1959-04-03 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
○松野政府委員 もちろん予算の内容あるいは調査の実態によって運営が困難な場合には、財政法の示す通り、予備金あるいは来年度の予算というものもおのずから出てくることは当然であります。今日の場合は、私はこれで出発いたしてそう支障はない、こう考えております。
○松野政府委員 もちろん予算の内容あるいは調査の実態によって運営が困難な場合には、財政法の示す通り、予備金あるいは来年度の予算というものもおのずから出てくることは当然であります。今日の場合は、私はこれで出発いたしてそう支障はない、こう考えております。
お話のございましたように、これの復旧の財源につきましては、従来特別の事態がない限り、その年度の予備金から支出されておりますので、おそらく今回のこの災害の復旧予算も、従来通り予備金から支出されるものと私ども考えている次第でございます。
従いまして、これは現在の在ソ大使館の予算は経過年度中は御承知の通り予備金でやっておりますけれども、先般の予算でもこれが認められておりますので、四月一日からはさような人を出せることになっております。どういう人が適当かということにつきましては、具体問題としましては、私どもの方と厚生省の方と十分に打ち合せて、一番いい方法をとろうということに協議中でございます。
○菅家委員長 ただいま事務総長より御説明申し上げた通り、予備金支出の承認要求については、これに承認を与えるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従つて今年度はこれらの備蓄をするとか、発生予察等に関するところの予算を相当計上いたして対策を立てておりまして、異常な災害が起きました場合におきましては、お話の通り予備金等の活用によりまして遺憾なきを期したいと考えているわけでございます。
○岡部参考人 御指摘の通り、予備金の対象になるものだと考えております。予備金は総額五千万円でございまして、先ほど申し上げた額の概算だけでも四千七百万円をちよつと越えているような次第でございますから、予備金ではなく、増収でも振り当てなければならぬのではないかというような考え方に立つておるわけでございます。
弔慰金は、規定によりまして一年分のものを差上げることになつておりますので、これは問題でございませんが、この弔慰金は、従来の先例通り予備金から支出をいたすことに、今日御了承を願いたいと思います。 なお、議員一同からの香典は、すでに歳費等から御留保を願つて差上げてございますので、これも実は行き過ぎましたのですが、御了承願いたいと思います。
それからいつもの通り予備金から弔慰金を差上げます件と、先例によりまして議員から香典を百円ずつ差上げます分も御了承願いたいと思います。予備金から弔慰金支出の件は、お手元に承認要求書を出してございますから、お願いをいたします。
○説明員(平川守君) 災害復旧の関係は御承知の通り、予備金が当初計上してございまして、本年度の災害についてはその全体として八十億の予備金が組んでございます。その中に入つておる。
而も本年は、例年はさような場合には申すまでもなく予備金制度があつたのでありますが、それで一時緊急措置を講じて参ることができたのでありますが、今年は御承知の通り予備金の制度がなくなつたものですから、そこに私共は非常に悩みを持つております。
かような経過でありまして、大藏省と十分折衝しておつたが、御承知の通り予備金が実際なくなつてしまつたので、実際の点はこれらの手当を増額しておいてもらいたかつたのでありますが、ドツジ公使との交渉は大きい問題だけに限られておつたので、つい実現を見なかつた。そこで池田大藏大臣は補正予算が出る場合には、六千三百円ベースに関連して必ず取上げるようにするからあしからず了承してくれということであります。
それから御質問の、十月頃は左程でもなかつたが、現在非常に窮迫しておる府縣には金額が少くなるのだから、それに対する措置ができるかどうかということでございまするが、御承知の通り、予備金というような金を残すというわけにも参りませんので、そういうような緊急の事態が起りました府縣につきましては、全國的に見まして、そのときは若干の点の手配はできるのじやないかというように考えております。