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377件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-25 第203回国会 参議院 予算委員会 第3号

今回、ホタテガイやブリ、パック御飯豚肉、リンゴなど、我が国が戦略的に輸出をしていきたい重要品目関税撤廃を獲得した、これは大きく評価すべきことだと思います。  外務省との密な連携を含めて、政府一体となって取り組んでいただきたいというふうに考えますけれども、野上農林水産大臣、御答弁お願いします。

河野義博

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

重要品目となった清酒を含め、日本強みを持つ産品最大限に生かし、輸出を伸ばしていくことは大事だと思います。  一方で、原発事故に伴い諸外国地域で継続している福島県を始めとする産品輸入規制の緩和、撤廃に向けた働きかけの強化加速化も不可欠と考えます。言わば強みに光を当てるだけではなく、影の部分もしっかりと手当てしていただきたいというふうに思います。  

高橋光男

2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号

協定は、TPP11、日欧EPAに続いて、重要品目を含め農産物関税の大幅な引下げ撤廃を行い、国内農業に深刻な打撃を及ぼすものです。安価な米国農産物との競合により、牛肉豚肉乳製品などを中心に、国内生産額最大一千百億円、TPP11と合わせれば最大二千億円も減少することが政府試算でも示されています。  

井上哲士

2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

気になるのは、三月二十九日に米国通商代表部が二〇一九年版の外国貿易障壁報告書を公表したということでありますが、日本に対し、米や牛肉豚肉など重要品目輸入管理制度や、かんきつ類や乳製品などの関税障壁と指摘しており、改めて市場開放を目指す姿勢を示していると言えるというふうに思います。  

金子恵美

2018-12-03 第197回国会 参議院 本会議 第7号

しかも、特定農林水産品として、日本は、重要品目である牛肉豚肉乳製品等を含む多数の農林水産品を掲げています。なぜ農林水産業の存亡に関わるこの規定を盛り込む必要があったのですか。農林水産大臣日本農林水産業を守る大臣ではないのですか。  日本EUEPAでは、ソフト系チーズにおいて国産チーズの価格が低下し、生産額最大二百三億円も減少すると試算されています。

藤田幸久

2018-12-03 第197回国会 参議院 本会議 第7号

農林水産省試算は、重要品目中心関税撤廃例外をしっかり確保したという日EUEPA合意内容を踏まえ、個別品目ごとに、国産品輸入品競合関係国内対策効果等も考慮しながら、子細に検討したものです。その結果、国内生産額は減少するものの、体質強化対策などの国内対策により、引き続き農家所得が確保され、国内生産量維持されると見込んだものであり、妥当なものと考えています。  

吉川貴盛

2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号

六月十四日には礒崎副大臣からも御答弁させていただいておるところでございますけれども、重要品目中心関税撤廃例外をしっかり確保して、国家貿易維持、また長期関税削減期間等も獲得したという大筋合意内容も踏まえて、そして、政策大綱に基づく国内対策によってコストを下げる努力品質を良くする努力を行うことによって日本農業競争力も上がっていくことを評価した上で試算を行ったということであります。

谷合正明

2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号

具体的には、もうこれ度々答弁していることでありますけれども、重要品目中心関税撤廃例外をしっかり確保し、国家貿易維持長期関税削減期間等も獲得したというTPP大筋合意内容も踏まえ、総合的なTPP等関連政策大綱に基づく国内対策によってコストを下げる努力品質を良くする努力を行うことによって日本農業競争力も上がっていくと評価した上で試算を行ったわけでございまして、今回、結果といたしまして

谷合正明

2018-06-26 第196回国会 参議院 内閣委員会 第21号

内閣総理大臣安倍晋三君) TPP交渉においては、重要品目については、乳製品などでは、関税割当てを導入することにより枠外関税については従来の関税を引き続き維持するとともに、牛肉などでは、十年を超えるような長期間の関税削減期間を確保することなどによって関税撤廃例外をしっかりと確保したところであります。

安倍晋三

2018-06-19 第196回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

もとより、試算は一定の前提の下で行われるというふうに考えておりまして、各県の御判断で特定品目を追加したり、独自の考え方で試算をしたりということも理解をしておるところでございまして、それぞれにつきまして国としてのコメントをすることは差し控えさせていただいておりますが、その上で、農林水産省試算につきましては、TPP11の農林水産物生産額への影響について、まず、重要品目中心関税撤廃例外セーフガード

