2021-05-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
保安検査をめぐるトラブルといたしまして、今大臣からも御答弁がございましたが、令和元年九月に、大阪国際空港におきまして、保安検査員がナイフを検出したものの、検査員間の連携不足によって誤って旅客に返してしまった、これによりまして、保安検査をやり直し、多数の欠航・遅延便が発生して、多くのお客様に影響を及ぼした事案が発生をいたしました。
保安検査をめぐるトラブルといたしまして、今大臣からも御答弁がございましたが、令和元年九月に、大阪国際空港におきまして、保安検査員がナイフを検出したものの、検査員間の連携不足によって誤って旅客に返してしまった、これによりまして、保安検査をやり直し、多数の欠航・遅延便が発生して、多くのお客様に影響を及ぼした事案が発生をいたしました。
○田村政府参考人 今ほど申し上げましたけれども、主な遅延の原因というのは、機材繰りや整備、点検などで前の便の出発、到着がおくれたことによるものなのでございますけれども、本邦航空会社におきまして、遅延便の減少に向けて、各便のダイヤの改善、あるいは便と便の間の拡大等の措置を講じるなどの協力を要請しているところでございます。
運用時間の終了後も、まだまだ航空機が移動したりとか、あるいは整備や点検をやらなきゃいけなかったりとか、行われていたりとか、あと、二十一時以降でも時々遅延便が発生をしております。あるいは、阪大の医学部の病院が近いものですから、臓器輸送が急に行われたりとかいうことがございます。こういうものに留意しなきゃいけないと思っております。
五月二十七日に全日空の国内線の予約搭乗手続などのコンピューターシステムに障害が発生いたしまして、二十七日だけで百三十便が欠航、一時間以上の遅延便が三百六便発生した結果、六万九千三百人の利用者に御迷惑を掛ける事態が発生いたしました。
それから、安全を確保しながら、遅延便、欠航便をできるだけ早く解消すること。
それを見ますと、無意味な部品の交換を避ける、むやみに手入れをしてせっかくの優良系統をだめにしない、部品のむやみな交換はしない、不要なオーバーホールを避ける、予備部品の数を減らす、大きな故障を防ぐ、出発遅延、便の取り消しを防ぐということなどが具体的に出ている。
○近江委員 大阪空港については午前七時から午後九時ということになっておるわけでございますが、九時を過ぎてから離着陸をする遅延便というのが後を絶たないわけでございます。昨年におきましても二十二回出ているんですね。これについては各航空会社を調べておると思いますが、どういう指導をしているのですか。
それで、数を申し上げますと、遅延便が二十六便、それから、ダイバートと称しまして、成田へ降りずにほかの飛行場へ向かったのが九便、それから、欠航したのが五十三便ということでございます。全体の発着予定便が百七十五ございました。したがいまして、羽田よりは影響が少なかったというのが実情でございます。
現在もその気持ちは変わっておりませんで、遅延便というようなケースは別といたしまして、現在九時までのダイヤになっておりますものを九時以降に変更するというようなことを認めるつもりは現段階では全く持っておりません。
なお、九時以降の遅延便等の防止につきまして、従来から航空会社に対しまして強い指導をいたしてきておりまして、その結果、昨年は十二便というようなことで非常に回数が少なくなってきております。
ただ、大臣が申しましたように、九時以前のダイヤであっても、国際線は特にそうでございますけれども、ダイヤのおくれがあるときにはこれは例外的に、いわば遅延便として十時までの間は処理させていただきたいというふうに考えております。
また、お尋ねの、現在の夜十時というカーフューの時間を九時に変更してはどうかということでございますが、先ほども申しましたように大阪は国際空港でございまして、国際線の場合にはどうしても遅延便が生ずるということもこれまたやむを得ないことでございますし、夜十時以降は飛ばさないとしましても、また夜九時以降のダイヤをつくらないといたしましても、九時から十時までの一定のバッファーをとるということは国際的にも常識になっておることでございまして
日本がいい時間だと相手の空港が真夜中になっちゃうというふうなこともございまして、やむを得ず羽田と同じ発着時間にいたしましたけれども、そのかわり羽田空港に間々見られますような遅延便等はもう絶対出さないように、特に出発の遅延等は絶対やらせないということで、十一時以後はいかなることがあっても出発させないと、翌日に回すという方針を堅持いたしまして、たくさんその回数を重ねて違反を犯した会社に対しましては乗り入
このダブルチェックのために特に遅延便が出ているというふうな事情はまだございません。それから現在までのところこれによりまして新たに凶器の発見がされたというふうな報告もございません。