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1283件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

今年度、過労死等の防止のための対策に関する大綱見直しの時期を迎えておりますため、労使過労死の御遺族の方が委員として参画いただいております過労死等防止対策推進協議会におきまして、昨年十一月から四回にわたりまして、大綱見直し案につきまして御議論いただいているところでございます。  

吉永和生

2021-06-03 第204回国会 参議院 総務委員会 第15号

また、過労死ラインの月百時間以上の時間外労働が全ての市であります。四十市中、四十市中五市では正規職員数比五%以上の方が月百時間以上の時間外労働。また、月八十時間以上百時間未満の時間外労働も全ての市でありまして、四十市中十二市で正規職員数比五%以上の方がこういう時間外労働をしています。また、月四十五時間以上八十時間未満の時間外労働は、二市で何と正規職員数比一〇〇%を超えていました。  

伊藤岳

2021-05-28 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

先ほど申しましたように、そのデメリットを上回る大きなメリット、あるいは、そのことよりも更に、休まないと大きなデメリットを被るという、女性の産休の場合には体に影響するという、やはり労働法政策としては、過労死もそうですが、健康とか身体に悪影響を及ぼす可能性があるというのは非常に強い理由になるというふうに理解しています。  

池田心豪

2021-05-27 第204回国会 衆議院 総務委員会 第18号

ここで述べられた痛ましい過労死を踏まえ、NHKでは、健康を最優先にした働き方改革を進めるべく、二〇一七年十二月に働き方改革宣言を打ち出されております。前田会長就任会見におかれましても、放送・サービスの充実に当たっても、引き続き働き方改革にしっかりと取り組みますと述べられております。  その上で、このコロナ禍の中、実際にリモートワーク在宅勤務等の新たな働き方が進んでおります。

國重徹

2021-05-21 第204回国会 参議院 本会議 第24号

余裕の全くない現場では、看護師不足確保病床すら稼働できず、医師過労死ラインの数倍という過重な労働で治療に当たっています。救える命を守れない事態をこれ以上生まないために、必要な人員、施設を一定規模常時確保することを感染症対策の基本とすべきです。  第二に、本法案は、医師過労死を容認するものにほかならないからです。  

倉林明子

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

また、この法案は、過労死基準をはるかに上回る時間外の上限規制医療機関勤務する医師に対して国が事実上認めてしまっている点も今後の重要な検討課題です。  医療機関勤務する医師も働く人間の一人です。地域医療提供体制に影響を及ぼすことがないように、国が必要な支援を行いながら、勤務医の働き方改革を更に進めていく必要があることを強く指摘したいと思います。  

田島麻衣子

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

第二に、本法案が、医師の働き方改革の名の下に、過労死ラインを超える長時間労働を容認することです。  政府は、全ての勤務医に年九百六十時間という時間外労働上限を設けるとともに、その上限を超える医師勤務する医療機関特定労務管理対象機関として、過労死ラインの二倍に当たる年千八百六十時間もの時間外労働上限を認めようとしています。

倉林明子

2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

二〇二九年には医師需給が均衡するので、今からフィジシャンアシスタント等検討を開始しても医師過重労働緩和即効性にはならないという指摘もありますが、しかし、需給が均衡しても、そこで想定される医師の働き方が一般労働者過労死基準すれすれであることを考えれば、中長期的な視点からもフィジシャンアシスタントやナースプラクティショナーを養成するためのメディカルスクールの制度及び資格の創設に取り組むべきと考

川田龍平

2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

一つは、公立病院公的病院統廃合前提にしていること、二つ目は、病床の削減に関して、いまだ百八十五億円掛けて病床削減しようとしていること、三点目、医師などの働き方改革においてまさに過労死ラインを突破していること、医療体制を脆弱、弱くしていくという点で極めて問題だと思います。  

福島みずほ

2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

自動車運転者は他業種の労働者比較して長時間労働実態にあるため、過労死防止の観点から、働き方改革関連法施行後五年、すなわち令和六年四月の特例適用までの間、速やかに改善基準告示見直し検討するよう求められております。このため、御指摘ございましたように、令和元年十二月より、労働政策審議会において専門委員会を設置し、公労使議論を行っているところであります。  

小林高明

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

九百六十時間の上限さえ、私、これは過労死ラインなんですよね、明確にね。で、その二倍の千八百六十時間の特例と。これ、先ほどもありましたけれども、二〇三五年まではこれ容認ということになるんですよね、結果として。こういうその過労死を、上限を作って一歩前に進めていくとおっしゃるけれども、二〇三五年まで容認するというのは本当に認められないということは強く申し上げておきたいと思います。  

倉林明子

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

とにかく過労死をなくしていくんだと、絶対にもう過労死のある社会、駄目だということで、上限規制議論をさせていただいた。我々は、もう全体として三百六十時間、これをもう原則にして、例外は駄目だというところまで議論をさせていただいた。  ただ、過渡期として、一定水準まで、これは労使で合意をすれば、そういう形でやらせていただいた。

