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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-03-30 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

それから、三番目の近代化資金の問題でございますが、これは先ほど全炭鉱の岡さんからも話がありましたように、掘進費等につきましても頭打ちというのがございまして、頭打ちを決めてそれの何割ということでございますから、表向きは六割とかなっておりましても、実際は支出した金の四割ぐらいしか近代化資金をもらっていない、こういうことになっておるわけでございまして、財源がございますれば、私は、やはり石特会計の中の一つの

有吉新吾

1975-06-25 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

ところが、掘進費も従来は一メートル十二万円から十五万円ぐらいで済んでいたものが、現在では二十万から三十万という金額が必要になっているわけです。したがって、七〇%の補助をしているといっても、実質的には低いところでは大体三〇%、いい方で大体五〇%ぐらいの補助にしかなっていないのですよ。したがって、通産省として、この掘進費実勢単価というものをどのように見ているのか。

小宮武喜

1975-06-04 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

それから経済的な問題は、骨格坑道中心とするそういう掘進費あるいはその他の機器の費用の増大の問題が起こると私は思うのです。これをどうするかという問題。それから法規的な問題が指摘をされました。保安法、規則ができてから相当になるし、しかも深部移行に伴いまして、その基準とか法規というものをもう一回再検討する必要があるのではないかという三つの問題が提起をされたわけであります。  

多賀谷真稔

1974-04-10 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

その掘進費営業費で落とすだけの余裕がないものですから、企業勘定にとっておる、こういうふうなことでございます。したがいまして、炭鉱が損益的に、あるいは資金的に回っていく、こういうふうな計算のたてまえから申しますというと、坑道進費のごときは全部営業費で処理しなければ、そういう姿でペイしなければ炭鉱は回らない、こういうことなんであります。

有吉新吾

1974-03-13 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

さらに石炭の増産という面から見ても、新しい区域の開発とか新鉱開発とかいう問題も控えておりますから、そういう意味で、いまの対策費の問題についても現行の補助金制度も十分考え合わせて、先ほどの参考人の意見にもありましたように、たとえば坑道これだって、どこの炭鉱に行っても採炭より掘進がおくれておるから、いまの生産が落ちておるわけです。

小宮武喜

1971-02-18 第65回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

次に、坑内骨格構造整備拡充等補助金でございますが、本件補助金は、本年度まで坑道進費等補助金と称されていたものでございます。石炭鉱山における坑内骨格構造整備機械化促進は、能率向上出炭の安定及び保安確保見地から、きわめて重要でございまして、今回の審議会答申でも特に対策充実が望まれているところでございます。

本田早苗

1971-02-10 第65回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

次に、坑内骨格構造整備拡充等補助金でございますが、本年度までは坑道進費等補助金と称されていたものでございます。  石炭鉱山における坑内骨格構造整備機械化促進は、能率向上出炭の安定及び保安確保見地から、きわめて重要でありまして、今回の審議会答申でも、特に対策充実が望まれているところであります。

本田早苗

1970-12-04 第64回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

従来は坑道進費等補助金という名目であったわけでございますが、本年度坑内骨格構造整備拡充等補助金というふうに名前を改めまして、三十九億円計上されておったのでありますが、石炭鉱業生産合理化が国の助成、企業努力の結果逐年成果をあげつつありますが、出炭の安定と保安確保のために坑内骨格構造整備充実が重要であるということは、体制委員会の先ほどの答申で御説明申し上げたところでございますが、その趣旨

本田早苗

1970-09-18 第63回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

そういう場合、何といってもユーザーの協力ということがこれは前提になりますが、そういうことを前提にした上で、合理化事業団の無利子の融資でありますとか、あるいは業界から坑道進費補助といったようなものの要望もございますので、私どももそれらのこともできるだけ積極的に措置として考えてまいりたい。概して御指摘の御趣旨に賛成で、そのように行政をやっていきたいと思っております。

宮澤喜一

1970-03-20 第63回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

その次のページでございますが、おもなものはここにございますように、坑道進費等補助金でございます。四十四年度四十一億に対しまして、四十五年度三十九億を要求いたしております。内容は備考にございますように、主要坑道(四〇%補助)二十八億、一般坑道(三〇%補助)十億、そのほかに揚排水加算金補助と申しまして、周辺の閉山炭鉱からくる増加坑内水を揚排水するための補助金がここに一億計上されておるのでございます。

阿部茂

1969-11-10 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号

田畑委員 私の質問の中で、保安に対する昨年の答申の中にいろいろな項目をあげられておりますが、特にその中ですでに予算化されている中には坑道進費の問題であるとか、専用機器に対する補助金であるとか、ガス抜きであるとか、あるいは密閉とか、こういう補助金になっておりますが、採掘あとの充てんについてこれも保安の面から見て非常に大事なことであるから保安対象にすべきであるということが勧告の中に入っておるわけですよ

田畑金光

1969-02-18 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号

第一は、石炭鉱業生産体制改善対策でございますが、これは主たるものが坑道進費等の補助金でございまして、四十一億六千八百万円を計上いたしておりまして、前年度よりも減額をいたしておりますが、主として補助体系中心安定補給金に置きましたためでございますので、これら総合的に御理解をいただきたいわけでございます。 

中川理一郎