運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1979-04-24 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

野原政府委員 承知のように、一定規模以上の事業場には産業医とかあるいは衛生管理者を置きなさいということで、これらの方々中心になって積極的に安全衛生管理が行われておるわけでありますが、卸売市場の場合には、たくさんの事業場が入りまじっておりまして、しかも零細規模のものがかなり多いということで、こういった点にやや難点があるわけですが、そこで私どもとしては、いま先生もおっしゃいましたように、やはりそういう

野原石松

1979-04-24 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

野原政府委員 この健診機関につきましては実はいろいろ問題もございまして、現在一定基準を設けまして、それの基準に合ったものに対して、これは労働省が補助をしている中央労働災害防止協会というところで名簿に登載をさせまして、内容の充実を図っているということもやっておるわけでございますが、いまの手数料の問題につきましては、実はこういった健診機関でつくっております全国的な団体もございますので、その団体でかねがねそういった

野原石松

1979-03-01 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

野原政府委員 労働安全衛生法は、特に危険な作業を必要とする業務につきましては、免許を有しない者の就業はだめだということを規定しており、ボイラー技士もその一つでございます。  ところで、労働安全衛生法というのは、御承知のように、働く方々安全衛生確保を図るということを目的としておりまして、その性格上職員の格づけについての規定は設けておりません。

野原石松

1978-06-06 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第20号

野原政府委員 承知のように結核で治療を要するか否かということは、じん肺に合併した結核だということになれば当然、要療養ということになりますので、先生指摘のように結核予防法に基づいて知事が決定をした者だけが療養対象になるというような事実はないと私ども考えております。そういうことにはなっていないと思います。

野原石松

1978-04-11 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

野原政府委員 従来からも事務所安全衛生条件確保につきまして、私ども決してなおざりにしておったわけじゃありませんが、ただいま先生の御指示もございましたので、今後さらにこの嫌煙権問題等もかみ合わせまして、事務所における特に衛生条件確保につきまして監督指導強化してまいりたい、こういうふうに考えます。

野原石松

1977-11-22 第82回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

野原政府委員 先ほど、お答え申し上げましたように現在、本当に有所見者がなくて決定申請がなされてなかったのかどうか、その辺を調査中でございますが、その結果、もし有所見者があっても所要の申請がなされていなかったという事実が判明すれば、その段階において厳しい処分を行うと同時に、産業医の健診については、すでに、こういった項目を取り入れてやっておるわけでありますが、さらに、その充実を期すると同時に、私ども監督官

野原石松

1952-06-07 第13回国会 衆議院 農林委員会 第42号

野原政府委員 大森さんの御意見は、私の考え方の一部を聞かれての曲解された面があると思います。私も実は国家財政から見ますれば、たかの知れたものでありまして安くしたいのはまにとに同感でございます。しかし御承知通り国家財政と申しましたことは、日本国家財政が非常に貧困であつて、国際的に見て、日本金利が非常に高過ぎる。これははなはだ遺憾なことであるけれども、現実の問題としては確かに高いのであります。

野原正勝

1952-06-07 第13回国会 衆議院 農林委員会 第42号

野原政府委員 開拓入植した方たちが、あくまでも営農を確立し、りつぱに入植者として成功できるというように、指導育成いたしたいというふうに考えまして、営農指導には特に重点を置いているわけであります。従つてそこに政府開拓に対する種々なる助成とともに、この開拓資金融通法に基く金融の措置行つて営農を確立させるという対策をしておるわけです。

野原正勝

1952-06-07 第13回国会 衆議院 農林委員会 第42号

野原政府委員 足鹿委員の御主張、まことにごもつともであります。農林省といたしましては、今回の開拓者資金融通法による五分五厘というものに、決して満足をしているわけではないのであります。できるだけ早い機会に、金利を引下げるようなことの実現に努力いたしたい、またこのわくの拡大につきましても努力いたしたいということをお誓い申し上げておきます。

野原正勝

1952-06-06 第13回国会 衆議院 農林委員会 第41号

野原政府委員 ただいま提出されました開拓者資金融通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由の概要を御説明申し上げます。  御承知通り政府は昭和二十一年度に成立いたしました開拓者資金融通法に基きまして、開拓者営農資金住宅資金及び共同施設資金を貸し付けて参りましたが、二十六年度の貸付を終了いたしまして、その総額は七十八億円に越しております。  

野原正勝

1952-05-22 第13回国会 衆議院 農林委員会 第37号

野原政府委員 建物共済をめぐつていろいろと微妙な問題がございますことはよく承知しておりますが、それに関しましては、協同組合側の御主張あるいはまた共済組合側の御主張等を承りまして十分検討いたし、できるだけ円満な解決の方法をとりたいというふうに考えまして、目下それぞれお話合いを進めておる段階でございます。近く円満な結論が得られるというふうに考えております。

