2013-03-13 第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第3号
市長さんの方が一生懸命動いて行政の方を動かす、それから地元の皆さんにも鉄道がなくなったらどうなるんだという話をしまして、いろいろ動いた結果が、実は地元で、特にこの那珂湊地区の方を中心にして、自治会の連合会の方でおらが湊鐵道応援団というものを立ち上げて、地元の利用者の立場、地元民の立場から鉄道を盛り上げていこうというものができたと。
市長さんの方が一生懸命動いて行政の方を動かす、それから地元の皆さんにも鉄道がなくなったらどうなるんだという話をしまして、いろいろ動いた結果が、実は地元で、特にこの那珂湊地区の方を中心にして、自治会の連合会の方でおらが湊鐵道応援団というものを立ち上げて、地元の利用者の立場、地元民の立場から鉄道を盛り上げていこうというものができたと。
現在那珂湊地区に放医研の臨海実験場をつくりまして具体的に研究を進めるといったようなことにも努力しておる次第でございます。それらの成果をも得まして、具体的に今後の指針にしてまいりたいと実は考えております。
しかるところ、那珂湊地区におきましては、その船主会の方と組合の方と団体交渉をこの八月六日から引き続いて行なっておるわけでございまして、サンマ漁期を前に控えまして、数次にわたって交渉が行なわれておるわけでございます。そして、一般的に申し上げるならば、この待遇等の問題についての団体交渉には、それ自体役所として関与すべきではないのでございます。
ただいま久保先生からお尋ねがございましたように、那珂湊地区でございますか、漁撈長が実際はこの雇い入れをしておるのだ。これは労働関係から言うなら、本来使用者であるべき船舶所有者がやるべきなのを、漁撈長がやっている。それに対して、まあ雇い入れ契約の公認と申しますか、管海官庁である那珂湊の海運局支局等が見ているのだけれども、そういうものに対して役所としての監督はどうか、こういうようなお尋ねだと思います。