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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-05-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

しかし、過去のガット交渉農産物貿易交渉においてもそうでしたけれども、守る守ると言いながら、結局、結局と言ったら語弊がございますけれども、交渉事でございますから、結果的に関税が下がってきたという経過もあることは、もうこれは委員が最も承知していることだと思います。そういった状況に対応するためにも、こういった直接支払い、戸別所得補償といったものがやはり必要ではないかというふうに考えています。  

平野達男

2008-04-22 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そしてまた、外務省との関係でございますが、農産物貿易交渉については、今までもそうでありますが、各国の代表は農林水産大臣が出かけていって、切った張ったをやってきているわけであります。ただ、ジュネーブにおります担当の大使は、それらも一緒になって努力をいただいてきているわけでございます。常時私が行くわけに行きませんので、農林大臣が行くわけに行きませんので、そういうふうにやっているわけでございます。  

若林正俊

1999-05-26 第145回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号

しかし、新農業基本法理念法でございますから、WTO市場原理主義貿易理念に対して、アジアの一国である日本の新しい農産物貿易交渉理念ないしルールを示して、WTO理念の修正を求めるべきではないかというふうに私は考えます。しかし、新農基法は、そうはせず、初めからWTO市場原理主義貿易理念に合わせた形でつくってしまっております。これは敗北主義であるというふうに私は思います。  

辻井博

1999-05-26 第145回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号

つかといいますと、これは繰り返しになりますけれども、関税化政策にも二つありまして、ウルグアイ・ラウンド日本が強要されたような関税化ではなくて、日本国内の例えば米の生産費の上昇に合わせて関税率を引き下げていくというふうな、各国別関税の引き下げの合意、仮に関税化が不可避としましたら、そういうふうな形の関税化というのを考えた新基本法を制定していただきまして、そういう理念でもって次期WTO、二〇〇〇年の農産物貿易交渉

辻井博

1999-03-30 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

それからまた、WTO農産物貿易交渉分野で、家族農業の持つ多面的役割食料安全保障論議というのをこちらが提起してこれからやろうとしている、この論議もナンセンスということになりますよ。そういう重大な性格を持った問題であった。  しかし、どうやら今の外務省の答弁を伺っても、農林水産省から積極的な問題提起らしい問題提起はなかったようであります。こういうことで、果たしてよいのでありましょうか。

谷本巍

1998-08-11 第143回国会 参議院 本会議 第3号

日韓の漁業問題を解決することは、日中韓の間の連携を一層強化することになり、近く始まるWTO農産物貿易交渉において、米を主食とし稲作を基幹とする三国で、おのおのの農業を守る立場から連携することにつながるのではないかと思われます。日韓漁業交渉の今後の見通しについて総理大臣にお伺いをいたします。  終わりに当たり一言申し上げます。  

青木幹雄

1994-11-30 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第9号

そういうことから見ると、私は、少し厳しい言い方でありますが、このウルグアイ・ラウンド日本農産物貿易交渉のテーブルに着いたというそもそもの原点から、日本の米については国境措置が何らかの影響を受けるということは、政府は、少なくとも政府当局者は予見あるいはその可能性の認識は持っておった、そう思います。

星野行男

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

佐藤さんの留任待望論まで今松田さんから出たわけでありますが、いずれにいたしましても、ことしは農産物貿易交渉当たり年で大変な御苦労をされたこと、本当に御努力には敬意を表する次第でございます。  ただ、今度のモントリオールのニューラウンド中間見直し閣僚会議は、会期を一日延長はしましたけれども、農業など四分野についての基本的な合意がついにならず、そのまま終わったというふうなことがあります。

安井吉典

1988-11-08 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

農業交渉の関連でその点をもう少し詳しく申し上げますと、今委員の方からお話がございましたように、農産物貿易交渉あり方としまして長期にどういった目標に持っていくのか、これは端的に完全自由化でいくのか、そこまでいかないである程度の保護の削減でとどめるのかということに結局帰着するわけでございます。

塩飽二郎

1987-05-21 第108回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

したがって、具体的な交渉を進めてまいりますウルグアイ・ラウンド交渉の場におきましても、このような考え方が尊重され、参考とされながら、具体的に新しい農産物貿易交渉ルール、さらにはまた各国農業政策あり方も取り込みましての具体的交渉の進展がなされるものと期待しておりまして、我が国といたしましても、今回の議論、そういうときに配慮すべき点、いろいろはっきりさしたわけでございますので、こういうものを踏まえて

眞木秀郎

1985-04-17 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

結局、この需給調整機能というものを日本果樹産業というものを発展させるという視点に立って考えた場合に、やはり私が一番怖いのは開放体制、特に果実についてはアメリカでありますが、アメリカの今日の状況から見ると、中曽根総理が先頭に立って舶来品を買いましょう、こういう時代でありますし、しかも、今休戦しておるとはいえ、農産物貿易交渉というものはこの一、二年のうちに再燃をしていく、こういう状況でありますから、やはり

田中恒利

1983-09-22 第100回国会 参議院 予算委員会 第2号

時間も一分しかあとございませんので、もう一問だけひとつ質問をさせていただきますが、牛肉、オレンジを中心とした日米農産物貿易交渉ですが、これは過去三回か四回ぐらい先般の東京交渉も含めまして行われておると思いますが、この辺の見通しにつきまして、政府の強い姿勢、非常に共鳴いたしておりますが、お見通しをひとつ総理にお伺いしたい、かように思います。

森田重郎

1983-05-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ただ、ここではっきり申し上げておきたいことは、この長期見通しを立てる段階において、日米農産物貿易交渉の結論がどうなるかということは出てない、出てない中でこういう見通しができておる、これが一つの問題です。したがって、この日米貿易交渉の結果、牛肉自由化や大幅な輸入枠拡大が行われるようなことになれば、もうこの指針というものは、見通しというものは根本から崩れ去ってしまう、これははっきりしておる。

川村清一

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