1999-03-30 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号
もうけ本位の都市改造事業のために住民の意見を強制収用などというように、代執行や強制収用でもって抑えつけようなどというようなやり方は到底許されないというふうに思いますけれども、しっかりと指導していくことが求められていると思いますが、いかがでしょうか。
もうけ本位の都市改造事業のために住民の意見を強制収用などというように、代執行や強制収用でもって抑えつけようなどというようなやり方は到底許されないというふうに思いますけれども、しっかりと指導していくことが求められていると思いますが、いかがでしょうか。
その一点は、名古屋市北区の大曽根都市改造事業、区画整理事業と申しますが、これも自治省は、都市計画税の充当の問題とか地方債の配分という問題につきまして関連がある、私はこのように考えております。そういった観点で、大臣と建設省にお聞きをしていきたいと思います。 この事業は、昭和六十四年のいわゆる名古屋市制百周年の記念事業としていよいよ本格化をいたします。
今まで既に建設省の方から御答弁があったわけですが、重ねて申しますと、この名古屋市北区の大曽根都市改造事業は、昭和三十八年度から六十五年度まで二十七年間の、道路拡幅、鉄道高架あるいは公園事業を含む市施行の大規模区画整理事業でございます。特に地元の伝統ある商店街を名古屋の副都心とすべく、東西百六十数軒の商店を一斉に移転する、ビル化しようという名古屋市制百周年の目玉の事業であります。
今考えておりますプロジェクトとしましては、道路空間の有効利用のためのプロジェクトとしまして、キャブとかあるいは共同溝、情報ハイウエー等々、それから道路整備と一体的に行う都市整備のプロジェクトとしましては、都市再開発に資する沿道型都市改造事業あるいは沿道整備事業、それから駐車場等で道路と一体的に整備される施設の整備その他、大体こういうことを頭の中で考えながら漸次詰めていきたいと考えております。
掛川駅前の都市改造事業その他がやられている。それから、大きな工場が進出してきております。日楽、山水電気、資生堂、NEC。それから、農業土地改良、こうやられているわけなんですね。この点で、いままで逆川という川はかなりりっぱに改修されていましたけれども、このように上流で開発がされている以上は逆川と同じ川が二本ないと足りないということがいま言われる状態になっているのです。
市街地再開発事業は、街路、公園、下水道等、局部的な点や線の都市改造事業と異なり、その区域のみの整備にとどまらず、その区域の核として、都市全体へ波及させ、発展させることが必要であります。 再開発事業は、現在は再開発利益の大きい商業施設に集中しておりますが、価値の増進が目的ではなく、住民の生活環境の改善が前面に出されるべきだと痛感するのであります。
私はこの問題を考える場合に、大都市の防災対策のための都市改造事業、この事業は一般の普通の都市改造事業とははなはだしく違っていると思うのです。すべて耐火耐震ということを基準に置いてやらなければならぬわけですね。
しかし、その後いろいろ事情がございまして、数度にわたり再検討あるいは改定がなされまして推移したわけでございますが、昭和三十四年度をもちまして、戦災復興事業という形での工事は完成したものとして一応打ち切りまして、昭和三十五年度以降は、形を変えまして、戦災復興関連都市改造事業として実施してまいっておるわけでございます。
だから、この際、やはりそういう面での先行取得を可能にして、再開発なり都市改造事業なりを十分やりよくする、そういう方向で政令をおきめになるならきめてほしいと思います。
そこで、実は東海道線現線高架化につきましては、浜松市年来の宿願でございまして、大規模な都市改造事業がこれによって進められるわけでございますので、いまの浜松駅の施設の移転につきましては私どもも強く要望をし、その一日も早い実現を期待をいたしておるわけでありますが、問題は、ここに価値のある埋蔵文化財が現に発見をされたし、また、先ほども言われましたような、北もしくは西方への調査の進展いかんによっては郡衙のあととおぼしきものが
○斉藤(正)分科員 ただいま局長のお答えの中にいみじくも出てきたのでありますけれども、現地では国鉄東海道線高架化事業と都市計画事業がこん然一体となっているのか、国鉄東海道線高架化事業は例の運建次官協定に基づいてすでに話し合いは済み、国鉄自体が東海道線の高架化事業をやるという事業であって、いわゆる都市計画事業とは別なものだという一つの判断、いや全体的な今度の浜松市の都市改造事業の中に部分的に東海道線の
