2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
ALSとか、医療的ケアが必要な重度障害児者の方たちから、御自身も早く接種を受けたい、また、密接なサービスを展開してくださるヘルパーの方たちに対しても早期の接種を望む要望もございます。 この訪問接種のチーム編成、オペレーションの在り方、また好事例の紹介など、早急に示していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
ALSとか、医療的ケアが必要な重度障害児者の方たちから、御自身も早く接種を受けたい、また、密接なサービスを展開してくださるヘルパーの方たちに対しても早期の接種を望む要望もございます。 この訪問接種のチーム編成、オペレーションの在り方、また好事例の紹介など、早急に示していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
なおかつ、現場で処遇を経験する中で生まれた被告の思いのようでありまして、私も若い時代に重度障害児の施設で知的障害児の指導員をしておりまして、そんな思いからいたしますと、全く残念な思いをしているわけであります。
この取扱いにつきましては、主に重症心身障害児などを受け入れるような、そういった重度障害児を対象とする事業所であれ、それ以外の事業所であれ、障害福祉の事業所につきましては同様に適用されるものでございます。
例えば、医療的ケアが必要な重度障害児が学校に通学しようとした場合には、親がついてきてくださいと特別支援学校から言われてしまうということです。この背景には、恐らく、障害者と違って、障害児の場合は、自分の子供なんだから、親、特に母親が見るのが当たり前だという価値観がその背景にあるんじゃないかというふうに思います。しかし、今は母親も仕事を持っている場合も多いと思います。
引き続き、重度障害者、重度障害児の保護者の方々のさまざまなニーズ、これを踏まえながら、我々としても必要な支援を行っていくべく議論をしていきたいと思っております。 それから、今回の重度訪問介護の見直しの関係で、移動支援の中において、ここにおいても当然障害児は除外をされている。
放課後等デイサービスの現行の報酬区分につきましては、障害の程度を問わず一律の単価であったために、軽度の障害児を主に受け入れたり、また重度障害児の受入れ拒否につながっているとの御指摘を受けてまいりました。
本案には、障害当事者らが求めてきた入院中の重度障害者への付添い介助や重度障害児への居宅訪問型支援の新設など前進面があります。しかしながら、厚生労働省が想定している対象、運用は極めて狭く、個別の必要に応じた拡大が望まれます。
次に、医療的ケアが必要な重度障害児に対する支援についてお伺いをさせていただきたいと思います。 冒頭申し上げましたように、妊娠、出産を経て様々な方々の実体験をお伺いする機会というのがこれまで以上に幸い増えました。
最後の質問になりますけれども、重度障害児の学校におけるケアについて文部科学省及び厚生労働省に質問をさせていただきたいんですが、養護学校における看護師の配置の現状ですね。特に、重度障害児を教育している機関で看護師の配置がどのようになっているのか、現状について文部科学省にお伺いをしたいと思います。
重度障害児が普通校で十分な教育が受けられるのかと懸念する(非難する)声を聞きます。しかし、障害児にとって成長、発達や、また健常児にとっての思いやりの心を育てるなど、教育のメリットを強調しがちですが、繭と健常な子供たちとの自然なかかわりを見て、いろいろな子がいて当たり前だ、本当はただそれだけのことだと思っています。ともに育つ子供たちの成長をとても楽しみにしております。
それで、どちらかというと、今までは障害者、特に重度なんかもそうなんですが、重度障害児、そういう施設というのはどちらかというと置き去りになってきたという、施設も非常に貧弱でございますし、むしろ高齢者時代だと、こう言われて、老人クラブの方たちなんかが、十五年ぐらい前だというと、何だと、市長とか町長を呼んで、ここにゲートボール場ないじゃないかと、こう言ったら、すぐもうできたというような、もうそういうパワー
