運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
854件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今回の法案が成立すれば、間伐推進を始め、造林事業の低コスト化効率化等の先駆的な事業の実証を通じて民国連携に貢献することが今以上に求められるのではないかというふうに思います。国有林に求められる使命と役割を最大限発揮させていくためにも、事業量業務量に合った職員の確保組織体制の充実を図っていく必要があると思いますが、いかがでしょうか。

金子恵美

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

○国務大臣(吉川貴盛君) 林業におきましては、森林所有者が自ら林業経営を行う形態、自伐林業等でありますけれども、この中山間地域におきまして重要であるものの、森林所有者のほか、森林組合や立木を伐採する素材生産事業者植栽を行う造林事業者などが連携することで全体として林業経営を担う形態が大宗となっている状況にございます。

吉川貴盛

2016-11-24 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

一方で、皆様も御存じでありますが、山間地での山林は、水源涵養機能土砂流出防止土砂崩壊防止機能として、極めて防災や減災においては欠かせない前提のインフラでありますが、これらの造林事業などの山づくり推進には、いまだ林業を取り巻く諸環境の現状では国の政策的誘導支援がなければ推進していけない状況でもございますので、この山環境については、さまざまな角度からその存在価値を評価していただき、森林機能の強化について

池部彰

2016-04-26 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

その際の、民間事業者との関係についての御質問がありましたけれども、この新たな業務につきましては、これまでの水源林造成事業と同様に、奥地水源地域に位置し、森林所有者自助努力によっては適切な整備が期待できない、公的主体でなければなかなか森林整備実施できない箇所で行うということと、事業実施に当たりましては、機構が直接行うのではなく、機構地元森林組合ですとか造林事業体に事業を委託して実施するというやり

今井敏

2009-03-24 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

内藤政府参考人 国有林野事業におけます造林事業等の発注は、平成十九年十月以降、一般競争入札原則としております。  しかしながら、価格のみで落札が決定される現在の一般競争入札方式では、事業品質確保などの点で懸念があるということがございますので、二十一年度からはその方式改善を考えていきたいと思っております。  

内藤邦男

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

滋賀県、あるいはほかの県でもそうでしょうが、戦後の木材不足の解消、あるいは、滋賀県の場合は琵琶湖の水源涵養というようなことを目的としまして、造林事業を進めてまいりました。滋賀県には滋賀造林公社びわ湖造林公社の二つの公社がございまして、これは国策に基づいて、個々森林所有者が手を出せない奥地、僻地なども対象として事業を展開しまして、約二万ヘクタールの造林を進めてきた経緯がございます。  

上野賢一郎

2007-05-22 第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号

また、損失補償額が将来負担比率に加えられる場合であっても、当該公社等資産状況を考慮するとともに、例えば多くの都道府県において林業公社が行っている造林事業等のように、その性格上、収益が発生するまでに長期間を有するため、事業資金を借り入れざるを得ない場合などについては、その借入金に係る損失補償等の取り扱いについて配慮が必要であると考えます。  

井戸敏三

2007-04-09 第166回国会 参議院 決算委員会 第3号

参考人高木勇樹君) ただいまの御指摘林業公社でございますが、昭和三十年代から四十年代、拡大造林推進とか造林事業ということによって山づくりを行う、また、それとともに山村地域振興を図るということを目的としまして、社会経済条件が不利な地域森林、それから低位利用のまま放置されていた森林、比較的零細な所有者森林を、森林所有者の力だけでは森林整備が進み難い、そういうことで、分収方式造林事業を行

高木勇樹

2005-04-18 第162回国会 参議院 決算委員会 第8号

ただ、お話ございましたけれども、このうちの多くの林業公社造林事業実施に必要な経費、これにつきまして借入金に大きく依存してきたといったこともございまして、その長期債務残高の合計、増大してきておりまして、平成元年度末で五千二百億円、五年度末で六千八百五十九億円、十年度末では八千九百九十七億円ということで推移いたしまして、平成十五年度末では一兆六百八十三億円となっているというふうに承知いたしております

前田直登

2005-04-18 第162回国会 参議院 決算委員会 第8号

十五年度末で一兆円を超えたと、こういう状況になっておりますが、このような状況の中で、各県の公社におきましては、岩手県などの県におきまして、公社を廃止してそして県行造林事業に一元化するところもあるし、あるいはまた、私の出身であります鹿児島におきましては、分収林比率、それまでの公社山林所有者比率を、六四を八二あるいは七三に変更するなど、あるいはまた山林所有者に売却するなど、その経営改善に取り組んでいるところであります

野村哲郎

2005-04-05 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

紙智子君 地元で聞きますと、林業を本当に町づくりの柱に据えようといって森林組合から商工会から町からもう一体になって、一丸となって努力をして、例えば間伐材の活用の工夫だとか地産地消で積極的な取組を行っているところでも、今年度の造林事業費というのは、昨年台風が軒並み来たというのもありまして、風倒木の処理に回る額が相当やっぱり多くて、通常の植林や下刈り除間伐などのこの一連の保育や間伐事業に回る額というのは

紙智子

2004-11-10 第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

なお、先ほど申し落としましたけれども、生産不能になって職を失っているといった方々に対しては、私ども、例えば林野公共事業造林事業ですとか治山事業あるいは林道事業、そういったところで、いわば救農土木といいますか救農造林といいますか、そういった形の中で少しでも雇用の場を確保しようということで、昨日付で指示いたしておりまして、そういった面も含めまして、いろいろな形で支援してまいりたいというように考えている

前田直登

2004-10-21 第161回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府参考人前田直登君) 返済のめどが立たないというのはちょっといかがかと思いますけれども、ただ、御指摘のように、多くの林業公社造林事業実施に必要な経費、これを借入金に大きく依存してきたという関係から、平成十五年度末で一兆六百八十三億円の長期借入金残高があるというように承知いたしております。

前田直登

2004-03-30 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

具体的には、先ほども出てまいりましたけれども、平成十四年度に、人工林も含めまして個々森林についての基本的な整備の方向を分かりやすく示すということで、地域の合意の下に、森林を重視すべき機能に応じまして、水土保全林森林と人との共生林あるいは資源の循環利用林、この三つに区分しますとともに、これらの区分に応じた森林整備推進するために森林整備事業、これはかつての造林事業林道事業でありますが、こういったものも

前田直登