1975-03-27 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
それからもう一つは、消費地の屠場まで生体で運んで、生きたままで運びまして屠殺するというのは、いろいろその間に死んだり、やせたり、あるいは経費がかかるということがございますので、産地におきまして屠殺、解体処理をしまして、枝肉ないしは部分肉という形で消費地の中央市場に持ってくるということが流通の近代化のために必要でございますので、産地におきます屠場の整備、できますれば通称食肉センターと言っておりますように
それからもう一つは、消費地の屠場まで生体で運んで、生きたままで運びまして屠殺するというのは、いろいろその間に死んだり、やせたり、あるいは経費がかかるということがございますので、産地におきまして屠殺、解体処理をしまして、枝肉ないしは部分肉という形で消費地の中央市場に持ってくるということが流通の近代化のために必要でございますので、産地におきます屠場の整備、できますれば通称食肉センターと言っておりますように
産地において屠殺、解体をして、冷蔵肉として消費地市場に持ってくるという形態が望ましいということで、われわれはそのような方向にかねてから指導しているわけでございますが、そのためには、産地にりっぱな近代的な屠殺、解体施設ができるということが必要でございますので、地方事情の整備を進めるとか、施設を整備し、あるいは市場化するとか、それで公正な取引をやるとかいうことも含めまして、さらに市場内の屠場を、通称食肉センター