「重度障害児に対して、その障害のため必要となる精神的、物質的な特別の負担の軽減の一助として手当を支給することにより重度障害児の福祉の向上を図る。」もう全部そういう形で、それぞれの手当の目的が書かれているわけです。
既に予算化されている緊急地域雇用創出特別交付金等については、共働き家庭のために重度障害児を預かる介助者を雇った大阪・守口市、県土の七七%を森林が占める県域の特性を生かし、緑の雇用事業を進める和歌山県の事例など、大変大きな効果を上げております。私は、交付金の要件を緩和し、さらには、執行を前倒しする、金額も拡充するなど、一層使いやすい柔軟な制度にしてはどうかと考えます。
次に、現在、重度障害児・障害者の在宅の自助生活の便宜を図ることを目的とした重度障害児・者日常生活用具給付等事業、重度身体障害者日常生活用具給付等事業というものが実施をされているところでございます。
余りこういう表には出てこないのですけれども、特に突然死、事故死とか阪神大震災のような形の災害死とか、あるいは新生児集中治療室における重度障害児の死亡とか、そういう場合に、残されたお母さん、連れ合い、そういう人が、もうそれから何年も仕事ができなくなってしまうほど喪失感に襲われる、あるいは心に傷を残す、あるいはうつ病になる、アル中になる、物すごくその率は高いのです。
それで公約いたしましたのは、あくまでも重度障害児・者の福祉のみ、そのこと以外はやりませんよとして今日まで参りました。約十六年間それでやってまいりました。 多少なりとも自分では成果を上げたつもりではおりまするけれども、この新潟へ来て思い出されるのは、ノーマライゼーションなんという言葉がありますが、一番最初にノーマライゼーションというようなシステムをやったのは新潟県なんですね。
たまたまあゆみの箱という社会奉仕の運動をやっておりまして、そのさなかに重度障害児者の方々とお会いをしまして、またその保護者の方々とお会いしまして、私たちの目の黒いうちはいいが、この子たちは一体将来どうなるんだろう、少なくともこのあゆみの箱の運動をしている人たちの中から国会へ行って私たちの悩みを直接伝えてほしいというようなおことばをたくさんいただいて、それじゃひとつ立候補してみるかといったら、間違えて
では、今度は障害児者それから高齢者への防火対策、防災対策について伺いますけれども、障害者の療護施設及び障害児の重度身体障害児施設、そして高齢者の特別養護老人ホームいわゆる重度の方々の入居施設と、いわゆる在宅の重度障害児者、そして寝たきりや痴呆のひとり暮らしの方々への防火対策について、消防庁及び厚生省は現状をどういうふうに見ていますか、御説明ください。
一部改正に関する請願(第七四〇号外一件) ○原爆被爆者援護法の早期制定に関する請願(第八五〇号外一四五件) ○重度心身障害者とその両親及び寝たきり老人とその介護者の家族が同居可能な社会福祉施設の設置に関する請願(第九〇二号外二七件) ○老人ホームの整備に対する助成措置の改善に関する請願(第一〇〇四号) ○看護職確保に関する請願(第一〇〇六号) ○保育料徴収金制度の改善に関する請願(第一〇〇七号) ○重度障害児者
一方、分校舎では、脳性麻痺や小頭症等の重度障害児に対して、養護訓練を主体に基本的生活習慣の習得を目指した教育が行われております。また、分校舎においては、病院や在宅の障害児に対する訪問教育も実施されております。 私どもは、本校舎では体育館において友人との協調性を育成するという観点からの体育の授業を、分校舎では重度障害児に全力で養護訓練に当たっている先生方の御労苦も目の当たりに見てまいりました。
○政府委員(倉地克次君) 特殊教育学会の御意見は、先生御指摘のように、重度障害児の関係から免許状を一本にしてはどうかということが御議論になっているというふうに私どもも伺っている次第でございますけれども、免許状を一本にするということは、学校ごとにその障害について専門を深めていくという観点からはなかなか難しい問題があるのじゃないかということは考えるわけでございます。