2020-06-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第10号
例えば、免許の資格の厳格化、ドライバーの適性検査ですね、認知機能、健康状態の適正な判断と、そういうものも、交通教育とかも幼いときからやっていく。
例えば、免許の資格の厳格化、ドライバーの適性検査ですね、認知機能、健康状態の適正な判断と、そういうものも、交通教育とかも幼いときからやっていく。
きょう、配付させていただいているんですが、事前に警察のところに聞いたところ、私も免許を取ったときにやったはずなんですけれども余り記憶にないくらいなんですけれども、一応、自動車教習所でこのような運転適性検査というものを実施をしているようであります。
お尋ねの適性検査が何を指すのか、必ずしも明確でございませんが、教師の資質、能力を維持向上させるため、任命権者たる都道府県教育委員会などが初任者研修及び中堅教諭等資質向上研修などさまざまな研修を実施するとともに、独立行政法人教職員支援機構においても、各地域において中心的な役割を担う教員を対象とする研修などを実施いたしております。
勉強の試験だけではわからない、特に心の部分での適性検査が必要と考えますが、教員の適性検査の必要性についてはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。
運転免許証の更新時には視力等の適性検査を行い、また、運転免許の取消し事由となる一定の病気等に該当していないかどうか、質問票などによるチェックを行っております。 また、運転免許証の更新をされる方で更新期間満了日における年齢が七十五歳以上の方には認知機能検査を受検していただいております。
その上で、先ほどもちょっとお話ありました講習と検査、七十歳以上の運転免許取得者が免許更新を希望する際、座学ですとか適性検査を行うということになっていると思いますが、さらに、七十五歳以上では記憶力や判断力も測定するということですけれども、この内容、今どういうことをやられているのか、講習の内容と検査の内容を教えていただけますか。
自分自身のあり方が、性のあり方が問題になるかもしれないというのは、非常に緊張を生みますし、この社会から自分が排除されているのではないかという思いになりますので、やはり、こういう問題のある適性検査というのは、速やかに行われないように働きかけをしていただきたいと思うんです。 実際にこういう不適切な適性検査が、自分は受けちゃったよという場合は、採用試験のときに、どこに相談に行けばいいんでしょうか。
それであるならば、ぜひ、例えば、この「適性検査」のところに、今、「問題事例」というのがあります。ここに、例えば、そういう適性検査はやはり問題であるということを何とか明示いただけないかというふうに思います。それによって、いろんなところで、これはだめなんだということがわかりますので、ぜひとも御検討をいただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょう。
東京医科大学に確認をいたしましたところ、平成三十年度までの入試において、MMPIとほかの検査を組み合わせた適性検査を実施していたとのことでございます。 昨年八月に大学が実施いたしました記者会見の場において、その適性検査の適否について指摘があったことから、大学において検討を行い、平成三十一年度入試においては適性検査を実施しないことを決定したものと承知しております。
この競争試験の中には、いろいろございますけれども、教養試験、論文試験、面接試験、身体検査などがございますが、あわせて適性検査を行っているというように承知いたしております。
研修や適性検査の内容についてですが、一般企業の適性検査より更に厳しい適性検査を行う必要があると思っております。 今回の事件は、同僚警察官、身内に向けられた犯行でありますが、未成年の警察官が、もしもこれが何の罪もない国民に犯行が及び犠牲となっていたらと考えると、警察の信用はなくなっていると思います。この事案に限らず、残念ながら、全国では警察官による不祥事のニュースを耳にすることがあります。
一般企業でも入社試験に当たり、又は配属の前には適性検査を行う企業がたくさんあると思いますが、警察官採用時又は配属を決めるに当たり、適性検査は行っていますでしょうか。
臨時適性検査と診断書提出命令のいずれを選択するかにつきましては、対象者の認知機能検査の結果や生活状況、診断書提出に係る希望、地域の医療体制等を勘案して都道府県公安委員会が判断することといたしております。
一昨年の道交法の審議の際の附帯決議でも、臨時適性検査等の対象者の大幅な増加が想定されることから、同検査等を実施する専門医の確保に努めること、医師の数が少ない地域において医師の紹介を行うことと決議をされております。
さらに、対象者の性格等に関する適性検査を行ったり、あるいはアルコールや薬物の影響に関する検査などを行う。あわせて、事業者の有する各種の人事情報などを活用することとして、対象者について総合的な判断を行うということになります。
その上で、あえてきょう確認しておきたいのは、新制度によりまして、臨時適性検査等の対象者の大幅な増加が想定されるわけであります。法改正後、大体年間四万から五万人の方が医師の診断を受けるのではないかと見込まれる中、全国の認知症の専門医は約千五百人という状態だと伺っております。
