2016-03-23 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
また、配合飼料業界全体の経常利益率は、全体、大手と中小を合わせて約一%程度と非常に低い水準にございまして、過剰供給構造、過当競争という面もあるというふうに考えられております。
また、配合飼料業界全体の経常利益率は、全体、大手と中小を合わせて約一%程度と非常に低い水準にございまして、過剰供給構造、過当競争という面もあるというふうに考えられております。
小樽港では輸入自由化を背景に、我が国配合飼料業界において工場の集約、再配置が検討されているところから、小樽港が今後とも北海道西部地域における畜産飼料基地として機能していけるよう既存工場の存続を含めた飼料コンビナートの建設について強い要望がありました。
それから最後に、流通飼料につきまして、国内での生産供給体制がどのようになっておるのかというふうなお尋ねでございますが、全体として国内の配合飼料の年間生産供給量は二千七百万トン弱程度でございますが、これらの配合飼料は企業数にして大体二百社弱、それから工場数で三百弱というふうな業態を持ちましたいわゆる配合飼料業界によって担われておるわけでございます。