石橋通宏

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

石橋通宏君 聞いたのは、その百時間を超える前にという部分を聞いているんですけど、先ほど言ったとおり、六十時間超えでも既に過労死認定が出ている場合もあります。それはやっぱり状況なんですよ。単に時間だけではなくて、働く環境、心身へのプレッシャー、負荷、そういったものを総合的に勘案してということで、今過労死基準様々見直し議論がされているじゃないですか。  

石橋通宏

2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

これを見ると、これは持ち帰りも含めてということでありますけれども、七〇%の教頭とか副校長過労死ラインを超えて働いていると、こういう実態が出てきています。  これは、これも市町の教育委員会によって考え方がちょっと間違っているというか、教頭とか校長管理職だから、どれだけ時間外働いてもいいんだと、こんなような認識も、一部にこういう間違った認識がある。

斎藤嘉隆

2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

なかなか正しい把握も対外的にもできないし、そうすると、これ、そのことによって例えば仮に過労死なんということが起きると、この責任は恐らく教育委員会にあるというふうに思いますけれども、こういったことも含めて、何か労基法と給特法というものの取り違えみたいな一般的な考え方現場にはびこっているので、こういったこともやっぱり是正を我々も含めてしていかなきゃいけないなと思います。  

斎藤嘉隆

2021-04-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

参考人中原のり子君) 二〇一四年に過労死防止対策推進法ができまして、今もその二回目の大綱見直しのために協議会も話し合ってはおりますけれども、残念ながら過労死は全く減っていません。むしろ、私たちがこの過労死という言葉を、まあ皆さんが言いやすくなったのか、あるいは本当に増えているのか分かりませんけれども、だんだん私たち家族会仲間が増えていってしまっているような状況です。

中原のり子

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

この二つの顔があるんだけれども、今回は労働条件を良くしていく、過労死を防ぐ、長時間労働を防ぐから、後者の話には少し目をつぶって前者の話をとにかく整理をしていこうということが、私は今回の医療法改正のいろいろな基準作りだったんじゃないかなと思っています。  ですから、究極に勤務医労働環境を改善しようと思えば、この主治医制をどうしていくのか。

梅村聡

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

そういう中で、今言ったみたいにそれぞれに課題があって、それぞれにまだ今取組が進んでいるんですというわけなので、適正な何か労働時間が分からないんじゃないかというふうに疑問に立ったときに、今回の時間外労働上限水準が、よく言われますが、人間である医師健康確保が最大の目的ということと言いながらも過労死ラインとされる九百六十時間の二倍近くの一千八百六十時間というのが水準上限数値として設けられました。

田村まみ

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

法案なんですけれども、過労死ラインは年九百六十時間というふうにされておって、二倍近い残業時間をこれ認めることになると。少ない医師が多数の患者を診ている病院は多くて、若手医師を中心に長時間残業は常態化していると、残業時間を厳しく規制すると診療体制が崩れるとの懸念現場に強いことが背景にあると。

東徹

2021-04-20 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

先般、私のところにも、過労死防止する方が、やはりこういうオンラインの面会というものをしっかり、各病院ででも、医院ででもしてもらわなくては、ますます孤独、孤立、そういった状況が進んでいくということで要望がありました。そういうことを踏まえて、私も厚労大臣の方に御紹介をしたところでございます。  

坂本哲志

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

二枚目は、八十時間超え百時間までの過労死ライン超え、三か月で延べ六千五百三十二人。三枚目は、百時間超えの職員の数の比較延べ二千九百九十九人。これ、民間企業であれば、どんな理由があろうとこれ労働基準法違反がほぼ全ての省庁に見られる。そして、それは若手や中堅に偏っている中の今回の定年延長、これ大変危惧をしております。  河野大臣に伺います。  

伊藤孝恵

2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号

そもそも、暫定であるにせよ、この過労死ラインをはるかに超える年間千八百六十時間という数字はどのような根拠や試算に基づいて決められたものなのか、厚生労働大臣の答弁を求めます。  この時間外労働上限規制を厳格に運用した場合、特に地方における医師不足深刻化懸念されます。この点については、地域医療提供体制維持のために、暫定措置であるB水準連携B水準の導入は評価することができます。  

梅村聡

2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号

これは、時間外・休日労働時間が月百時間超又は二から六か月平均で月八十時間を超えると健康障害のリスクが高まるといういわゆる過労死基準ぎりぎりであり、地域医療確保特例に至っては、過労死基準のほぼ二倍まで認めることを意味しています。  さらに、本法律案では、一月当たりの時間外労働上限については原則百時間未満としながらも例外を認めており、一月当たり過労死基準を超えることを認めています。  

川田龍平

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

それが、資料の5を見ていただくと、これは労災認定基準比較をしていますけれども、いわゆる連続する月において時間外労働平均八十時間以上超というのは過労死ラインと言われているわけですが、それを超える割合が、貨物船では三一%、タンカーでは四一%にもなり、特に七百五十トン以上の大型タンカーでは百時間超も二一・六%もある、これは大変深刻なことだと思います。

高橋千鶴子