1993-04-16 第126回国会 衆議院 外務委員会 第3号
これにつきましては、移住者の方々の負担が非常に大きいということで現地の要望がいろいろございましたものですから、昨年ではなく一昨年でございますが、現地の要望を踏まえまして、私どもとしては貸付利子を五%から四%に下げる、それから、貸付枠をおおむね二倍程度に拡大する、それから、貸付期間は従来九年間とか短かったのですけれども、それを十五年程度まで延ばした、それから、貸付対象職種が従来は小型の工業関係それから農業方面
これにつきましては、移住者の方々の負担が非常に大きいということで現地の要望がいろいろございましたものですから、昨年ではなく一昨年でございますが、現地の要望を踏まえまして、私どもとしては貸付利子を五%から四%に下げる、それから、貸付枠をおおむね二倍程度に拡大する、それから、貸付期間は従来九年間とか短かったのですけれども、それを十五年程度まで延ばした、それから、貸付対象職種が従来は小型の工業関係それから農業方面
それは、先ほどからもございましたように、農業方面でいろいろな努力をしてもお金にならない。そういうことが一つございますことと、農業におきましてはアメリカとかオーストラリア、カナダあるいはむしろヨーロッパの方が日本よりか大きな農業並びに畜産業を持っておるということで、現在日本の諸会社もこの方面にようやく力を入れるようになりましたけれども、まだまだこれからであろうと思っております。
施行令の九条でございましたかに、十七種目の補助率アップの特別臨時交付金を上げるような温存になっておりますけれども、残念ながら、その一番大事な農業方面の、いわゆる第一次産業に対する事業については、補助率のかさ上げの恩典に浴していない。ここに私たちは一つの大きな要因があると思う。
ことに農業方面におきまして、最近における農業労働力の他への流出、老齢化等、いろいろの現象がございますが、これとやはり一連の現象ではなかろうか、こう感じております。もっとも耕作面積のほうは、御指摘になりました四十年は増産時代で相当つくっておりまして、法の制定当時、三十三年あたりからずっと見ますと、大体現在三十三年あたりのベースは維持しておる。
そのほうは相当高くとっても私はしかたがない、そっちのほうによってできるだけカバーをするということも勘案をいたしまして、全回三種類にしたということでございますので、それらの点、確かに農業方面の観点からいたしますると、十分これまた慎重に考慮しなくてはいかぬ。
日本の経済がここまでよくなったということは、農業方面において、日本の米はいま供給超過になっていますが、米なども自給できた、こういう安心感で、そのために日本は経済的には輸入し、そしてそれを加工して輸出するような経済体制ですから、工業等におきましても、農業がほんとうによくいっていたということが日本の経済の伸展に寄与した、こういう事実がございます。
そういうことであるならば、サラリーマンの税金が農業方面に使用されても、これは先にいってわれわれがよくなる、そういう合理化資金であるならば、われわれはがまんができるのであります。ところが、ただ単にこれで赤字を補てんしてやるというようなことではわれわれはがまんできない。
私どもは、しかし当面国内のそうした農業方面における今日の問題も十分わかっておるわけでございますから、そうした面を頭に置きながら、過渡的な調整を施しつつ、逐次自由化の方向に持ってまいる、そういう方向を現在とっておるわけであります。
ですから農村ではこういう問題がしばしばあるし、農村の何といいますか、指導、農業方面の指導的な人々の間にもこういうごまかしをやる。あるいは改良資金なんかも受け取っておいてこれを全然使わずに貯金する。これはもう無利子ですから相当もうかるのですね。こういうこともこれまでは行なわれておるということがあるわけですね。
農業方面でも、いまお答えがあったとおり、現在おられる方もそうですが、やはり期するところは旧島民が帰られて、どうして安定した生活ができるかということが目標でありまして、そこに集中して施策をもっていかなければならない。帰島された方々の安定ということが第一目標であるわけです。
その意味においての特殊性が農業方面その他においても持ち得るのではないか。 なお、将来開発いたしましたならば、港の条件、これも地理的に申しましても非常に便利ではないかという点。また労働力も非常に豊富であります。 なお、沖繩の島がサンゴ礁でできておりますので、まだまだ開発——土地造成ですか、埋め立ての可能性が非常に多い。
日本のメーカーはどんどんそれを農業方面に売っておるのです。それは野放しである。監督も何も野放しである。 農業機械の事故はいまに始まったことではないのですが、いまだに安全装備基準が定められていない。そこで政府は、農業機械の普及に対する力の入れように対して、これではあまりに無責任であったと私は思うのです。
そこで演説しておる、話をしておるには、御存じのごとく去る九日富山県の富山側の患者と遺族の一部はイタイイタイ病を法廷に持ち出しました、そのねらいというところは別なところにある――いかにも政治のものを考えられておるような発言でありまして――今後農業方面にまで万一波及されるような事態になりますと、補償金はそれこそ何百億というおそれがある、いま法廷に出しておるところの要求というものは六千数百万――何百億も払
新潟県につきましては、近い将来農業関係で農業方面の仕事を主としてやります農業気象観測所をつくりたいというように考えておりますので、○雪に対してもその観測所が相当の役割りを占めるものであろうかと考えております。
それぞれの法規、法令によりますというと、およそ一つのダムをつくる場合には、先生ただいま御指摘のように、その水流、水系全体に対しまして相当大きな影響を及ぼすことになるわけでございますから、必ず電気をやる場合でも河川の治水方面を忘れてはいけない、また農業方面を忘れてはいけない、こういう意味でまず各関係大臣に相協議しますとともに、それぞれ専門の各分野の先生方のお集まりをいただいております審議会にかけることといたしまして
○小川(新)委員 それから農業方面で聞きたいのですが、農業気象観測所の整備というか、この雪に対してはどのような充実をことしからやられようとしておりますか。
○神田(大)委員 これらゴルフ場の敷地は民有地並びに国有林の払い下げなんかも入っておるだろうと思いますが、これらの土地が流用されておるようでありますが、私は何もゴルフを悪いと言うわけではないが、日本のこのような、外材を三〇%も輸入しなければならぬ、あるいはまた森林計画に基づいて国土の利用を行なわなければならぬ、あるいはまた農業方面から申しますれば、飼料の自給とか、あるいは国内の食糧をまかなわなければならぬというような
蚕糸業の予算を私ども調べてみましても、局の予算は農業方面では一番少ない。これはどこに原因があるかと申しますと、先ほど申し上げましたように、古い蚕糸業で大だんなが多いわけであります。
したがって、いまお話の中にありました構造改善等につきましても、やはり当初の計画のように進まなかった一つの理由には、やはり農村から労働力が他産業に流出していくとか、あるいは賃金が上昇してまいりまして、そのために農業方面の発展に支障を来たすとか、その他地価が上昇してまいることの影響とか、いろいろございましょう。
○高田分科員 いままでの数字が示しておりますように、農業基本法制定以前と以後との比重が変わっていないということは、法律はできたけれども金の裏づけがなかった、しかも一方、おっしゃるとおり鉱工業の飛躍的な前進があるわけでございますから、跛行性はますます大きくなる、これを埋めるためには、どうしても農業方面に対しまして格段の国家的な——池田さんのことばで言えば、革命的な変化がなければますます開きは大きくなる