙でなくなる、早く解散をしましょうという決議までやっている、そういう時代だったんですね。 ところが、あの当時の新聞を見ますと、八月というのは、お盆が終わった後、一番金がないときだそうなんです、政治家にとって。
あの当時は金権選挙がはびこっていたんですね。このまま解散をほっておくと、どんどんどんどんお金が使われて、公明正大な選挙でなくなる、早く解散をしましょうという決議までやっている、そういう時代だったんですね。 ところが、あの当時の新聞を見ますと、八月というのは、お盆が終わった後、一番金がないときだそうなんです、政治家にとって。
○夏野参考人 私も、現在の公職選挙法が、いわゆる金権選挙をいかになくしていくかということを主眼にあらゆる規制を盛り込んできた歴史というのは非常に評価するものではあるんですけれども、しかしながら、時代に合っているかということでいうと、用語を含めて、もう少し時代に合った形にしていくべきではないかというふうに個人的に思っております。
そういった意味で、その原点を今思い返しながら、もちろん修正しなければいけないときには修正をすることはあっていいと思いますが、そのときに単に前に戻ってしまったのでは、そういう派閥を復活させてお金を集める、それも正当な形でなくて集めるような形が、ややもすれば、かつての私が市川さんの選挙を戦ったときには金権選挙と言われる言葉があったぐらいにそういうことがはびこっておりましたので、そういう復活を許すようなことがあってはならない
それはもう鳩山さんの最初の選挙のときから、鳩山さんは金権選挙をやってきたんですよ。鳩山さんはそのとき秘書を五十六人も雇ってきたんですよ。それは北海道じゃ有名な話なんです。それで今さら、知らなかった、何も知らなかった、私は純粋無垢な政治の人間ですと。 だけれども、政治資金の場合はいいですよ、総理。
金権選挙どころではありません。対立を深め、抜き差しならないところに追いやるだけです。選挙の期日は迫っています。小泉さん、あなたはどう判断し、どういう指導力を発揮されますか、伺います。 私は、ここで一つ注目すべき行動を紹介します。JR内の労組が音頭を取ってイラクの鉄道復旧に協力しようとしています。日本の鉄道技術の水準は高く、JRにはまだ使用可能な廃棄車両がたくさんあると聞いています。
例えば、実際に党首選挙を行っている政党の選挙実態を見ると、架空の党員をでっち上げたり、金権選挙を繰り広げたり、派閥抗争を行ったりするようなことが日常茶飯事みたいに行われているのじゃないでしょうか。政策選挙が行われるという約束に反して、そうでないという実態が余りにもあり過ぎますよ。
戦後から昭和五十七年まで行われました全国区制は、すさまじい金権選挙、企業ぐるみ選挙、役所ぐるみ選挙を生み出し、国民の怨嗟の的となったのであります。
まさに業界ぐるみの金権選挙が始まっています。断じて容認できません。 最後に、主権者国民は、国会の歴史でかつてない暴挙による参議院選挙制度改悪の強行を決して許さず、来年の参議院選挙において、このような暴挙を繰り返した自民党、公明党、保守党の三党に対して厳しい審判を下すであろうことを確信して、討論を終わります。(拍手)
もっと言いますと、法的な効果といいますか、効果的に言いますと、結局、個人だけの問題であれば、政党が、個人だけ当選しても政党の名誉にかかわるから余り金権選挙はやってくれるなということになると思うんですけれども、政党の得票にもなるわけですから、政党の方では、そういうことをやってくれるなじゃなくて、どんどんやってくれということになりかねないのではないでしょうか。
しかし、国民がまゆをひそめるような金権選挙がこれからの我が国で通用するはずはない。各政党の良識、国民の賢明な選択の中で……(発言する者あり)
中選挙区では自民党が一つの選挙区に三人、四人、五人立つ、自民党同士の激烈な選挙をやるから汚職、腐敗、金権選挙になるのだと言ったじゃありませんか。 今度のあなた方の選挙制度というのは、この中選挙区の自民党員同士を戦わせる、そして買収選挙になるのでしょう、それを全国に広げるだけの選挙になるのじゃないですか。どうですか。
そういう金権選挙によって当選を失わされても、その得票がそのまま生きるのであれば、繰り上げ当選でその議席が補えるのであれば、金権腐敗を体質とする政党にとって、これほどありがたいことはないじゃありませんか。どんなむちゃくちゃな買収、供応、利益誘導をやっても、その人間が連座制で失っても、次の人間が繰り上がる。しかも、これは一人や二人の例外では多分なくなるだろう。なぜそうなるのか。
金権選挙、企業ぐるみ選挙、役所ぐるみ選挙ということで、大変な批判が起きたわけであります。なるがゆえに、この全国区というのは、片山提案者からもお話ございましたように、前々からいろいろ議論はあったわけでございますが、余りにも昭和四十九年の参議院選挙というのはひど過ぎるということで、選挙管理委員長も企業ぐるみ選挙に警告を出したというようなこともあったような選挙でございます。
