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756件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

サンフランシスコ平和条約においても沖縄返還協定においても、明確にその裏付けとして協定の中に、潜在主権も含めて、そういう条約協定を見れば当然理解できる話であります。  ですから、それは中国としてもちゃんと分かっていると思いますから、そこを踏まえて南シナ海と東シナ海の尖閣問題について、幾ら何でも中国が同じように横暴を極める対応で尖閣諸島をやってくるというふうに私は考えておりません。

向田昌幸

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

この尖閣に対してのコミットメント、いつから始まっているかというと、一九九六年にキャンベル国防次官補が、沖縄返還協定尖閣日本施政下に置かれていると規定しているということで、明白だということを言って、アーミテージさんが二〇〇四年に、日本施政下の領域への攻撃米国への攻撃とみなすと。

前原誠司

2019-10-24 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

やはり、歴史のボタンをかけ間違えたのが、一九七二年、日本政府国際法違反土地強奪を合理化しようとしたあの返還協定に大もとがあるなということを強く感じました。要望書実現方については、これからもまた質問をしていきたいと思います。  八月の末に普天間基地所属CH53Eヘリが窓を落下させたとき、米軍は、事故原因落下場所さえわかっていないのに、同型機飛行を再開させました。

赤嶺政賢

2019-10-24 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

その後、一九七一年六月に沖縄返還協定調印をされましたが、占領下で構築された基地をほとんどそのまま存続させたものでありました。屋良主席調印式に招かれましたが、協定の内容には満足するものではないとして、調印式には出席いたしませんでした。  その年の秋、いわゆる沖縄国会が開かれました。沖縄返還協定関連法案が審議をされました。

赤嶺政賢

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

ベストであれば普天間飛行場が無条件で返ってくる、これはみんな賛成でしょうけれども、相手があって、さまざまな条件の中で、私たちは覚悟を決めて、普天間返還を実現するために辺野古移設を推進している、容認しているという立場でありますが、もしも返還協定が否定されていたら、私たちはいまだにドルを使って、日本国民家族もとへ帰れなかった。

西銘恒三郎

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

次に、沖縄返還協定について総理にお伺いいたします。  沖縄祖国復帰前後、祖国復帰という言葉は、私は、親元に帰るとか、家族もとに帰るとか、そういうイメージが含まれている言葉だと思っております。この前後の社会状況は、米軍基地即時全面撤去を求めるいわゆる革新グループ、このグループ沖縄返還協定に反対の立場に立ちました。

西銘恒三郎

2018-12-03 第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

一応、準備しておりますので、まとめて上から四つ、恐らく同じお答えだと思うんですけれども、共同宣言文言解釈沖縄返還協定返還との違いだとか、若しくは、官房長官記者会見主権はもちろん含まれているとお答えになっているんですけれども、しかし、大臣は、きょうのお答えだとちょっと違うお答えをされていましたし、同時に、そもそもこの文言、引き渡すという文言共同宣言にありますけれども、これには、無期限貸与なのかとか

丸山穂高

2016-12-08 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

一九七一年十一月十一日、沖縄返還協定特別委員会で当時の佐藤栄作総理は、沖縄での米軍による土地取上げを問われて、「直接の戦闘行為以外のこと、これは陸戦法規に違反する」と発言をしています。  沖縄米軍基地は、その成り立ちからハーグ陸戦法規ポツダム宣言などの国際法に明確に違反すると考えますが、岸田外務大臣見解を伺います。

伊波洋一

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

沖縄返還協定は、それに先立つ一九七一年秋の臨時国会、いわゆる沖縄国会で承認をされました。  協定の中身が明らかになるにつれ、核も基地もない真の返還を求める声が沖縄では高まっていました。そうしたもとで、衆議院の特別委員会で、沖縄県選出の瀬長亀次郎安里積千代両議員が翌日に質問をすることになっていたのを無視して、いわば沖縄の声を封じて、採決が強行されました。

赤嶺政賢

2016-11-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府参考人佐伯浩治君) まず、宇宙に関係しますルールでございますが、宇宙の開発及び利用に関する条約といたしましては、月その他の天体を含む宇宙空間探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約、いわゆる宇宙空間探査等条約、次に、宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体返還に関する協定救助返還協定、次に、宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約

佐伯浩治

2016-04-20 第190回国会 参議院 決算委員会 第7号

この理由につきまして確定的なことはちょっと申し上げられないんですが、この文教委員会の二年後に、六十七回国会、これは昭和四十六年十一月十七日なんですが、沖縄返還協定特別委員会でやはり同じように速記不能の箇所がありまして、これを、公報の委員会経過を転載するかどうかということでやっぱり議論になりまして、最終的にはもうそれは載せないという形になりまして、恐らくこれが一つの先例になったんじゃないかと思います。

向大野新治

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

その前に、いわゆる宇宙条約救助返還協定、損害責任条約宇宙物体登録条約、そして月協定と来ているわけでございますけれども、それ以降、国連の宇宙空間平和利用委員会といったような多国間協議の場で合意形成をしようとしているわけですけれども、ただ、法的な拘束力を有する新たな条約の作成というのは困難な状況になっているわけでございます。  

新美潤

2013-11-15 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号

赤嶺委員 沖縄返還協定について一切の密約はなかったという、この見解そのものを見直すべきですよ。そうでなければ、国民をずっとごまかし続けている、うそとごまかしの外交をやってきていると指摘せざるを得ません。  やはり、ここで出されているのは、国家機密と言われているものほど、日米安保体制にかかわるものであります。その中心に沖縄基地問題があります。

赤嶺政賢

2013-11-15 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号

二〇〇六年当時、麻生外務大臣は、沖縄返還協定が全てで、密約等々は一切ないと全面否定をしました。しかし、外務省調査でいろいろな文書が出てきている。メモも出てきている。アメリカ公文書館からもそれを示すものが出てきている。  であれば、沖縄返還協定が全てで、密約等々は一切ないという、この答弁は少なくとも見直すべきではありませんか。

赤嶺政賢

2013-11-13 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号

政府答弁、当時の河相周夫北米局長は、返還協定が全ての立場で、密約というものはありません、そう答弁しています。当時は安倍官房長官、そして麻生外務大臣です。  密約はあるんですか、ないんですか。現在、今の段階で認めているか、認めないか。  二〇〇六年、当時の自民党政権密約はないと答弁しました。今はどうなんですか。

福島みずほ

2013-02-12 第183回国会 衆議院 予算委員会 第4号

その建議書は何かといいますと、本土復帰に際して沖縄県の声を日本政府返還協定批准国会沖縄国会に手渡すために作成された建議書で、五万五千字、百三十二ページにわたってつくられておりました。しかし、十一月十七日に、それが実は手渡せなかったのは、自民党強行採決によって委員会採決され、そして、結果的には建議書を手渡す前に全てもう水の泡となってしまったという幻の建議書でございます。  

玉城デニー