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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-02-18 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

社会党は農業基本法審議の際においても、党独自の案を出しまして、政府のほうはあくまでも責任を回避して、これは長期見通しでいく、われわれはこれは長期計画ということでいかなければいかぬということで、大きく論争したわけでありますが、この際、この大きな経済事情あるいは農業生産事情の変化というものは否定できないわけですから、当然、この時点において、長期見通しを変更する、改定する、この言明を農林大臣からしていただきたいわけです

芳賀貢

1963-05-29 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

ただ、国会の後半の会期の関係もありまして、当初、水産を担当しておる私どもの気持ちからいえば、十分時間をかけて水産全般の問題を議論する、さらに、農業基本法審議の際のように、重点的な地域における地方公聴会、あるいは中央公聴会等を開いて、関係者の意見も十分聞きながら法案の最終的な処理をする、こういう形等もとりたいというふうに考えておりましたが、今日、審議の日程的な関係で、そういうようなわけにも必ずしもまいらないのは

角屋堅次郎

1963-02-05 第43回国会 衆議院 本会議 第5号

池田総理は、一昨年の農業基本法審議の際、十年後におおむね二町五反の自立農家百万戸を育成すると、その構想を明らかにされました。現実の日本農業は、年次報告でも指摘している通り、総理の期待とは逆に、兼業への依存度がさらに強まり、その比率は、三十五年二月の六五・七%から、三十六年の十二月には七三・七%とふえ、特に第二種兼業が三二%から四三・二%と目立ってふえているのであります。

角屋堅次郎

1962-05-06 第40回国会 参議院 本会議 第21号

農村の構造改善のため、農地流動化離農促進をまじめに考えているのであれば、そのためのみの金融機関を設置し、低利長期資金の供給の道を講ずるとともに、二重価格制に踏み切るべきものであり、この二法案の改正などによる中途半端な彌縫策などでは、いわゆる自立経営農家の百万戸創設など、単なる口頭禅に終わるであろうことは、火を見るよりも明らかであり、烱眼な河野農林大臣は、この間のいきさつをいみじくも察知して、農業基本法審議

大森創造

1962-03-13 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

○天田勝正君 金利の問題につきましては、私、農業基本法審議の当時から、全く政府とは別の構想を持っておりまして、現在の系統資金というのはコストが高い。コストが高いというのは、預ける金利が高い、ここからきておるのでありまして、むしろ今の低所得農家からいたしますと、これは逆に所得を補償する一面を持つ預ける金利を保証するという私は面が非常に多いと思うのです。

天田勝正

1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

いわゆる離農促進だ、あるいはゆり出しだ、こういうような農業基本法審議過程を通じて論ぜられた点が、やはり予算の面でこういうように出てきているのじゃないかということが指摘されると思うのであります。それらの問題についてどのように農林当局としてお考えであり、どのように具体的に将来の展望に立って考えられておるか、この点をまずお伺いしたいと思います。

広瀬秀吉

1961-05-31 第38回国会 衆議院 農林水産委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

私は、黒豚は減った方がいい、もう少し低い割合でいいのじゃないかと思っておりますが、その経営の多数頭飼育等を加えました結果といたしましては、農業基本法審議の際に試案とか今研究中のことを申し上げておりますように、家族自立経営畜産をやる場合は二五%くらいのところで主畜の経営をやってもらったらどうだろう。これは畜産を加えた能率的な合理的な経営になるだろうと思うからであります。

安田善一郎

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