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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-03-12 第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号

これは、結局、日本人日本人同士が結婚すれば同姓ということが今義務付けられているわけですが、離婚した場合は選択的別姓自身で選べると、そのまま名のり続けるのか元の氏に戻るのかは自分で選べるんですね。そして、日本人外国人が結婚した場合は選択的別姓なんですよ。同姓を名のらなくていいわけです。こういった実質が、スミスさんと山田さんが結婚すればスミス山田花子と名のることも可能だということであります。

矢田わか子

2018-07-05 第196回国会 参議院 法務委員会 第21号

その中で、ちょっと時間が限られてきましたから、一問尋ねたいのは、選択的別姓を求めて夫婦別姓訴訟を取り組んでいる弁護士榊原富士子さんの文章についての大臣の認識なんですが、様々な事情から夫婦のどちらも改姓することができないカップル婚姻制度から排除されることによって被る不利益は看過できる程度をはるかに超えている、現在の多様化した家族の実情を無視して、特定の家族像を日本中の家族に押し付けるのは無理があるとおっしゃっているんですが

仁比聡平

2018-07-03 第196回国会 参議院 法務委員会 第20号

やはり、夫婦選択的別姓実現された場合に、その実現を待っている方、それが法制度化されたら婚姻しようと考えている方は相当数いらっしゃると思います。それによって婚姻制度を利用することができるようになれば、生活保障の点でも、パートナーが亡くなった後の生活保障の点もクリアできると考えております。

横山佳枝

2018-06-28 第196回国会 参議院 法務委員会 第19号

そもそも選択的別姓というのは、今や世界で我が国だけになっている法律上の同姓強制をやめて、カップルがそれぞれ自らの姓を選択してアイデンティティーを尊重し合う生き方信条、これを法律婚から排除しないという法律婚の在り方なわけです。であれば、これが実現をすれば本改正案に言う配偶者親族にこれ当然当たると。これ、大臣、よろしいですね。

仁比聡平

2018-06-28 第196回国会 参議院 法務委員会 第19号

ところが、自民党選択的別姓実現に背を向けておられ、政府自民党を気にしてばかりおられるという状況にあるわけですが。もちろん、現在事実婚を選んでおられるカップルが、その理由として同氏の強制だけを理由にしているわけではないということだと思います。けれども、選択的別姓実現をすれば法律婚をしたいと願っているカップルはたくさんいるわけですね。

仁比聡平

2018-05-30 第196回国会 参議院 本会議 第23号

これで、一九九六年の法制審答申にもかかわらず政府法案提出しないのは、選択的別姓制度だけです。今や我が国だけとなった夫婦同姓強制をあくまで解消しない不作為が、別姓を選択するという生き方信条法律婚から排除することになっています。これをどうお考えですか。  二〇一六年に実現した十八歳選挙権は、若者の政治参加国民主権実現する重要なものです。

仁比聡平

2015-07-09 第189回国会 参議院 法務委員会 第17号

働く既婚女性の七七%の方が選択的別姓賛成、四十代の方は八割の方が賛成だと。実際、職場で通称使用については相当な苦労があるわけですよね。旧姓で仕事をしているという方が四人に一人に上る。その中で、二つの名前を使い分けるのが面倒だ、あるいは判こが二つ必要だ、こうした声が大きく上がっているわけですよね。  大臣、様々な意見がある、それは賛成の人も反対の人もいるでしょう。

仁比聡平

2015-07-09 第189回国会 参議院 法務委員会 第17号

仁比聡平君 時間がなくなりましたから、本当に残念ですけれども、その内閣府の世論調査によっても、性別を問わず五十代以下の世代は、みんな選択的別姓をやるべきだといいますか、構わないという声が四割、あるいは四七%になるわけですよ。女性を見れば、例えば二十代の女性は五三・三%がやるべきだと言っているわけですよね。

仁比聡平

2007-05-11 第166回国会 衆議院 法務委員会 第15号

また、野党提出法案審議入りをさせないという例として、民主党が昨年の百六十四回国会提出して継続審議扱いとなっている、捜査の可視化のための刑事訴訟法改正法案や、夫婦選択的別姓制度あるいは再婚待機期間短縮のための民法改正法案があります。これらの法案は、長期間たなざらしにされたまま、全く審議の目途すら立っておりません。  

平岡秀夫

2003-07-18 第156回国会 衆議院 法務委員会 第33号

結論から申し上げると、私はきょうは、別姓選択的別姓あるいは家裁許可制というのもあるようですが、その案に賛成の立場で話させていただきます。  今、森先生のお話を横で伺っておりました。私は、仕事弁護士ですが、離婚を専門にしております。ですから、ふだん、崩壊した家庭あるいは崩壊しつつある家庭の相談に毎日かかわっております。

榊原富士子

2003-06-05 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号

水島委員 こういうことを先生に御質問すべき質問なのかどうか、これは政治の場で議論しなければいけないことなのかもしれませんけれども、私は、かねてから、選択的別姓を認めるという、夫婦別姓のことに取り組んでおりまして、これをやっていると、道徳的じゃないとか倫理的じゃないとかいつも言われたりするんですけれども、私は決してこれは道徳的じゃないと思っていないんですが、先生の御意見はいかがでしょうか。  

水島広子

2003-04-23 第156回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

私は、かねてから、結婚をしても同姓別姓もとり得る選択的別姓の推進をしているわけでございますけれども、これはどちらかというと今のような考え方に基づくものでございまして、いろいろなタイプ夫婦がいるわけですから、まさに自分たちとは異なる価値観への寛容さが問われているのではないか、そこで、いろいろなタイプ夫婦が暮らしていく中での一般社会のルールをきちんとつくっていくべきではないかという観点から、ずっと

水島広子

2002-06-05 第154回国会 衆議院 法務委員会 第16号

森山国務大臣 郵政法案とこれは全く質の違うものでございますので、同じようにというのはちょっと無理かなと思いますし、特にこの選択的別姓の問題は、家族のあり方とか、そのことに対する国民の意識とか、そのような問題に深くかかわっていることでございますので、ちょっと郵政と同じには論じられないというのが基本にあるかと思います。

森山眞弓

2002-04-10 第154回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そして、もちろん私自身、この通称使用という法律をつくることによって問題が解決するとは思っておりませんし、そのように戸籍上にただ残存する戸籍姓というものの意味を考えてみますと、やはり社会で使う名前ときちんと戸籍上に登録されている名前というのは同一である方がより混乱が少ないわけでございますし、実際に選択制ということであるわけですから、やはりこれは選択的別姓制度ということですっきりとした法律にするべきではないかと

水島広子

2002-04-10 第154回国会 衆議院 法務委員会 第8号

本日、いろいろ御答弁をいただいてまいりましたけれども、通称使用を認める法律をつくるということは、現実的には選択的別姓を認める法律をつくるということに吸収されていく概念であるわけでございますし、ですから、選択的別姓を認めるというのが一つ選択肢、あるいは、あくまでも認めずに法律婚を形骸化させていくというのがもう一つ選択肢、それしかないのだと思っております。

水島広子

2002-04-10 第154回国会 衆議院 法務委員会 第8号

水島委員 今、大臣にも御確認をいただきました、戸籍上には名前一つ、そして社会生活における名前一つ、それで社会ではその戸籍姓は使ってはいけないということになりますと、これはまさに選択的別姓制度に形式的に戸籍姓というものが残存しているというような構造になるわけでございまして、社会生活上実質的には選択的別姓そのものであると言えると思います。  

水島広子

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