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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-12-02 第203回国会 衆議院 法務委員会 第3号

法務大臣         上川 陽子君    厚生労働大臣     三原じゅん子君    政府参考人    (法務省民事局長)    小出 邦夫君    政府参考人    (厚生労働省大臣官房審議官)           大坪 寛子君    政府参考人     (厚生労働省雇用環境均等局雇用環境総合整備室長子ども家庭局児童虐待防止等総合対策室長)  岸本 武史君    参考人    (非配偶者間人工授精

会議録情報

2020-11-19 第203回国会 参議院 法務委員会 第3号

第三者から卵子精子提供を受ける非配偶者間人工授精、AIDは、代理懐胎を含め、医療上の問題や倫理的、法的課題など多くの問題が指摘されています。商業的な濫用の危険、遺伝子の選別による優生思想の懸念、リプロダクティブヘルス・ライツの保障の要請など、生殖補助医療そのものの適否が問われており、親子関係法的整理は、これらを踏まえた行為規制と一体に行うべきです。  

山添拓

2018-04-17 第196回国会 参議院 法務委員会 第9号

お配りしている資料、二〇〇三年、十五年前の新聞記事、「不妊治療は今」、生まれてくる子の権利といった内容の記事の中でも紹介されておりますが、既に実用可能となっている、実施されているものとして、一つには、夫以外の第三者精子を用いた人工授精である非配偶者間人工授精、二つ目には、夫の精子代理母卵子に授精させて代理母懐胎、出産するサロゲートマザー三つ目には、夫の精子と妻の卵子を体外受精させた上で代理母

山口和之

2014-05-27 第186回国会 参議院 法務委員会 第18号

この生殖補助医療行為規制についてでありますが、厚生労働省が容認しているのは、AIDと呼ばれる非配偶者間人工授精つまり、夫以外の第三者からの精子提供による人工授精です。厚生労働省は、代理懐胎などとは違い、規制の必要はないと答弁されましたが、その認識はお変わりはございませんでしょうか。

糸数慶子

2014-04-24 第186回国会 参議院 法務委員会 第12号

二〇一二年の衆議院法務委員会で、非配偶者間人工授精、AIDによる出生子が一万人以上誕生している一方で、生殖補助医療行為規制親子関係法整備が行われていない問題が取り上げられました。これに関して、厚生労働省は、代理懐胎などとは違い、規制の必要はないというふうに答弁され、法務省は、法律上の親子関係行為規制の問題と切り離して検討することが困難であると答弁されました。  

糸数慶子

2013-02-18 第183回国会 参議院 予算委員会 第2号

配偶者間人工授精でDNAのつながりがないことが分かっているのに、生来的な男女の場合は、これ何も指摘されることがなく受理をされると。一方、性別変更をして男性になっているにもかかわらず、性同一性障害の方の場合は受理されないという、こういうことになっているわけです。これはおかしいのではないかという問題提起なんですね。  

松浦大悟

2013-02-18 第183回国会 参議院 予算委員会 第2号

それで、先ほど谷垣大臣もおっしゃったように、窓口で、AID、非配偶者間人工授精ということは分からないのでそういう運用になっていると、生来的な男女の場合にですね。そういうことであれば、そもそも性別変更をしたことが分かるということ自体が問題なのではないでしょうか。今戸籍に性別変更したということが記載され続けているということに性同一性障害の方が苦しみ続けているわけです。

松浦大悟

2013-02-18 第183回国会 参議院 予算委員会 第2号

では、大臣、もしこれが仮に明らかに分かる場合だったらどうなのかという先ほどのお話でございますけれども、例えば政治家の方であったりタレントの方であったり、報道などで大きく非配偶者間人工授精を行ったということが知られてしまった場合に、市役所の担当者が知り得てしまうケースというのもあるだろうというふうに思うんです。この場合はどうなるでしょうか。

松浦大悟

2006-12-06 第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

⑤番目として、今お話ししたAID、非配偶者間人工授精臨床実施に関しては全国で二十二施設が登録していると。今、根津先生の方からもお話ししました着床前に関する臨床研究に関しては現時点で七例認可しておりまして、年内には更に十例近く認可されるという状況になっているというふうに思います。  

阪埜浩司

2006-12-06 第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

それから、確かに非配偶者間人工授精精子提供だけは許されていると、これも確かに事実でございます。ですから、そういった意味では、現時点では確かにおっしゃるように、人様からいろんなものをいただいてお子さんをつくる技術というのが、すべてが駄目というわけではなくて、一部分だけが許容されていて、それ以外が認められてないといういびつな構造になっていることも事実であります。  

阪埜浩司

2000-11-14 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

もう約半世紀にわたって行われている非配偶者間人工授精さえ知らない人も多かったのです。代理母によって生まれた子供が百人を超えるというのも、九八年の新聞記事で明らかになりました。  お配りした最相資料のグラフをごらんください。この十年間の生殖医療に関する報道の件数の推移です。九七年に急上昇しているのはドリーの誕生、九八年には根津クリニックの一件がありました。

最相葉月

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