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131件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-03-12 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

政府委員天野定功君) 昭和六十年の電気通信制度改革以降、競争事業者の活発な新規参入規制緩和の進展によりまして、近距離通信遠距離通信料金格差、いわゆる遠近格差と私ども申しておりますが、これは昭和六十年当時と比べまして約四分の一から七分の一以下の水準まで低下しております。  

天野定功

1998-09-22 第143回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

電気通信料金が今日非常に大幅に低廉化し、そしてまた、ただいま先生おっしゃいますように、近距離遠距離における料金遠近格差といったものも大幅に縮小しております。最も遠い最遠距離料金は、これはNTT料金でございますが、昭和六十年当時は四百円でございましたが今は九十円ということで、遠近格差は四分の一にまで低下している、そういう状況でございます。

天野定功

1997-05-14 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

どもからすれば、むしろ電気通信料金の方が全国均一化しやすい分野ではないかというようにも思うわけでございますが、現実の問題として遠近格差というものは、かなり縮まってきてはおりますけれどもまだあることは間違いないことでございまして、私は、昭和四十九年に初めて参議院に出てきたわけでございますが、その当時は、私の地元の島根から東京にかけますと一通話が七百二十円だったわけでありまして、まさに七十二対一という

亀井久興

1995-05-24 第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第9号

本来の今の技術をもって すれば、日本の中で均一料金というのは当然あり得ることなんですが、実際には我が国の行政が、梶本さん流に言うと線の部分、糸の部分にいろいろな参入があって、それはそれでいいのですが、その参入した会社一つ一つを倒産しないようにさせるために実は電話料金が、遠近格差というものはそういう中からも決まってきているという面がございまして、全国均一料金にすることが論理的にも技術的にも少しもおかしくはないと

田中直毅

1992-05-22 第123回国会 参議院 建設委員会,地方行政委員会,農林水産委員会,商工委員会,逓信委員会,土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

そうすると、東京でオフィスを構えているのと地方へ持っていって通信コストアップの分を負担するのと一体どっちがいいのかというふうな判断になってまいりますから、そういう面では、例えばの話ですが、電話料金遠近格差解消の問題を一体どのように考えていくのか。  

足立良平

1992-05-22 第123回国会 参議院 建設委員会,地方行政委員会,農林水産委員会,商工委員会,逓信委員会,土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

同時に、通信遠近格差是正あるいはまた解消というのは、将来どうでしょうか、衛星から一波でもってはっと移動式みたいな電波通信ということが非常に定着をして発達をしていくと、まさ日本じゅう料金は全部画一になるということも、将来の問題でしょうが、あり得るわけです。

渡辺秀央

1992-04-20 第123回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

しかも、通信料金遠近格差をぜひ是正すべきではないかという声が多々あるわけでございます。  私も、東京事務所と私の地元事務所、これはどの先生方も皆同様でございますけれども、絶えず連携をとらなければならない。そのときちらちらと頭をかすめるのは、これだけ話すると電話料金は一体どれほどかかるんだろうか。

森本晃司

1992-04-20 第123回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

ドイツ、フランスあたりは大体一対十見当でございますので、そういう意味では、日本遠近格差はさらに是正を図らなければならぬと思うわけであります。  新しいテレビ電話等技術についても導入を図っておりますが、基本的にはこういう遠近格差について回っております。  

森本哲夫

1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号

○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生るるお話を進めてまいったわけでございますが、お伺いいたしておりまして、最後先生がおっしゃられましたように、一確かにこのMAの問題はいろいろなことがその中にあると思いまして、今おっしゃいました近近格差の問題、それからまた遠近格差が非常に大きいというようなことも含めて、このメッセージエリアの問題をどのように解決していくかというような問題があろうと思いますから、すべて一度に

関谷勝嗣

1991-02-14 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

そういう意味遠近格差が縮まっているということも事実のようでございます。ただ、そのことが今の公—専を認めるためにやったというふうにはちょっと理解しがたい、そういう関係で行ったというふうには私どもちょっと見られないのじゃないかと思っておりまして、そのことをまた朝の質疑について申し上げたところでございます。

森本哲夫

1991-02-14 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

その際、今のお話にも出ましたように遠近格差の問題と確かにかかわっていますので、それなら遠近格差がごろっと変わればできるさという議論も確かにあるわけでございますが、これは言うべくして長い経過を踏んでおりますだけに、これを一挙に諸外国のように一対七とか六とかの形まで いけるかどうか。

森本哲夫

1989-12-05 第116回国会 参議院 逓信委員会 第3号

いわゆるこれは、レートですから、購買力なりいろんな関係でちょっと違いがあると思いますけれども、例えば国内だけでこういう比較いたしますと、市内遠距離とを比較いたしますと、遠近格差で見ますと、日本が一対三十三、仮に申請どおり値下げをされるとすると一対二十八になる、日本の場合。そしてアメリカが一対十一。イギリスが市内遠距離とは一対三。日本は仮に引き下げされたとしても一対二十八。

足立良平

1989-11-28 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第9号

例えば、料金遠近格差縮小通信主権の確立、NCC各社との健全な競争競争規制あり方、さらに高度情報化社会の中枢を担うにふさわしい新しい公共性を果たしていくことなどであります。したがって、今後のNTTあり方については、私ども社会党は、NTTの分割がないことを明確にして、その上で国民、利用者の利益を最大限に増進する観点に立ち返って改善の対策を進めてまいりたい、かように考えております。

佐藤三吾