野原正勝

1952-05-22 第13回国会 衆議院 農林委員会 第37号

野原政府委員 今回の措置は、現在における肥料事情、現在高あるいは生産の状況その他需給事情等を考えて、臨時な措置として最も必要な措置であろうというふうに考えまして、この措置に出ようとしておるのであります。これを恒久的なものとして考えておるかどうかということにつきましては、別個に十分研究いたしまして進めたいというふうに考えております。

野原正勝

1952-05-22 第13回国会 衆議院 予算委員会 第28号

野原政府委員 小平委員の御質問にお答えいたします。農林省といたしましては、国内における酪農振興いたしまして、酪農製品を潤沢に供給することにいたしたいということで、畜産振興計画を立てまして、着々その振興をはかつておるわけであります。まだ日本酪農は、小平委員のおつしやるように発展の初期にあるのでありまして、従つて酪農方式も、農村におきましてはまだ十分徹底されておりません。

野原正勝

1952-05-22 第13回国会 衆議院 予算委員会 第28号

野原政府委員 先ほども詳しく申し上げました通り農林省としましては、目下発展段階と申しますか、伸びつつある日本酪農という問題を考えますときに、国内における生産者生産の意欲を失うようなことであつてはならないのでありますが、国内における乳製品等価格は、先ほど申しましたように、集乳費関係であるとか、あるいは工場の処理費の多くかかる、まあ端的に言うならば、牛の数が非常に少い、非常に散らばつてあるというようなことと

野原正勝

1952-05-20 第13回国会 衆議院 水産委員会 第37号

野原政府委員 まぐろ関税問題冷凍まぐろ輸出につきまして、アメリカの下院が輸入税をかける議案を出し、それを可決して、上院の財政委員会でこれが票決になつておるという問題でありますが、その後アチソン国務長官から、これは日米経済協力態勢強化の面から見ても非常に大きな問題であるので、この際それに対しては慎重に考えて、冷凍まぐろ輸入には関税を免ずべきであるというような強い政治的な主張がありまして、まだ

野原正勝

1952-05-20 第13回国会 衆議院 水産委員会 第37号

野原政府委員 日米加漁業協定のできました今日におきましては、日本漁業をこの際できるだけすみやかに回復させて、従来のように思いきりこれを振興させ、漁獲を上げまして、これが加工その他によつて輸出貿易を盛んにし、外貨を獲得するというようなことは、国策としても漁業振興の面で非常に大きな問題であります。

野原正勝

1952-05-16 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

野原政府委員 こまかな人員等の問題につきましては、いずれ事務当局の方から詳しく御説明申し上げさせますけれども、一応部がなくなりましても、次長という形で、実は今の原案では、二名次長を置くということになつております。現在三名の部長がおりますので、二名の次長になりますときには、一名が数学的には減るわけでございます。

野原正勝

1952-04-24 第13回国会 衆議院 農林委員会 第27号

野原政府委員 先ほど来の井上委員の御質問を総合いたしましても、私は今日においては、麦の統制撤廃はすでにもう議論の余地がないくらいに考えております。ただ米に対しましては、これはまだ愼重に考えなければならぬということは、これは現在の食糧事情というものからいいまして、そういう結論が出て参るのであります。

野原正勝

1952-04-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第26号

野原政府委員 先ほど小林委員からの御質問の点でありますが、朝鮮向け肥料輸出問題に関しましては、すでにあの当時通産、安本、農林三省間に一応の意見の一致を見まして、国内肥料価格が安定してこれ以上ることのないということを絶対條件とし、また国内における春肥需給事情等に混乱を来さないように、率直に言うならば、国内肥料が足りない場合、あるいは値段上つた場合には、それに対してはあらためて輸出計画を検討

野原正勝

1952-04-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第26号

野原政府委員 小林委員は私の答弁を聞いて何か曲解をしておると思う。私は決して肥料値段が今日の値段でそれでいいと思つておりません。むしろ安くなることが好ましいと思つておる。ただいかにも私の申した言葉の中に、農林省が繰上げて輸出をすることを提案したかのごとくおつしやるが、絶対にそういうことはございません。

野原正勝

1952-04-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第26号

野原政府委員 十勝沖の災害が非常に激甚をきわめておるということで、農林省としましては、とりあえず山添事務次官を北海道に派遣をいたしまして、現地につきまして十分実情を調査さしたのであります。なおその後関係の部局からそれぞれ人を派遣いたしまして、道庁から報告になりましたその報告が適当であるか、現地実情はどうであるかという点を、十分に現地で詳査をさしたのであります。

野原正勝

  • 1
  • 2