2021-03-09 第204回国会 衆議院 総務委員会 第9号
この総務委員会の場でも何回も指摘をさせていただいているんですけれども、日本の国づくりの問題点、これは、都市と地方の大きな格差、人口過密地域と人口過疎地域の大きな格差、これをやはりなくしていかなければ、日本の未来、日本の発展はないというふうに思っています。
この総務委員会の場でも何回も指摘をさせていただいているんですけれども、日本の国づくりの問題点、これは、都市と地方の大きな格差、人口過密地域と人口過疎地域の大きな格差、これをやはりなくしていかなければ、日本の未来、日本の発展はないというふうに思っています。
例えば、東京は過密地域ですから、東京湾を表にして、今度百万キロワットの火力発電所をつくるというのが新聞で、午前中の御質問にもあったと思うんですけれども、そういった需要がある程度見込まれるところにはどんどん新規参入というのはあると思うんです。
あるいは、そういう原子力施設が多数存在する、立地されているようなところのすぐ近くに駆け付けられるような部隊がどの場所にもきっちりあるのかというと、例えばですけれども、福井などは原発立地過密地域ですけれども、あの福井のところにもし災害があったときに駆け付ける隊区に指定されているのは石川県にある金沢の連隊なんですね。
また、こういう背景があるにもかかわらず、つい最近、去年、おととしと続いて、地域の看護師養成機関が閉校されて、これから看護師不足がますます深刻になるだろうということを受けて、今回いろいろな質問をさせていただくわけですが、御存じのとおり、千葉も北総部については人口過密地域でありますが、房総半島に行きますと少子高齢化、過疎化が進んでいる地域であります。
関西地方に関西空港や神戸空港が新たにできたのも、大阪空港が、郊外とはいえ、神戸、大阪、京都につながる人口過密地域にあり、住民の反対運動が絶えなかったからです。そこで、関西空港と神戸空港の完成と引換えに大阪空港を廃止することになっていたわけです。
ですから、いろいろとああでもないこうでもないとつけ加えるよりも、明確な形で、国全体と沖縄の比較では七〇%、それから過密地域においては、今申し上げた二四が一六、こういうふうな形でいろいろな機会に発信をしていく必要があるんじゃないか、そんなふうに思います。
そういう意味では、この法案の改正ということを割と早い時期に視野に入れながら、過疎や過密、地域の中でも子供のいる地域というのが今格差が出てきておりますので、その地域によってどういうふうな影響を与えるかということをしっかり見ながら法案の行く末ということを見ていきたいと思っております。
それから梅田―池田というのは、これは宝塚線のいわゆる人口過密地域に近いところ。これだけ指定しているわけですよ。ほかの指定というのを見ても、明らかに大都市を、周辺を走っている電車にはすべて速度照査型を付けなさいという指導をしているんですよ。
この最初の一段目のところに、これはまあ工配補助金、産業再配置の補助金というのは、基本的に移転促進地域という過密地域から誘導地域と言われるような郡部で工場等ない過疎地域に工場を移転する。それに当たって、まあ昔は特に公害真っ盛りの時代でしたから、忌避施設、住民から嫌がられる施設ですから、その自治体やあるいは企業にいろんな研修施設、箱物の補助を付けてあげよう、そういう法律なわけですね。
そういった意味で、日本の場合は研究をこれから、さっきアメリカとかヨーロッパはそういう研究はちょっとおくれているかもしれないということを、ちょっと僕は聞き違いしてはいけないと思ってもう一度聞くんですが、健康被害に与える影響はきちっと日本より進んで欧米は研究しているけれども、過密地域、こういう総排出量が多い、暴露する地域の研究は、あっちではするべくもないという話のことですか。
つまり、過密地域と過疎地域は異なって考えるべきでありまして、今日のように人口規模で一律に合併をさせていくというやり方は、まことに日本の未来にとってはよろしくないというふうに思いますね。つまり、交付税、財源ですべては合併をさせられていくということで、それは、自分の守り育ててきた、先代、先々代からつくってきたふるさとの地域を捨てる、捨てさせるということが今地域で行われているということなのですね。
したがって、大体今度の中央地域の各候補地を平均いたしますと、ほぼ全国平均的な人口密度の中にありますので、特別な過密地域では決してないということでございます。
私はどうなのかわかりませんけれども、このハワイのオアフ島の沖合は、海域が穏やかで、それから治安もよくて、大変良好な漁場で、そして休養地にも適している、そんないいところだという意味では、私も本当にいいところではあると思いますけれども、それにしても、軍民両方の船の過密地域であるということを考えたときに、これはどうなんでしょうか、実習船がその土地に行くということ、その地から撤退するということは考えないで、
つまり、投票権の行使ということに関して、過密地域の人は過疎地域の人よりも不利益な扱いを受けているという一つの人権問題だと思うんです。 法務大臣、今のこの衆議院選挙制度において、一人の少数意見者が述べた、都道府県にまず一人ずつ議席を配分するという制度が法のもとの平等に反して憲法違反であるという意見に関して、法務大臣としては人権問題という観点から見てどのようにお考えでございましょうか。
なお、こうした場合においても、過疎地と過密地域、財政力の違いの部分のところについて、一定部分については調整財源というものは、必要なものは残る。ただ、この場合も、一定の明確なルールに基づかなければならないと思っております。 なお、先ほど、国の公務員の数が減っても、地方の仕事がふえれば地方の公務員の数がふえるのではないかという御指摘をいただきましたが、必ずしも私はそうは思いません。
大都市から効率よく集められた税金が日本全国の、特に過疎地の自治体に流れるということで、いわゆる過密自治体と過疎自治体との違いということが今いろいろな面で指摘をされておるわけですけれども、特に最近、某総合雑誌系の週刊誌の上で、要するに、税金収奪のからくりに都市住民は怒れというふうな、そういう角度の、いわば過密地域の住民にとって非常に、ごみの問題ですとかさまざまな住環境に厳しい状況が過密であるがゆえにあると
つまり、必ずしも都心の過密地域に存在しなくていいような中央官庁の組織はまとめて移転しようということであります。 具体的には、試験研究機関、これを筑波研究学園都市というところをつくりまして、全体で二千七百ヘクタールほどの新しい都市ということになるわけでありますが、この新しい筑波研究学園都市を建設いたしまして、都心にあります。そういう試験研究機関をまとめて移転するというようなことが行われました。
そのうち過疎地域である市町村は約半数の四百八十市町村となっており、雪害の防除その他、産業等の基礎条件の改善のため、施設等の一層の推進が必要と考えておるところであります、 過疎・過密地域不均衡の是正の問題につきましては、これまでも四全総に基づき各般の施策の展開に努めてまいりましたが、さらに現存進めている新しい全国総合開発計画の策定においても、御指摘のような事項も踏まえ、なお一層の検討を進めてまいる所存
二つ目に、今お話しの最後の方なんですけれども、いわば町全体が住宅過密地域で液状化現象が出ている。地割れによる家屋の倒壊や傾きや、ガスや水道や下水道が寸断されている。こういう、地域全体で発生しているのに対して、どういう措置をすべきだと考えておられるのかということなんですよ。
そうして、普通常識で考えてみますと、過密地域の住民にいたしましても、二人寄ってその投票価値を計算しましても一人の過疎地域の住民の投票の価値と比べた場合に軽いということは常識にも反するし、まあやはり二倍未満であることが憲法上本来あるべき格差である。