天羽隆

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

国務大臣茂木敏充君) 今回のTPP交渉では、重要品目について、乳製品などは関税割当てを導入することによりまして枠外関税については従来の関税を引き続き維持すると、これとともに、牛肉などでは十年を超えるような長期間の関税削減期間を確保する、こういったことによりまして関税撤廃例外をしっかり確保したと考えております。  

茂木敏充

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

国務大臣河野太郎君) TPP12の協定交渉では、農林水産品重要品目について、乳製品などでは関税割当てを導入することにより、枠外関税については従来の関税を引き続き維持するとともに、牛肉などでは十年を超えるような長期間の関税削減期間を確保し、削減期間中は輸入急増に対するセーフガードなどをしっかり確保したところでございます。  

河野太郎

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

農林水産業重要品目に関する交渉結果についてお尋ねがありました。  今回のTPP交渉では、重要品目について、乳製品などは、関税割当てを導入することにより、枠外関税については従来の関税を引き続き維持するとともに、牛肉などでは、十年を超えるような長期間の関税削減期間を確保することなどによって、関税撤廃例外をしっかりと確保したところであります。  

安倍晋三

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

実際、我が国は、交渉を主導することで、重要品目について農林漁業者皆さんが安心して再生産できる内容を勝ち取ったところであり、厳しい交渉の中で国益にかなう結果を得ることができたと考えています。  同時に、政府としては、総合的なTPP等関連政策大綱に基づき、農業者や中小・小規模事業者皆さんに対して、きめ細やかな対策を講じ、それでもなお残る不安や懸念にもしっかり向き合っていきます。  

安倍晋三

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

附帯決議二の中で、「農林水産物重要品目について、経営安定及び安定供給のための万全の対策をとること。日本食文化を守るため、食育推進に努めること。また、攻めの農林水産業への転換に向けて、農林水産業体質強化競争環境整備等対策を講ずること。」というふうに記されていますが、その中で、「日本食文化を守るため、食育推進に努めること。」ということが非常に抽象的な表現になっております。  

玉城デニー

2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

聖域としては、重要品目も百七十品目、二九%、重要品目以外では九八%が撤廃となる。自民党がぎりぎり越えられない一線としていた日豪EPAを上回る、史上最悪農業潰し協定だと言われております。  これまでの自由貿易協定、FTAやEPAには、関税撤廃削減をしない除外や再協議対象がありましたが、今回、TPPにはその規定がないわけでありますが、その規定がないのはどうしてですか。

福田昭夫

2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

まず、農林水産委員会における決議とその整合性についてでありますけれども、第百八十三回国会の衆参の農林水産委員会において、TPP協定交渉参加に関する決議が行われており、同決議で、米、麦、牛肉豚肉乳製品甘味資源作物などの農林水産物重要品目について、引き続き再生産可能となるよう除外又は再協議対象とすることとされていましたが、政府は、TPP11協定も同決議の射程に含まれるという認識のもとでTPP11

西田昭二

2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

国会決議は大変厳しい内容でございましたけれども、それを盾に各国と粘り強く交渉を行った結果、特に重要品目についてさまざまな措置を獲得することができた。また、ほとんどの国が農産品を含めて九八%以上の関税撤廃を実現している中で、我が国としては二割近くの品目について関税撤廃例外をかち取ったということでございます。  

澁谷和久

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

生産者だけでなく、産地の製糖工場輸送関連業者も含めて、地域の経済と雇用を支える重要品目でもございます。  てん菜は、長く生産量が少ない時期が続いておりましたけれども、長年にわたる生産者の地道な努力によって、平成二十七年産、二十九年産は大豊作となり、生産者も大変に喜んでいるところでございます。

佐藤英道

2018-03-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

田名部匡代君 いろいろ御説明いただきましたけれども、例えば、EPAを含めて今まで農林水産品関税撤廃率は約六割、しかし、TPPでは重要品目市場開放して関税撤廃率は八割以上なんです。私は、何か対策を打つから大丈夫なんだとかいうような試算そのものにもこれまでも何度もここで指摘をさせていただいてきました。

田名部匡代