2018-06-19 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
また、平成二十八年には、練馬区におきまして、練馬区の農の学校、練馬区高松一丁目区民農園、また、ブルーベリー農家をされていらっしゃる宮本圃場さん、キャベツ農家の井之口圃場さん、農業体験農園やレストラン、自販機などの庭先直売所をされている白石圃場さん、小泉牧場さん、ブルーベリー観光農園をされている高橋圃場さん、農業体験農園緑と農の体験塾、柿農家もされている加藤圃場さん。
また、平成二十八年には、練馬区におきまして、練馬区の農の学校、練馬区高松一丁目区民農園、また、ブルーベリー農家をされていらっしゃる宮本圃場さん、キャベツ農家の井之口圃場さん、農業体験農園やレストラン、自販機などの庭先直売所をされている白石圃場さん、小泉牧場さん、ブルーベリー観光農園をされている高橋圃場さん、農業体験農園緑と農の体験塾、柿農家もされている加藤圃場さん。
こうした機能が十分に発揮されるように、この法律案におきましても、生産緑地について法定更新の適用を除外することによりまして、農業者の指導のもとに、子供を含めた利用者が利用料金を払って播種から収穫までを体験する農業体験農園の用に供する都市農地を開設者が借りやすくなるということもありますし、都市農地において市民農園を開設しやすくなる特定都市農地貸付けを新たに措置するということでありますので、この法律案が施行
農業体験農園については、利用者は自由な作付はできないんですけれども、農作物の栽培について専門的な知識がなくても、御指摘のように、農業者である方から指導を受けて、安心して作付ができる。それから、農家の皆さんが利用者を集めて指導を行うことから、利用者の間で交流が盛んになる、そんなメリットのあるものだろうと思っています。
また、農業体験農園についても、一層の振興を図ること。 五 都市農業の振興及び都市農地の保全については、関係省庁が連携を強化して取り組むこと。 六 市街化区域内農地の保全を図るために、生産緑地地区の指定が促進されるよう支援すること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○横山信一君 もう一問、大臣にお伺いしたいんですが、市民農園ともう一つ、練馬区が整備をしたのが農業体験農園です。これは、平成三十年度の税制改正大綱によって農地所有者にとっては市民農園も体験農園も税制上のメリットは同じになります。そういう意味では、この農園の運営形態の自由度が高まっていくわけですけれども、この農業体験農園の今後の可能性をどう考えるのか、お伺いいたします。
○国務大臣(齋藤健君) 平成三十年度税制改正において、市民農園の用に供するために都市農地を貸し付けた場合でも相続税の納税猶予が継続される措置が講じられるということになりますので、利用者との間で賃借権の設定を行わない農業体験農園の手法をあえて取らなくても、貸付方式の市民農園が開設をできるということになりますので、農園の経営形態の自由度が高まるというふうに考えられるわけであります。
実際に、近年、都市においては、農外からの新規就農者グループが新鮮な農産物を都市住民に直接販売している例、東京都内であります、また農家が指導する農業体験農園で都市住民が農業を楽しむ例、また農地や農業用水が防災訓練の、緊急の避難場所等に活用されている例、これは大阪府の貝塚市でありますが、など、都市住民のニーズを踏まえた様々な取組が行われています。
この農業体験農園は、都市住民にとって、農業の初心者でも安心して農作物栽培ができるということとともに、利用者同士や農家とのコミュニケーションの形成にもつながるというメリットがございます。また、開設する農家にとりましても、安定した農業経営に役立つというメリットがあります。都市農業振興の面からも非常に有意義な取組であると考えております。
都市農業の中で、農業体験農園という取組がございます。市民農園と体験農園というのは似ているようでちょっと異なるわけですね。都市農業振興という角度で、今、農家、現場から歓迎されておりますのが農業体験農園でございます。この体験農園は、元々東京都練馬区で農業者と行政が知恵を絞って生み出されたものでございます。我が党もこれを積極的に推進いたしまして、全国展開されるようになった経緯もございます。
その取り組みの一つとして、農業体験農園それから児童農園、こういうものの普及を図ってまいりました。 今年度予算で農業体験農園について支援するというような内容になっておりますが、この内容についてお伺いをしたいと思います。
特に、後者の市民参加型の営農については、例えば東京の練馬区では、農業体験農園、これが三大都市圏の農業関係者から注目されていて、入園者にはかなりの好評で、農業経営にも役立つし、さらに、農地を残したいと願っている自治体にも喜ばれている。国としても、その普及拡大をさらに促進すべきだと考えますけれども、体験農園等を含めた考え方、この現状、今後の展開について農水省のお考えをお伺いしたいと思います。
今、東京にはその従来型の市民農園が三万一千九百九十三区画ありまして、一方、農家自らが開設して一般市民に利用してもらう形での農園、農業体験農園が千六百五十二区画ございます。そこでは農園主のきめ細かい指導の下、農業体験を行うということで、結構評判がいいというふうに聞いております。