1951-08-18 第11回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第1号 従つて地域差の拡大を極力防ぐということは過渡的扱いとしては勿論、この方向には委員会といたしましても異存はないわけでございますが、一面におきましてその現実のコストというものと睨合せまして、いつまでも従前のような完全プール計算という色彩でこれを維持することは、新会社の今後の運営に非常な支障を来すわけでありますので、急激な変動は避けまするけれども順次地域差というものは本来の姿に戻すことが本筋である、かような 中川哲郎