2014-05-13 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
その受け皿をやはり専門的に研究したり、それを支えるような支援システムが必要だし、それから、ついの住みかをどうするかということ、これは高齢者も同じですけれども、重症児者においても同じだと思います。 結論ですけれども、児童福祉法や障害者総合支援法の対象となる障害児者、その他の方々に対しても、療育という視点を含んだ細やかな医療、福祉、介護サービスの施策ができる法案改正を行うべきと考えます。
その受け皿をやはり専門的に研究したり、それを支えるような支援システムが必要だし、それから、ついの住みかをどうするかということ、これは高齢者も同じですけれども、重症児者においても同じだと思います。 結論ですけれども、児童福祉法や障害者総合支援法の対象となる障害児者、その他の方々に対しても、療育という視点を含んだ細やかな医療、福祉、介護サービスの施策ができる法案改正を行うべきと考えます。
また、難病の患者さんなどを受け入れた場合の加算といたしまして、難病等特別入院診療加算、超重症児・者入院診療加算及び準超重症児・者入院診療加算などの評価を行っております。 難病患者等の入院に対する評価については、中医協での専門家の議論や現場の意見などを踏まえつつ、適切な医療が提供されるよう、今後とも対応してまいりたいと考えております。
従来の呼吸器装着ALS患者の場合は、今お話ありましたように、入院料一の千九百八十点、それに超重症児・者加算が三百点、それに人工呼吸器を使用した場合の加算が六百点、合計二千八百八十点、一日当たり二万八千八百円と、こういう数字が出ていたわけですが、これが平成十八年の七月以降の呼吸器装着ALS患者の場合は、入院料、ADL区分三で医療区分三、これが千七百四十点です。
しかし私は、日本にはもともと重症児・者の福祉と言える人間としての権利の保障、処遇があったのかどうかに強い疑問を持たずにはおられません。もしそれがないとしたら、ないものを見直したりしたらつぶれてしまうのはあたりまえだと思います。現状ではどうにもならないのです。思い切って福祉を守るという国の責任をはっきりと打ち出してほしいと思います。
そうすると、特に重症児者の収容施設というのはこれは非常に急がれなきゃならぬことだと思いますし、それからこの問題については田中総理もたしかこれは一月三十一日の参議院本会議で、この整備計画で「緊急に施設入所を必要とする者については、昭和五十年度末を目ざして全員が入所できるよう施設の整備を推進する」と、こういうふうなことをはっきり言っているわけですが、いままでの実績というのは特に急がれなければならぬ重症心身障害者
1施設収容を必要とする在宅重症児・者全員が入所できるよう施設整備を促進すること。 2施設入所児童の状況にかんがみ、その適切な介護が行なえるよう、施設職員の確保をはかるとともに、その待遇その他労働条件の改善をはかるため次の措置を講ずること。 (1)重症児施設にたいする重症加算を、重症児一対介護職員一の定数が確保できる水準の額にまで引き上げること。
また、重症児者に対しては、コロニー、授産施設の設置補償について和解契約締結者に対する生活保護法適用の継続に関して市長から強い要請がありました。 次に、チッソ株式会社吉川工場長は、工場の製造工程の中で有機水銀は、反応塔で最高〇・三ないし〇・〇xPPM発生する。
特に重症児者施設、特別養護老人ホームにおきましては、比率改訂の必要が一そう感じられたのであります。 以上のほか、府県、市等の各施設におきまして詳しく現状の説明を伺い、御要望等も多々ありましたが、これらの御要望、いろいろな問題点につきましては、委員会におきまして、適当な機会に政府に対して問題解決のための質疑を行ないたいと思っておるのであります。
施設に入院できた子供たちよりもはるかに多くの重症児・者が家庭に放置されている、光りのない毎日を送っているのです。その理由は、施設が足りないから自宅に待機を余儀なくされた。むごいことに、施設入所基準から除外されたり、こういう理由が重なっているのですよ。施設へ入れてくれないのです。厚生省の基準に合わないからだめだというのです。そういう子供がたくさんある。