2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
私もイージス・アショアの配備停止についてお伺いしていきたいと思っておりますけれども、今まで議論がされておりますように、このイージス・アショアの配備というのは北朝鮮の核・ミサイル開発と密接に関連して決定されたことでございます。そういう意味から、朝鮮半島の情勢変化との関連から、イージス・アショアの配備停止について質問させていただきたいと思っております。
私もイージス・アショアの配備停止についてお伺いしていきたいと思っておりますけれども、今まで議論がされておりますように、このイージス・アショアの配備というのは北朝鮮の核・ミサイル開発と密接に関連して決定されたことでございます。そういう意味から、朝鮮半島の情勢変化との関連から、イージス・アショアの配備停止について質問させていただきたいと思っております。
この時点で、どうして、緊張感高まっていると、ブースターの安全性も安全であるというふうな答弁をされた後で、この時点でどうして配備停止という決断に至ったのか、御説明いただきたいと思います。
配備停止も非常に極めて重要な事項であるというふうに思うんですけれども、ですからやっぱりそれは逆なような私は気がしております。ただ、これは行ったり来たりの話になっちゃいますから、ちょっと先進めますけども。 イージス・アショアの配備プロセスを停止するに当たっては、米国政府や関係機関との調整極めて重要だということは間違いないと思うんですね。
そのことで今回のイージス・アショアの配備停止ということにつながれば、安全保障上大きな穴があきますし、また隊員の負担も更にふえる。今後、その代替を考える場合には、相当の費用負担がもしかしたら必要になるかもしれない。 いずれにしても、やはり防衛省の姿勢ということ、これは私どもも含めて、今後とも真摯に、そして、一つの発言に関しては精緻な発言を考えるということがとても重要だと思っています。
政府は、配備停止・断念までのプロセスの検証を行い、配備候補地となった地方公共団体、地元住民等にここに至る経緯や今後の対応を丁寧に説明するとともに、イージス・アショアに係る埋没費用を正確に把握し、可能な限り低減させるよう日米間で十分に協議すること。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いを申し上げます。