2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
事業中の区間の整備が着実に進んでいることは十分認識をさせていただいておりますけれども、一方で、東北中央道で、金山間のみが唯一の未事業化区間であります。
事業中の区間の整備が着実に進んでいることは十分認識をさせていただいておりますけれども、一方で、東北中央道で、金山間のみが唯一の未事業化区間であります。
昭和から金山間、及位から上院内間、そして下院内から雄勝こまち間でございますけれども、本当に冬期の雪の厳しいところでございまして、地元からも早期整備の御要望をいただいていることから、昨年十一月に、おおむねのルートを決めるための計画段階評価に着手したところでございます。 今後、地元の意見を踏まえつつ、ルートの決定に向けて、必要な調査を引き続き進めてまいりたいと思っております。
○中村波男君 もう一つ御要望と建設省のお考えをお聞きしておきたいのですが、なるべく早く復旧を願いますと同時に、今後再びかかる事故のないような防災施設を一日も早く完成を願いたいのでありますが、とは言いながら、特に国道四十一号線のうちの上麻生——金山間は危険な個所がたくさんあるように承っておるわけであります。
○説明員(蓑輪健二郎君) ただいまお話しの上麻生——金山間のバイパス的に使える県道の整備でございますが、このうち関——金山線といいますのはこれは主要地方道になっております。
その建議は、石狩-十勝連絡線、いま鉄監局長が言われたような順序で、北広島-追分間、紅葉山-金山間、右左府-御影付近間、こういうことになっておるのです。
したがいまして、着工に必要な諸手続がその後進んでおったということでございまして、その建議の内容としては、先ほど来お話がございましたように、石狩-十勝連絡線、敷設法の別表は先ほど泊谷委員のお話しのような表現であるわけでございますが、建設審議会としてはこれを組み合わせまして、石狩-十勝連絡線(北広島-追分間、紅葉山-金山間。右左府-御影附近間)というような結び方をされておるわけでございます。
「石狩・十勝連絡線(北広島−追分間、紅葉山−金山間、右左府−御影附近間)は長大路線であるので、工事の難易、開発効果、予算の規模等を勘案し、投資効果のすみやかに発揮し得る区間より着工するものとする。」と区間を明示されておる。そしてこの間においてはいろいろ難工事とかそういうことがあるので、やりやすいところからやっていく、こういうことが着工線になるときに特に決定してあるのです。
○佐藤(光)説明員 いま泊谷委員からお話がありました石狩−十勝連絡線関係の鉄道建設審議会の手続の経緯は、お話にありましたように、昭和三十二年に鉄道建設審議会の建議として石狩−十勝連絡線の調査、それから続いて昭和三十四年十一月九日に昭和三十五年度以降着工することを適当と認める線といたしまして、お話のように石狩−十勝連絡線——石狩−十勝連絡線といいますのは北広島−追分間、紅葉山−金山間、右左府−御影付近間
北広島—追分間が二十六キロ、紅葉山—金山間が七十キロ、右左府—御影附近間が八五・六キロという非常に長大な線でございます。
なお占冠、金山間には昭和二十二年十二月二十七日より國営自動車を運行して貨物の輸送をはかつております。当局といたしましては、目下のわが國経済情勢ではさしあたつてこの鉄道を敷設することは困難であります。 —————————————