2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
農福連携を強力に推進していくために、令和元年六月に農福連携等推進ビジョンを決定させていただいたわけでありますが、これまでに、農業団体だけではなくて、福祉団体、経済団体等が参加する農福連携等応援コンソーシアムを設置いたしました。また、農業分野における障害者の職場定着を支援する農業版ジョブコーチ等の育成研修の実施等にも取り組んできたところであります。
農福連携を強力に推進していくために、令和元年六月に農福連携等推進ビジョンを決定させていただいたわけでありますが、これまでに、農業団体だけではなくて、福祉団体、経済団体等が参加する農福連携等応援コンソーシアムを設置いたしました。また、農業分野における障害者の職場定着を支援する農業版ジョブコーチ等の育成研修の実施等にも取り組んできたところであります。
昨年の六月には農福連携等推進ビジョンが決定をいたしまして、今後五年間で農福連携に取り組む主体を新たに三千か所創出するという具体的な目標が掲げられました。 二〇一九年度末における状況把握は、農業経営体による取組、農家の方ですね、農家の百十九万経営体のうち農福連携に取り組んでおられるところは千四百九十七か所、〇・一三%。JAでは、JA六百十一のうち七十一か所で行っておりまして一一・六%。
農福連携を強力に推進していくために、委員御指摘の令和元年六月に、内閣官房長官を議長とする農福連携等推進会議におきまして、今後の推進方策として農福連携等推進ビジョンが取りまとめられたところでございます。このビジョンに基づきまして、厚生労働省など関係府省と連携をして、農福連携の取組を推進する必要があります。
政府におきましても、この取組を強力に推進するために、官房長官を議長として、農福連携等推進会議において、本年六月より農福連携等推進ビジョンを策定いたしました。このビジョンに基づきまして、農業版のジョブコーチの育成、マッチングの仕組みの構築など、農福連携を行う農業経営体の収益力の強化等に向けてこれから取り組んでまいります。