1952-06-27 第13回国会 参議院 本会議 第56号
その通り、公聽会で如何に反対してもこれは取上げられない。全く形式的に法律によつて開くというのみである。(「その通り」と呼ぶ者あり)労鬪のストは数波行われた。これに対して一顧も與えていない。法案に対して反省しようとしない。又多くの反対の署名等も行われている。これに対して一顧もしない。
その通り、公聽会で如何に反対してもこれは取上げられない。全く形式的に法律によつて開くというのみである。(「その通り」と呼ぶ者あり)労鬪のストは数波行われた。これに対して一顧も與えていない。法案に対して反省しようとしない。又多くの反対の署名等も行われている。これに対して一顧もしない。
○境野清雄君 それは当初から林專門員も知つている通り、公聽会をしたあと、もう一回くらいは連合委員会をやつてもらいたいという要望がしてありますので、それは安本の委員長も承知しておるのであります。
先般の委員長理事打合会におきまして、昭和二十六年度補正予算は種々重要な問題を含んでおりますので、公聽会を開き各方面より意見を聞いたほうがよかろうと決定いたしたのでございますが、この打合会において決定しました通り公聽会を開くことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり」〕
はきめられておりますにもかかわりませず、今日こういうふうな、率直に申しますれば抗争というような波の中で、私たちもあちらに押されこちらに押されて参りましたものでございますが、これは私たちは幾ら押されておりましてもよろしうございますけれども、国民の仕合せがなかなか得られないという結果にありますことは、一つは三年前からの任意分業が実際は国民に知らされておらず、それが国民の生活に実践されていないという結果が、中山委員の御報告の通り公聽会
ただ前に申し上げた通り、公聽会があれば公聽会において主張を述べ、それからそれが破れた場合には——効がない場合には、総理に自分の意見を具申して行くという順をとるつもりであります。
御承知の通り公聽会は九月の一、二、五、六日の四日に亘つて行われました。多数の公述者が出て、今回政府が貨物運賃について値上げをするという案につきまして公述を行なつたのであります。各人の申しましたことを述べますことは、いささか冗漫に流れますので、それを私が取纏めまして、その思想の流れを先ず申上げて見たいと思いますが、大体公聽会に現われました思想として私が特に印象を受けました点が二点ございます。
但し非常に重要である問題に関しましては、本法律の條文にございます通り、公聽会を開くという制度でこの欠陥を補つておるわけでございます。
それから給與の問題は、今申上げました通り、公聽会をやるということは、この法文の逐條の審議の意味でやろうという意味じやない。こういう政府の出し方、又こういう重大な法案に対する國際的の問題とか、それから及ぼすところの官公労だけじやない、一般労働者、一般國民……、官公労が間違つて騒動でも起せば、その被害を蒙るのは一般國民である。
本日は予定の通り公聽会を開くことになつておりますので、ただいまより開会いたします。 本日の公聽会の問題はたばこの値上げについてでありまして、去る六月一日本委員会に付託いたされました製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律案の審議に関連するものであります。