1977-03-03 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
でございますが、各省庁で意欲的に話し合いができるものはやはり話し合いをした方がよいと思うのでありますが、先ほど御指摘のありました港湾、漁港、海岸等につきましてせっかく例を挙げての御質問でありますから、その問題で私の見解を申し上げますならば、港湾というものと漁港というものとは、見た目にはよく似たものでありますが、その果たす役割りが全然違いますし、そしてこれが、一方においては運輸省港湾局、一方においては農林省漁港部
でございますが、各省庁で意欲的に話し合いができるものはやはり話し合いをした方がよいと思うのでありますが、先ほど御指摘のありました港湾、漁港、海岸等につきましてせっかく例を挙げての御質問でありますから、その問題で私の見解を申し上げますならば、港湾というものと漁港というものとは、見た目にはよく似たものでありますが、その果たす役割りが全然違いますし、そしてこれが、一方においては運輸省港湾局、一方においては農林省漁港部
そうすると、漁民の方々は指定されているのですから、農林省漁港として地図の上に載っているわけですから、一体うちの漁港はいつできるのだろうと、何年たってもできないということになると、政府に対する不信感が非常に強く出てくるのじゃないですか。こんなにたくさん一つの原因として、ぼくははっきりいいたいことは漁港行政というものが政治力に振り回されているからだ。
○説明員(林真治君) 農林省漁港といたしましても、御趣旨に沿いまして同様になるべく早く促進をいたしまして完了いたすように努力いたしたいと思います。
その海岸法には普通の場合は建設省、それから干拓の場合は農林省、漁港の場合は農林省、大体三省で海岸法による保全区域というものを指定されている。ところがそれがまちまちになっているために、そのまちまちになっている悪い結果が今度の災害に大へん悪く響いてきている。こういう実情がただいま斎藤君のお話になった今後の海岸のあるいは復旧なり、あるいは改良なりには一本でやったらどうかという意見が地方には強いわけです。