それからもう一つは、この浜松駅を中心といたしました駅周辺の都市改造と申しますか、高架化に関連いたしました都市改造事業を土地区画整理事業でやるということにいたしております。この土地区画整理事業も別途の都市計画事業として実施することにいたしております。土地区画整理事業という都市計画事業、高架化事業という都市計画事業、これが一体をなしてあの周辺の新しい開発を実現していく、こういう仕組みになっております。
○斉藤(正)分科員 確認をさしていただきましたけれども、東海道線の高架化も都市計画事業であり、浜松駅を中心とした大規模な都市改造事業も都市計画事業である。
がなくてこれ以上追及できませんが、とにかく冒頭申し上げましたように、新橋商事というのは、四分の一世紀の間、戦後、疎開者が強制立ちのきをされたそのあとに不法に入り込んできて、いつの間にやら――その人は官選の区長をやって代議士をやった人でありますが、区長時代に不当にそこに建物を建てて居すわって、どろぼうに追い銭のような金を取って、さらにその建物の中からどんどん権利金を取ってふくらんでいって、いまや都市改造事業
また、米子駅前及び鳥取駅前の都市改造事業については、両駅前とも駅前通りを中心に最も家屋が密集しており、狭い街路をはさみ商店、製造業並びに住宅等あらゆる種類の建造物が混淆している地区であり、米子駅前地区はその面積二十ヘクタール余、総事業費は約三十九億円で、本年度事業費は一億五千万円が予定されており、鳥取駅前地区では約十二ヘクタール、総事業費三十五億七千余万円で、本年度三億円となっております。
あるいはまた土地改良事業というようなものもございますが、こういうものの中には多少空港の建設に関連をいたしまして、周辺地域の都市化なり、あるいは都市改造事業などもあるわけでございますが、企業が進出いたしたりなどするというようなことも考えながら、多少地域開発的な事業も関連事業として取り上げておるというようなことになると思いますが、そういうようなものになりますと、やはり事業ごとに、いま申し上げましたように
大津市施行の都市改造事業として、大津駅前周辺約八・五ヘクタールについて区画整理が実施されておりました。国鉄大津駅の移転とあわせて、すでに都市計画決定されていた駅前広場及び計画街路の整備と宅地の高度利用をはかるもので既存建物の取りはずしと三十メートル街路の整備が進められておりました。
なお、東大阪市域においては、築港枚岡線として大阪府と東大阪市が、都市改造事業の土地区画整理によって用地を生み出し、四キロにわたって道路の整備を行なっております。万博開催時までに供用できる予定であります。 終わりに、次の諸点に十分な対策が講ぜられる必要があると思います。 (一)万博会場跡地の利用計画をすみやかに策定すること。
これに対処していくための積極的な地域振興的な性格を持った事業、たとえば地域開発道路の整備でありますとか、都市改造事業でありますとか、こういうものがこれに該当するかと思います。こういった性格の異なった事業をやっていかなければなりません。
たとえば、地域開発道の建設でありますとか都市改造事業等がこれに当たるかと思います。 このほかに、その二つの性格のボーダーライン的なものもまたございます。 ところで、この法律では、関係地方公共団体が実施する事業を中心といたしまして、空港周辺の地域整備計画として取り上げていくわけでございますが、これら事業の負担区分もまた、大きく二つに分けて考えられると思います。
その他、全国に散在する温泉保養地の実態を思うとき、防災上の見地から市街地の改造、道路の整備等の都市改造事業を推進すること、あるいは中小規模の旅館等の経営者に対する安全施設整備のための融資等について配慮を行なうことなどについて、この際、政府の善処方を要望いたしておきたいと存じます。
それから財政投融資としましては、四千億円以上の投融資に及んでおるわけでございますが、問題は、必要に迫られていろいろ施策を積み重ねてきている、したがって、補助金制度を活用すべきことはもちろんでございますが、この制度が積み重ねられて、都市改造事業とか市街地改造事業、それから住宅地区の改良事業あるいは北海道関係、離島関係の公共事業、山村振興、奥地開発というふうに次々にいろいろ施策が重ねられておりますので、
これは前の都市改造事業ですか、これから見れば逆行しているのじゃないか。任命制から選挙にするというんなら、これはもっと民主化されていいということになりますけれども、いままでの古い法律では選挙でやっておった、それを今度は任命制でするということになると、これは逆行するということになるのではないか。
しかし現実には、そのほかに、たとえば東京で言えば新橋の駅の前のような、いままで非常に超過密しておった小さないろいろな家が並んでおりますところを整理をいたしてやります都市改造事業というのがございます。そういったようなものに対しましても、私どものほうは、先行取得事業債とは別に、地域開発事業債として別個に認めるようにいたしております。