私は、自治大臣に就任しましてそのような面について特に調べてももらいましたけれども、多くの地方自治体で理事者側と職員団体側との話し合いのもとに適正給与を維持している、厳しい財政状態の中で適正規模を維持しているにもかかわらず、ごく一部の団体で高給与を実施しているというようなために、いろいろとひんしゅくを買っている面が出ていることは非常に残念に思っております。
ただこの際、これが政令で出ますか何で出ますかわかりませんが、たとえば給与支払いの届けを出せとか、あるいは給与の額が多いとか少ないとかいう問題が今後に残ると思うのでございますが、これはあくまでもわれわれ青色申告者が良心的に考えまして、適正給与を支払っていくということでひとつ御安心を願いたいと思うのでございます。
申すまでもなく職務の性質なり、その責任なり、経歴なり、その他各種のものを勘案いたしまして適正給与というものができておるということであります。
○政府委員(藤井貞夫君) 実は、御承知のように、従来も、財政計画上におきましては、それぞれ最近の資料に基づいて、可能な限り、いわゆる実態に合うべき適正給与というものを算定をいたしまして、これを基準にいたしておるのであります。
ただ、しかし、この場合に、テンサイの茎葉部の飼料としての価値は想当常識になっておるわけでありますが、その貯蔵方法並びに家畜に対する一日の適正な給与量、こういうものの基準が現在明らかじゃないのでありまして、相当数ロスが見受けられますし、あるいは、一定量以上を継続して与えますと、テンサイ特有の有害成分のために下痢症状を起こすということなども起こってくるわけでありまして、どうしても適正給与量の基準というものを
しかし今日の状況になって参りますというと、働く職場は役所であろうが、地方団体であろうが、その他私企業であろうが、やはりこの適正給与という問題が、職務に対して当然払われ、退職後の処置につきましても、順次それが同じような考え方、もちろん金額の多寡はございますけれども、同じような考え方で処理されていくというような今の方向じゃないか。
今全国には農林漁業組合の再建整備の指定を受けてやっているところもありますし、あるいは整備特別措置法の指定によって再建を進めているものもありまして、すぐというわけにはいきませんが、この機会にあわせて全国的な職員の適正給与というものを発見していく、そういう点はいかがですか。
また、適正給与総額を上回る部分については、地方団体の自主的処理を期待することといたしました。 その二は恩給費であります。恩給費につきましても、かねてその算定の合理性が問題とせられておりましてすでに昭和三十年度修正地方財政計画において、その大部分を是正したのでありますが、今回さらに昭和二十九年度決算の分析の上に立ちまして是正を行なったのであります。
また、適正給与総額を上回る部分につきましては、地方団体の自主的処理を期待することといたしているのでございます。 その二は恩給費であります。恩給費につきましても、かねてその算定の合理性が問題とせられまして、すでに昭和三十年度修正地方財政計画におきましてその大部分を是正したのでありますが、今回さらに昭和二十九年度決算の分析の上に立って是正を行うこととしたのであります。
次に日本社会党第二控室を代表して、山田委員より、政府及び協会は従来のマンネリズムを打破することに一層の努力をすること、難聴地域の解消を速かに実現すること、技術研究の公開利用、職員の適正給与による能率の増進、企業の合理化について希望を述べ、受信料値上は日本当面の経済政策に反するが、公共放送の維持のためにやむを得ないとして賛成の意見を述べられました。
三、今度の地方公務員の給与改訂は、国家公務員の線に沿つて各府県が適正給与と認めたものを基準として行う。四、大蔵省の査定額を越えたものについては、つなぎ融資を認めること、またこのほかの各府県の不足額については、とりあえずつなぎ融資を認め、その後すみやかに平衡交付金または地方債によつて追加補正すること。こういう要望を知事会議が持つておるわけなんです。