1965-09-30 第49回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号
○説明員(河島誠一君) 駅構内におきます手回り品運搬営業の状況でございますが、いわゆる赤帽と称せられておりますが、御質問がございましたように、全国で百八カ所でやっておりますが、大半は弘済会が経営をいたしております。弘済会が五十二カ所、その他日本交通事業社とか法人のものもございますが、個人営業者もございます。営業の形としてはいま申し上げましたようなわけでございます。
○説明員(河島誠一君) 駅構内におきます手回り品運搬営業の状況でございますが、いわゆる赤帽と称せられておりますが、御質問がございましたように、全国で百八カ所でやっておりますが、大半は弘済会が経営をいたしております。弘済会が五十二カ所、その他日本交通事業社とか法人のものもございますが、個人営業者もございます。営業の形としてはいま申し上げましたようなわけでございます。
私のほうから運輸省には、一つは国鉄と私鉄と空港と港にいるようですから、この赤帽という人ですね、手回り品運搬営業者という人の実態を把握するために、運輸省は、国鉄で何人、私鉄で何名、空港で何名、港で何名、この概数を把握し、労働条件などを調査して出していただく。
○委員長(小柳勇君) 次に、手回り品運搬営業人の雇用及び労働条件に関する件について調査を行ないます。 本件に関し、御質疑のある方は、順次御発言願います。
まず第一には、一番これはむずかしくて取締りとしましてもやりにくいだろうと思うのですが、自家用車の運搬営業というのはできないということは知り尽しておる関係上、特定の土建業者と結びまして、その自動車の籍を土建業者につける、そうして砂利等の運搬をやっておる。
要するに大ざっぱに見まして、構内旅客営業と構内公衆営業というふうに分けまして、構内旅客営業というのがほんとうの旅行者のサービスを主として考えたようなものでございまして、立ち売り営業とか、それから手回り品運搬営業、あるいはくつみがき営業、あるいは小さな売店、携帯品一時預り営業というようなものを考えているのでございます。