1991-08-02 第120回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○三治重信君 そこで、文章や考え方はそういうふうにしても、実際の運用部面になるといろいろと微妙な問題が出てくると思うんですよね。そうすると、それは各証券会社のいわゆる証券売買についての、また日本の信用関係の、金融関係のモラルの問題が根本的になければ、形だけではいかぬと思うんです。
○三治重信君 そこで、文章や考え方はそういうふうにしても、実際の運用部面になるといろいろと微妙な問題が出てくると思うんですよね。そうすると、それは各証券会社のいわゆる証券売買についての、また日本の信用関係の、金融関係のモラルの問題が根本的になければ、形だけではいかぬと思うんです。
毎年この責任準備制度は、一定の計算方式によって計算はしておりますが、これは運用部面の資金準備金は十分積み込んでいるつもりでございます。
それであれば、今の現行法をそのままにして運用部面を規制していくためにはどうすればいいかということを、さしずめやってみる必要があるのではないかという考え方になってくるわけです。
できればそれも、運用部面であるとか資金調達であるとか、そういうものもできればつけ加えていただきたいということで言っているのですから、二つの問題があるわけです。一つの方でもできるとなればできるということにして、御調査を願えれば幸いだと思うのです。
その運用部面につきまして、長期計画を作成いたしました次第でございます。さような方針で作成いたしております次第でございます。
若しできれば、それは関西電力では五・五%が一般の値上り率だということを言つておられるならば、それを最高くらいに考えて、それ以上になるものはこれで抑えるのだというような、運用部面か何かとして、両省で協議をせられて、この規則の運用をきめて頂くと、明日に迫つている二毛作なんかをやる人に、二毛作をやれやれといつておりながら電力料金は二割八分上つてしまつたのだというのでは、何を政府はやつているのだということになる
そこで、この法律の建前といたしましては、いわゆるさような事態に対する運用部面におけるところの一つの方針というものを、ある程度確立して行かなければならないというところに重点を置いておるというふうに申し上げた方がいいと思うのであります。
これは大蔵省の資金運用部面において、私どもはさらにつつ込んだ研究をしなければならぬと思いますが、一体郵便貯金をどの程度まで増額したならばこの赤字がふえるものか、また郵便貯金は今後二十五年度、二十六年度は大体同額程度に見込んでありますが、預貯金が伸びるというような傾向は全然見えないのでありますか、その点を一応参考のために伺つておきたいと思います。