しかも、非拘束名簿式の導入は、残酷区、銭酷区と言われた旧全国区を再現し、金権選挙の再来につながるおそれがあります。そして、政党と国民とのきずな、結びつきを深めるという比例代表制導入で期待されました理念そのものも否定することになり、政党みずからの存在価値自体を問われかねないものとする制度改悪であります。まさに時計の針をはるか昔に戻してしまうことにほかならないのであります。
これを幾つか紹介させていただきますと、九月二十八日、街頭で各党首がやったということの中で、旧全国区の金権選挙を復活させるというようなことも言われている。民主党の菅さんでございます。
このときのマスコミ報道は、田中政権のときの金権選挙と言われ、中央選挙管理委員長が批判し辞任した選挙でございます。 これから見ると、投票時間の延長即投票率の向上につながるとはなかなか思えませんが、今回は不在者投票の改正が一緒に行われておりますけれども、自治省としては何%ぐらい伸びると推定されておりますか、伺わせてください。
第二に、小選挙区制で同じ政党の候補同士の同士打ちがなくなりますから、地元利益誘導とか利益還元選挙ということの必要性がなくなって、したがって金権選挙も追放できるだろう、金のかからない選挙が実現できるだろうということだと思います。第三に、その結果として民意の集中が可能になって、政権交代の展望が開ける。この三点ではないかと思います。
民意の正確な反映、民意の集中、集約、政権の創出、交代、政党本位、政策本位、金権選挙打破、その他いろいろあると思うのです。八次審答申の話も出されましたが、八次審答申もはっきりした価値基準というものを打ち出していると思います。 きょう長崎参考人がお見えなんですが、毎日新聞が九三年十一月十九日付で、ちょうど小選挙区比例代表並立制の関連法案が衆議院で採決された翌日の朝刊で長崎参考人が論評しております。
同じ市民意識が、例えば金権選挙だとか族議員とかいうのは品が悪い、耐えがたいというふうに、これは直接的に自分の生活にもろには来ないですけれども、やはり耐えがたいという思いをひたひたと上げている。これは先進社会といいますか、社会の成熟とともに当然来る問題だと思うんです。 沖縄の置かれている状況も、私が申し上げるまでもなく、大変な基地の重圧のもとにある。これは耐えがたい。
買収、供応などの悪質な選挙違反を防止するために連座制が強化されたもとで、選挙違反の件数や検挙人数が減ったとはいえ、十一月二十三日現在で買収事犯が六百七十六件、検挙者数千三百六十三人、逮捕者二百四十六人で、これは選挙違反の件数、検挙者数、逮捕者数のいずれも八割以上を占めているという事実も、金がかからなくなるどころか、相変わらずの金権選挙が行われたということを物語っています。
金権選挙をなくすためと言うなら、かねてから我が党が強く指摘しているような金権腐敗政治の根源である企業団体献金こそ全面廃止すべきです。 私は、政党の政治活動の自由と国民の知る権利を乱暴に制限する今回の公選法改正に反対するとともに、民意をゆがめ、第一党に虚構の多数を与えるばかりか、金権選挙を助長する大もとになっている小選挙区制の廃止を強く求めて、反対討論を終わります。
金のかからない選挙を言うのであれば、金権選挙を生み出す小選挙区制そのものをこそ廃止すべきであります。 また、本案は、小選挙区選挙における候補者届け出政党の活動を制限することに重点が置かれています。
あるいはまた、ボランティア支出の形はとっているが、実際は候補者もしくは出納責任者と意思を通じて大変広範囲に、あるいは組織的に金権選挙のケースもなかったとは言えないし、今後だってあり得ることも想定される。そういうものをきちんとしようということでございます。 特に、今回は小選挙区制度で熾烈な選挙が予想される。
今回の政治改革の諸法案、そして小選挙区比例代表並立制の制度導入、これらによりまして選挙に立つ方、また選ぶ国民双方が十分な理解のもとに、また民主主義を発展させるために金権選挙、こういったものが少しでもなくなるよう法が守られ、またお互いが自戒、努力をしてほしい、こんな思いでございます。 先生から四つの点で御指摘を賜りました。
買収とか戸別訪問とかいった公選法違反の罪に問われた公職の候補者や出納責任者らに対して速やかに判決が言い渡されるようにという協力ということであると思いますが、いわゆる金権選挙、なぜ金権選挙なのかということの説がいろいろとございまして、鶏と卵説と、国民が最後には悪いというふうなことまで言われているわけなんですけれども、やはり金権選挙の具体的な中心というものがいわゆる買収、供応といった悪質犯というものに具体的