2021-03-15 第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
であるならば、背負っている重荷が重過ぎるのならば分かち合いましょうという大変日本人らしい道徳心でもあります。震災瓦れきだって、そうやって大阪は受け入れてまいりました。これは大阪府知事や大阪市長から大臣にお願いすることではなく、むしろ本来、処理水問題を解決したいはずの政権側から提案されるべきです。 お手元には、小泉大臣宛てに三月十日に出された松井一郎代表以下日本維新の会の提言書がございます。
であるならば、背負っている重荷が重過ぎるのならば分かち合いましょうという大変日本人らしい道徳心でもあります。震災瓦れきだって、そうやって大阪は受け入れてまいりました。これは大阪府知事や大阪市長から大臣にお願いすることではなく、むしろ本来、処理水問題を解決したいはずの政権側から提案されるべきです。 お手元には、小泉大臣宛てに三月十日に出された松井一郎代表以下日本維新の会の提言書がございます。
私は、昨日総理が、困った人に社会全体で手を差し伸べる、それは我が国の古くから培ってきた道徳心だという御答弁をされたんですけれども、まさしく、困っている人に社会全体で手を差し伸べる、こういう緊急事態において必要なのは公助だと思うんですよね。
これが将来、我々責任世代から子供や孫世代になったときに、ひょっとして日本人の、世界から称賛されるこの道徳心、美徳というものが薄れるんじゃないか、そういう心配を総理、私は最近しております。 ですので、感染対策や経済を戻していく、大変これから大切な時期になりますけれども、そこの穴がすぽっと抜け落ちるということは、これから将来の日本の汚点につながるのではないかということも危惧しております。
○菅内閣総理大臣 頑張った人が報われる、そして困った人には社会全体で手を差し伸べる、それがまさに我が国の古くから培ってきた道徳心だというふうに思っています。 私は、政治家を志して以来、やはり国民の皆さんの当たり前ということを見極めた上で政策を実行すべきだ、そういう思いで今日まで取り組んできております。
道徳心とか愛国心、人一倍おっしゃっていたじゃないですか。子供の教育にも悪いです。けじめをつけて議員辞職なさる、いかがでしょうか。
学校教育の中でも、特定の分野に偏らず、幅広い分野でしっかりと学ぶというのが基本でありまして、教育基本法においても、「教育の目標」として、「幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。」と挙げられています。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 第一次安倍内閣では教育基本法を改正し、教育の目標として、伝統と文化を尊重すること、そして我が国と郷土を愛する態度を養うこと、道徳心を培うこと、正義と責任、公共の精神に基づくことなどを規定したところでございます。 昭和三十年四月からは道徳を全ての小学校で正式な教科とするなど、公共の精神や豊かな人間性を培い、子供たち一人一人の個性を大切にする教育を進めています。
道徳心、自律心、公共の精神など、我が国の未来を切り開く教育が目指すべき目的や理念を明示したところであります。 また、第二次安倍政権においては、教育再生実行会議を立ち上げまして、数々の提言に基づき、いじめ防止対策推進法の成立や道徳の特別の教科化を皮切りに、近年では、学校における働き方改革やICT教育の充実とその環境整備など、新しい時代の教育改革に取り組んできたところであります。
他方、戦後の教育については、例えば昭和六十二年の臨時教育審議会の答申において、権利と責任の均衡が見失われたりした面も現れたなどの指摘がなされており、道徳心や自立心、公共の精神などを教育においてより一層重視すべきだというような今日的課題があるというように承知をしております。私もそのことは就任直後の記者会見で紹介をさせていただいております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 道徳教育に関して特に御質問だったと思うんですけれども、子供たちに、先ほど少し申し上げたように、規範意識とか公共の精神、豊かな人間性を育む上で極めて重要でありまして、教育基本法においても教育の目標として道徳心を培うことを規定しております。
一方で、戦後の教育については、例えば昭和六十二年の臨時教育審議会の答申において権利と責任の均衡が見失われたりした面も現れたなどの指摘がなされ、道徳心や自律心、公共の精神などを教育においてより一層重視すべきなどの今日的課題があるというように承知をしております。 ということで、そういった変更点あるいは問題意識の変化ということがあったというように承知をしております。
親を助ける、親孝行するという道徳心をも否定することにならないかという懸念であります。 是非とも、人道的な観点からも、こうしたことについて、公正公平な運用は分かるんですけれども、ひとつ御見解をいただければなと思います。
美しい自然があり、長い歴史があり、国民は道徳心を親や祖父母から受け継ぎ、世界から尊敬される国だと思います。そうした誇るべきものの一つに、日本の文化があります。長い歴史の中で培われ、今も現在進行形で紡がれている我が国の文化は、守って継承していくだけではなく、文化に投資していくことで経済成長の起爆剤となり、また外交におけるプレゼンスの向上も期待されています。
その理由として、新しい経済政策パッケージ、二〇一七年十二月八日の閣議決定では、幼児期は、能力開発、身体育成、人格の形成、情操と道徳心の涵養にとって極めて大切な時期であり、知識、IQなどの認知能力だけでなく、根気強さ、注意深さ、意欲などの非認知能力の育成においても重要な役割を果たしている、加えて、人工知能などの技術革新が進み、新しい産業や雇用が生まれ、社会におけるコミュニケーション能力や問題解決能力の
