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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-03-25 第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

なぜならば、そもそも現在のこの景気低迷の根幹は、過剰流動性資金の行き先が地価暴騰であり株価暴騰、いわゆるバブル経済、それが抑えられてバブルの崩壊、景気低迷というふうにこの反動が来たということは、特に委員長はこの地価絡みのことはよく御存じの方でありますけれども、この経過を踏まえて景気対策を考えた場合に、どうしても土地及びこれに伴う建設建築関係の業界に景気回復起爆剤一つになってもらわなければならない

穂積良行

1991-08-31 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号

まあ内需拡大と言えば、これは国民生活を真に豊かにしようという生活重視、そうした政策を進めようということの裏腹でありましたが、それが実はこの円高ドル安のもとでのお金のあり余るような状況、過剰流動性資金というものが、内需拡大で真に国民生活を豊かにするということに結びつかないような面でおかしなことが出てきた。

穂積良行

1987-03-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

志苫裕君 所得平準化が進んだということが背景になっているようだけれども、まあ率直に言って、過剰流動性資金が狂乱しているような、こういう動きなどを見ておりますと、自分の暮らしと比べて、とっても庶民はそのような感覚にはありませんね。フローの面でもストックの面でも果たして所得平準化が進んでおるのか。

志苫裕

1974-02-08 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

信用金庫は、国民大衆貯蓄機関として貯蓄資金吸収につとめる立場にあり、預金者へのサービスの向上に心がけるとともに、過剰流動性資金吸収にはできるだけ協力してまいりたいと存じております。この点、割増金付貯蓄は、射幸心をそそるという一面はありまするが、最近のような経済の実情を考えますと、預金に幾分でも魅力を与える意味で、臨時の措置として割増金付貯蓄の法案については賛成するものであります。  

小原鐵五郎

1973-04-11 第71回国会 参議院 予算委員会 第20号

昨年秋、すでに経済成長のいわゆる瞬間風速は一〇%をこえ、景気回復過程にありながら、円切り上げ防止には国内景気早期回復以外にないという硬直的な思考から、公共土木事業を中心とする大型補正予算を組み、外為会計大幅黒字に基づく国内通貨の膨張と超金融緩慢政策背景に、金融機関からの巨額な貸し出し増加傾向を放任し、未曽有の量にのぼる過剰流動性資金を発生させたのであります。

森中守義

1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会 第18号

物価の上昇には各種要因が重なり合っておるが、特にいわゆる過剰流動性資金投機に走り、物価高騰に拍車をかけておるので、金融引き締め政策と同時に、輸入の拡大需給関係について消費者へ的確な情報を提供するとか、消費者団体積極的協力をするなどしており、すでに異常物価高は山を越したと考えておる。

川上為治

1973-04-05 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

それから、後段のお示しについては、やはり、過剰流動性資金が豊富であるということ、それから、一つには、世界的にインフレ傾向があり、日本インフレである、いやそうではないという議論がしきりに行なわれておりますが、いずれにしろ、世界的なインフレ一つ背景になっての換物思想がこういう商社等々にもあるということが言えると思います。

江崎真澄

1973-03-13 第71回国会 衆議院 予算委員会 第23号

阪上委員 そういう形で、過剰流動性資金などもどんどん消化していくということが必要だと思います。  この際、建設大臣にお伺いいたします。  この土地利用計画の中で、土地委員会、ちょうど英国が持っておりましたようなランド・コミッション、こういったものを導入するという考え方はお持ちでございましょうか、どうでしょうか。

阪上安太郎

1973-03-12 第71回国会 衆議院 予算委員会 第22号

そして保証金あるいは預託金という名前か、これはかりのことでございますけれども、多少フロートしておいて、過剰流動性資金のもとも、これは金融引き締めだけではこのたれ流し円というものはなかなか成果があがらないという場合もあるということは考えていかなければいけません一その点で、この点も考えたほうがいいのじゃないかということを一つ御提案申し上げておきます。

山田太郎

1973-03-05 第71回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

ところが、これがやはり膨大な土地を必要といたしますし、過般来から、法人土地投機が非常に問題になっておりますし、それから、過剰流動性資金だぶついた資金が、その土地投機と関連して、ゴルフ場土地先買いというふうな問題になって一そう騒がれておるのであります。しかし、みそもくそも一緒にしてゴルフ事業というものを考えてはいけないと思う。

阪上安太郎

1973-03-05 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

第三には、過剰流動性資金を吸い上げて、そして富の不公平を是正するために法人税を大幅に引き上げる。大臣は昭和四十九年と言われますけれども、むしろもっと早く打たなければあと追いになるのではないか。第四には、福祉政策はいままでのままでいいのか、もっと一歩前進させる必要が大きくなってきたのではないか。  

平林剛

1973-03-05 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

○平林分科員 過剰流動性資金これをどういうふうに見るかというのは、いろいろな議論がございます。それは事実でありまして、私は必ずしもこれが過剰流動性資本だというようなことで、なかなか展開しにくい問題であると思います。しかし、一応その指標になるものは、現金通貨預金通貨の計であるいわゆるマネーサプライ、これは私は一つ指標としては使えるのではないか。

平林剛

1973-02-23 第71回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

斎藤公述人 ただいまの足立先生の御質問、私も非常にむずかしい、これが的確にお答えできればと思いますけれども、なかなかたいへんむずかしい問題をお出しになっておりますが、まず最初の第一点から申しますと、いわゆる過剰流動性資金とおっしゃいますけれども、流動性の内容が問題だと思いますけれども、この過剰流動性、結果的には日本銀行券ということに落ちつくわけでございますけれども、実際には私は現在の日本財政金融制度

斎藤博孝

1973-02-23 第71回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

第一点は、特に中村さんにお伺いしてみたいと思うのですが、これは非常にむずかしいのですが、この委員会でもずいぶんいろいろな議論がありまして、この過剰流動性資金は四兆数千億ではないかというような指摘もございました。まあしかし、あのときにどっと入ってきたドルが全部過剰だとはいえないと思うのでありますが、現在、銀行協会ではこうした問題についてどんなふうな判断をしていらっしゃるか。  

足立篤郎

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