2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号 加えて、昨年来の新型コロナの影響もありまして、新造船発注意欲が減退したということもあり、我が国造船業は手持ち工事量が激減し、かつてない危機的な経営状況となっています。 一方、我が国造船業の強みとしては、部品のほぼ全てを国内で調達できること、それから建造する船舶の品質や環境性能の点で優れていることなどが挙げられます。 大坪新一郎