2018-02-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号
まず、野党の立場からいえば、野党自体もふがいないですよ、本当に。国民の皆様に対して申しわけないと何度思ったかしれない。 しかし一方で、この五年にわたる安倍一強という体制の息苦しさや閉塞感は、非常に、これは与野党を超えて場合によっては感じているんじゃないですか、霞が関も含めて。 そういう中にあって、たった一人果敢に、安倍総裁に、反旗とは言いません。
まず、野党の立場からいえば、野党自体もふがいないですよ、本当に。国民の皆様に対して申しわけないと何度思ったかしれない。 しかし一方で、この五年にわたる安倍一強という体制の息苦しさや閉塞感は、非常に、これは与野党を超えて場合によっては感じているんじゃないですか、霞が関も含めて。 そういう中にあって、たった一人果敢に、安倍総裁に、反旗とは言いません。
そういうことになれば、この問題も一つのいい方法になると私は思いますけれども、いまのように野党自体の間にいろいろな意見がございますと、果たしてそれが一番いい方法になるかどうかということは問題があるのではないかと私は考えておるわけであります。 御案内のように、いま自民党支持率が四二%だとよく言われるのですが、野党の方は五十数%、いわゆる反対は五十数%ある。
野党の諸君は、よく自主性、自主性ということを言つておりますが、野党自体の自主性は一体いかがでありましよう。ことごとに自主性をかなぐり捨てまして、反対のためには、野党連合という名をもつて、共産党の諸君とも心中をいたしかねまじき野合をあえてなされておる。この提案のごときは、議員個人の名誉を毀損せんとして、いかにも犬糞的な行為が日につくのであります。詳しいことは申し上げたくない。