2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
食品流通構造改善促進法は、ICT化、輸出強化等の計画を立てて農林水産大臣の認定を受けた市場だけを支援するものですから反対です。 森ゆうこ議員の修正案は、理解できるものですけれども、原案の問題点全体を改めることにはなりませんので、賛成いたしかねます。 改正案は廃案にするように強く強く求めて、反対討論といたします。
食品流通構造改善促進法は、ICT化、輸出強化等の計画を立てて農林水産大臣の認定を受けた市場だけを支援するものですから反対です。 森ゆうこ議員の修正案は、理解できるものですけれども、原案の問題点全体を改めることにはなりませんので、賛成いたしかねます。 改正案は廃案にするように強く強く求めて、反対討論といたします。
まず、この安倍政権下での農業生産性ですけれども、どうなったかといいますと、平成二十四年十二月に誕生した自公政権でありますが、御存じのように、一貫して農業生産性の向上のために、いわゆる中間管理機構の設立、輸出強化等に取り組みまして、平成二十七年七月には農業協同組合法改正等の改革を行いまして、農産物の輸出額は、平成二十四年、三千百三十六億円、それが二十八年は四千五百九十三億円、増額して、いわゆる一兆円を
アメリカのシュルツ国務長官は四月十三日の日米外相会談において、日本の高い貯蓄が国内投資に有効に使われていない、むしろそれは輸出強化等に使われておるという日本の経済の構造的な問題を指摘しておりますし、またサミットにおいてイギリスのサッチャー首相も、日本は財政状態が悪い悪いと言っておるけれども貯蓄率は高いではないか、中曽根総理は十分に選んだ資料、統計数字を発表するその能力は大したものだという、これはまあ