1995-02-21 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
いろんな数字がございましてつかまえ方は難しいんでございますが、例えば中金の数字を先生今お挙げいただきましたけれども、先ほど預金の中でというお話でございましたが、中金はそのほかに農林債権を発行しております。これが約九兆円ございます。そういうものもございまして、もうちょっと農協の預金は、中金の場合には約三分の二が信連からの預金ということになる。
いろんな数字がございましてつかまえ方は難しいんでございますが、例えば中金の数字を先生今お挙げいただきましたけれども、先ほど預金の中でというお話でございましたが、中金はそのほかに農林債権を発行しております。これが約九兆円ございます。そういうものもございまして、もうちょっと農協の預金は、中金の場合には約三分の二が信連からの預金ということになる。
また、証券業者への貸し付けにつきましても、証券会社を通じまして農林債権の販売を行っておるわけでございまして、それを円滑に進める観点から、証券会社が農林中央金庫から農林債権を仕入れ、販売する間の、いわば在庫資金等の当座の運転資金の借り入れの需要にこたえ得るようにということでの改正でございます。
これはもう皆さんがたとくと御承知のことと存じまするが、戦後長期金融につきまして、何らかの措置と申しますか、制度が必要であるということはつとに主張せられて参つたのでございまするが、その点につきまして、この農林漁業金融公庫法案の基礎に相成りまする現在の長期資金の融通法が成立いたします過程といたしまして、例の復金が農林債権を引受けまして、それによりまして資金を供給する方法、それから対日援助見返資金特別会計
それはもちろん出資に応じまして、農林債券の発行高も拡張されたのでありますから、その点において多少のプラスになるところがあるかは存じませんけれども、しかし今日なかなか安い金は、農林債券ではもう引受けられないのでありまして、しかも金融市場はなかなか農林債権のようなものは望んでおりません。
長期用の金、それから農業会から協同組合に譲渡いたしておりまする財産讓渡資金のようなもの、それから突発的に大分金が要るような問題ができて来ておりますが、現在の金庫の金繰りでは、とてもその要望に副えないということと、実は第七国会で二十億の融資が得られることが確定いたしておりましたので、その二十億の融資が確定して、農林金庫が農林債権を振り出されます大体百六十億に対するものの債権の振り出した場合の引受け場所