御指摘の適性検査が高度化された禁止されている学力検査かどうかということなんですけれども、これはきちっと各教育委員会において、単に受験技術を磨くようなことだけを助長するということは決してあってはならないということで、適切な入学選抜を行っていただくようきっちりと働きかけてまいりたいと考えている次第です。
○田村智子君 今、調査が必要だというふうに言われましたが、確かに前川前初等中等教育局長も二〇一一年の五月三十日に、適性検査の問題を見ると、非常によい学力検査の問題があります、まさにPISA型の学力を見るという、本来望ましい学力を見るような学力検査ではないかというふうに私には見えるわけですと、事実上の学力検査だというように認めるような発言をされているわけです。
ところが、実際にはどうかというと、多くの学校で適性検査というものが行われているんです。 名前を変えれば学力検査にはならないという判断のようなんですが、では、どういうものか。資料の二枚目と三枚目が東京都内の中高一貫校の適性検査の問題の抜粋なんです。これ六年生が受けるんですよ。これ二ページにわたるもので、問題数二問ぐらいしかないんですよね。物すごい長文なんです。
三 臨時適性検査等における認知症に係る診断については、受診する医師によってその診断に差異が生じることがないよう、専門的知見による検討を加えた上で適切な措置を講ずること。 四 臨時適性検査等の対象者の大幅な増加が想定されることから、同検査等を実施する専門医の確保に努めること。
認知機能検査を受けた者が一定の基準に該当した場合、臨時適性検査を受けるか、内閣府令で定める要件を満たす医師の診断書を提出することとされています。 内閣府令で定める要件は今後検討されるというふうに聞いておりますけれども、どういったふうに想定されているのか。内閣府令の検討過程では、専門医等、医療現場の意見を丁寧に反映し、実効性ある制度にしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○鈴木政府参考人 臨時適性検査につきましては、その正確性を担保する観点から、専門的な知識を有すると認める医師に限るというふうにしておるところでございます。
その三は、公安委員会は、認知機能検査を受けた者が、認知症のおそれがあることを示す一定の基準に該当したときは、その者の違反状況にかかわらず、臨時に適性検査を行い、またはその者に対し一定の要件を満たす医師の診断書を提出すべき旨を命ずることとするものであります。 第二は、運転免許の種類等に関する規定の整備であります。
中高一貫のように、適性検査のような形で、受験ではない、学力テストではないと言いながら、それよりもはるかに難しいようなテストをもって選抜されるようになるのは、やはり小学校の段階では望ましいことじゃないと思うんですよ。でも、学校選択にすれば、定員よりも多く来たときに誰かを選ぶということを絶対にしなければならなくなるわけですよね、定員がある以上は。
ところが、実態はどうなっているかというと、非常に難関な、難しい一貫校、エリート校的なものができてきて、結果的には十六倍ぐらいの競争率になって、適性検査という名前で、実質的なこれは入学者の選抜だと私は思いますけれども、しかも、小学校で勉強したぐらいではとても間に合わないといいますか、わからないような問題が出る。そういうことが実際に起こっております。
○小松政府参考人 中等教育学校につきましては、繰り返すようでございますが、就学指定の対象となっておりませんので、どこから入るか、どういう課程について入るかということについては、そのそれぞれについて決めていかなければなりませんので、必要に応じて、適性検査という名前で呼ばれているものが行われているということでございます。
となっている中高一貫校の中学校に関して言いますと、実質的な入学者の選抜、名前は入試というふうにはなっていません、適性検査という形で今行われています。これは恐らく、言葉が入学選抜ではないんだ、適性検査だということを言われるかもわかりませんけれども、聞いておりますと、非常に難関な中高一貫校ができて、小学校の授業だけではとても今言った適性検査に通らない。
委員会におきましては、臨時適性検査等の実施に係る専門医の確保及び診断の在り方、準中型自動車免許に係る初心運転者標識に関する規定の在り方、運転することができなくなった高齢者の移動手段の確保等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
○山下芳生君 法改正後に専門医の診断、臨時適性検査などの診断を受ける対象はどれぐらいになるか、あるいは、どれほどの人が免許停止・取消しになると想定されていますでしょうか。
しかし、医師の診断をもらう、あるいは臨時適性検査を受けるということをしなければそれは無効になると。その際、いつ、どのくらいの期間を掛けてその診断をしてもらいなさいよ、臨時適性検査を受けなさいよというふうにされるんでしょうか。
○政府参考人(鈴木基久君) 臨時適性検査の件数は、それに関して主治医の診断書が提出された場合を含め、平成二十五年中でございますが五百二十四件、それから平成二十六年中は千二百三十六件でございます。