1966-09-10 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
さらに七月あるいは八月上旬の異常低温によりまして、障害不稔という現象がかなり広範に出ている次第でございますので、去る八月二十七日から九月二日の間にわたりまして、東京農工大学の学長をしておられます、冷害で学位をとられ、冷害で一生やってこられた近藤博士にお願いをして、北海道へ行ってもらったのでございます。
さらに七月あるいは八月上旬の異常低温によりまして、障害不稔という現象がかなり広範に出ている次第でございますので、去る八月二十七日から九月二日の間にわたりまして、東京農工大学の学長をしておられます、冷害で学位をとられ、冷害で一生やってこられた近藤博士にお願いをして、北海道へ行ってもらったのでございます。
先ほど来指摘されておるのでありますが、このことに対するお答えを伺いたいと同時にどうしても物価は上昇して行くと見るのが、長い目で見まして当然考えられることでありますが、著しい上昇の場合に備えまして、公聴会等で近藤博士の言われたような、物価が二割以上上りますときには自動的にスライドいたしまして給付額を引上げる、こういうようなことがなさるべきであると思いますが、それに対する御意見を伺いたいのであります。
のように戦後食糧事情が非常に悪うございましたのが非常によくなつて参りましたような事情もございますしいたしますので、あまり我田引水のような議論をしないように私どものほうでは考えておりまして、まあそれはそれとしてデータとして出ておるものを総合観察をいたします場合に、確かにいいということは言えますようですが、数的にどうだということを余りにきめつけてしまいますことはどうか、これはやはりここに出ておりますこれは近藤博士
終戦後における日本農業統計の発達ということは、これはもうだれでも御承認くださることでありまして、近藤博士が統計局長として特に米の供出その他の必要上からまた農業改革の必要上から、あらゆる面にわたつて日本農業統計が長足の進歩をしたということは、だれでも認めてくださつていることと存じます。
ところがこの物量原單位による調査といいますのは、統計調査局で昨年初めてやりましたのでありますが、証人として説明をされました近藤博士が作られたのです。それまでの資料はございません。 それから又、物量という関係は余り年々によつて移動がございません。従つて一年分だけのそれを探りましても差支ないものと、こういうふうに考えております。
この前は農業協同組合の方を選び、又その外に農業課税について東大の近藤博士から陳述を聞いたのであります。今度は一般応募者から選びたい、こういうつもりでございます。こういうことで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従つてその経済状態というものは近藤博士もおつしやつておりました通り、或いは船田さんもおつしやつておりました通りであります。
小都市は二百四十四グラムで実際の配給が二百七グラム、農村では先に申しましたように、実際の消費量が三百八十五グラム、冠婚葬祭を入れて五百九十グラムということになつておりますが、このことを考えてみますと、実際農家の数量は、統計調査局の近藤博士ともいろいろ協議したのでございますが、平均四合五勺は必要であるという結論を、統計調査局でも出しているようでございます。