そういった意味では、今でいうイノベーションの点からいけば、これは注意深く見守って、うまく育てば育つということなんだと思いますので、それに至るまで、この業者の人たちのいわゆる倫理とか道徳心とか、そういったものを含めてきちんと対応していってもらうというのがうまくいきますと、きちんとしたものに育っていく可能性があるとは思っております。
つまり、みずから、愛国心、道徳心の評価については、客観性や公平性が求められる入試、入学選抜とはなじまないということは、客観性、公平性が求められるものではないというふうにも読めるわけで、であれば、ちょっと評価はやめた方がいいと思うんですよ、総理。総理、これは大きな方針でありますから、これは総理に。
そしてもう一つは、内心の自由にもかかわることなのでございますが、総理も大きく旗を振ったと聞いておりますけれども、来年の四月から、全国の小学生に対して、道徳心や愛国心に対して成績をつけていく、こういうことがいよいよ始まってまいります。
武道は、武士道の伝統に由来する日本で体系化された武技の修練による心技一如の運動文化で、心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養う、人間形成の道であると。まさにこの精神に基づいて、文部科学省は逐次この武道教育を充実させてきた。結果が今、その今道半ばだと思います。よって、この指導要領で広げたいという思いだと思います。 政務官にお伺いします。
日本人の美徳や道徳心が薄らいでくる、すなわち、先人の皆さんが守ってきた守るべき精神文化も崩壊し、総理が積極的にお訴えをされております一億総活躍がスローガン倒れになってしまうのではないかというふうに考えているんです。 我々はこの根本を変えていく、社会保障全般の抑制をしていくという、不平等感が働く気持ち、すなわち国民の意識が変わるのは間違いのない問題だと思っています。
これは指導要録に入るわけですから、ずっと残るわけですね、子供たちの道徳心、愛国心の評価が。 もう一つは、現在でも、子供のよさや頑張りを認め、励ましながら道徳教育を行ってきていることからも、新たに記述による評価を行う必要はないという意見。あるいは、記述式であるとしても、心の変容を評価することは可能なのか疑問。適切な評価は難しい。
○長妻分科員 最後にお伺いするのが、道徳心、愛国心の成績、評価をするということが中学校受験、高校受験の内申書にどういうふうに影響するのかということなんです。 私自身は、内申書作成というのは自治事務なので、これは配付資料にもありますけれども、十六ページに文科省のをつけさせていただきましたが、内申書にはこれは記載しないというふうに書いてあって、これを「都道府県教育委員会等に周知・指導します。」
私が今強い懸念を持っておりますのが、強い危機感と言っていいかもしれませんけれども、子供たちの道徳心や愛国心を評価する、つまり成績をつけるというようなことが、小学生では、私立も含めて全国の小学生に一年半後の四月から始まる、中学生は、私立も公立も全ての中学生に対して二年半後の四月から始まるというようなことであります。
その中で、前回、三月ですね、私、この場でも、サミットに向けて、道徳教育の質問に関連をして、サミットの場でも是非日本のすばらしい道徳教育をアピールをしていただきたいということで、倉敷の宣言の中にも道徳心ということが盛り込まれたということを聞いておりまして、それが普遍的な意味でのそれぞれの共通の価値観の一つの大きな柱だということも聞いているところであります。
教育を改革するために、具体的な教育目標として、幅広い知識と教養、豊かな情操と道徳心を培い、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、伝統と文化を尊重し、そして我が国と郷土を愛し、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与するということを明記をさせていただいたところでございます。
その一として、「幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養う」と。 いわば、この教育の目標の中に道徳心を培うということが書かれているわけでありまして、これはまさに教育基本法として法定されているわけでございますが、ここのところは、長妻委員も法律として定められているということは了解をされているんだろう、こう思うわけでございます。
それで、他人との比較ではない、自分が去年よりも道徳心、愛国心がどれだけ成長したのか、おととしよりも愛国心や道徳心が退化したのか成長したのか、そういうようなことを記述で書くと。それについて、今の段階では、都道府県の教育委員会が判断すれば受験の内申書にも入る、こういうことも排除されていないということですね。
これは何が懸念されるかといいますと、道徳教育を特別の教科にしよう、特別の教科となりますと、国が定める教科書がきちっとできる、そして、子供一人一人の道徳心を評価する、数値の評価、五とか四とか数字はつけないということなんですが、評価は始まる、つまり、成績をつけていくということになるわけであります。 本来、そもそもこの議論が出たのはいじめの問題ですね。
第一次安倍内閣では教育基本法を改正し、教育の目標として伝統と文化を尊重することや我が国と郷土を愛する態度を養うこと、また道徳心を培うことや正義と責任、公共の精神に基づくことなどを規定したところであります。
幼児教育あるいは職業教育、そして道徳心や情操心を培う教育、そしてまた体験学習の充実、そういったことで、本当にすばらしい子供たち、職業に就いて、そして結婚して、納税者にというような、そうした夢が描ける教育というものをしっかりと進めていただきたいというふうに思っております。 続いて、拉致問題についてお伺いをいたします。 今日は十一月十一日であります。