1980-04-17 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号
それから海外の輸出事情でございますが、時期時期によりましてかなりこの牛肉の輸出余力には変動がございます。最近の状況を申し上げますと、わが国に対する主要な輸出国でございますオーストラリアあるいはアメリカの需給状況を見ますと、国内の資源が若干縮小サイクルに入っておりまして、それに伴って生産量が当分減少する動きが出てきております。
それから海外の輸出事情でございますが、時期時期によりましてかなりこの牛肉の輸出余力には変動がございます。最近の状況を申し上げますと、わが国に対する主要な輸出国でございますオーストラリアあるいはアメリカの需給状況を見ますと、国内の資源が若干縮小サイクルに入っておりまして、それに伴って生産量が当分減少する動きが出てきております。
輸出検査につきましては、これからの輸出事情に応じつつ、品目の整理、検査方法の合理化は必要と思っておりますが、やはり基本的には現在の体制を継続していきたい、このように思っております。
これは木材の輸入につきましては、輸入の手続のずれとかあるいは天候不順等の産地国側の輸出事情の影響などもございまして、必ずしも短期需給見通しと在庫量につきましては合致しない場合もあるわけでございますが、傾向といたしましては特に過剰在庫あるいは物不足の状況は回避されておりまして、短期見通し及びこれに基づく指導は、木材需給の安定上それなりの効果を上げているというように考えておりますが、何分にも一年余りの実績
特に繊維につきましては、その間の輸出事情は非常に変わっておるわけでございます。さらにまた、繊維製品の国内メーカーの品質管理というような面からいたしましても、自己のブランド等々の普及もございまして、検査制度全般についての再検討の時期に立ち至っておるのではないかと存ずる次第であります。
近年輸出事情がほぼ横ばい、ことに昭和四十四年には、数量としては前年比八%減ということであったことに対しまして、御承知のように、労務費が上がっておる、こういうことが事業力の弱いところにしわ寄せされたのではないだろうかと思うのでございます。私ども昨年も特に金融を頼みましたりいたしましたことは御承知のとおりでございますけれども、現状はそのように把握しております。 なお政府委員からお答えをいたします。
○説明員(本田早苗君) 最近の価格の低落、先般の調整事業の廃止後におきましてクリスマス用電球の輸出事情、価格の変動が非常に大きく出まして、その辺の調査をジェトロを通じて行なうということにいたしておりますので、その調査結果が出ておらないので、かような御返答を申し上げておるわけであります。
今後後進国の工業化に伴って、軽工業品その他の輸出事情が非常にむずかしくなる。しかも、全体として輸出の規模を大きく伸ばさねばならないとすると、こういうふうな自動車のような商品が今後輸出を大きく伸ばす商品として拡大をすべき任務を持っておるのではないか、こういうことを申し上げたわけでございます。
榊田氏は食糧庁調査員という発令をいたしまして、大臣の随行をいたしたわけでありまするが、今回の大臣の日加閣僚会議の会議の途中における公式の会議以外の場において、いろいろな重要問題についての意見交換等の場において、大臣の通訳の任務を果たすということのほかに、大臣が、今回の御旅行を通じまして、アメリカ、カナダの農業事情あるいはカナダ小麦の生産、流通、輸出事情、メキシコのトウモロコシの生産事情、将来の輸出余力
○政府委員(後藤義隆君) 最近の製糸の輸出事情を見ると、国内需要が活況を呈し、これに伴って国内糸価が高水準に推移しつつあること、また、中共並びに韓国等の製糸が安値で、国際市場に進出したこと等もありまして、不振をきわめております。しかし、国民経済の上から輸出振興は重要でありまして、また、国内養蚕農家の経営の安定をはかる見地からも、海外需要の維持、開拓はどうしても必要であります。
○赤城国務大臣 いまお話しのように、沖繩におけるサトウキビの生産が沖繩の農家経済に占める重要な地位、それと同時に沖繩産糖の本土への輸出事情にがんがみまして、砂糖の価格の著しい低落を見ておりまするときに、これを放置いたしますならば、沖繩の製糖事業の継続が困難となり、サトウキビの生産農家の経営の改善と所得の安定に支障を来たすと認められる場合には、いまお話しのように、甘味資源特別措置法による国内産糖の買い
最近の輸出事情というものは、その価格においても量においても著しく好転をし、また将来の好転も見通し得ると考えております。しかも国内価格に匹敵するような輸出価格で取引が行なわれつつある。最近の実情から見まして、一年ないし二年前ごろの情勢とはよほど変わってきておると思います。それだけでも業界は、しろうと考えからしましても、経営が非常によくなっておるはずだと思う。五十ドル近い輸出価格、しかもFOBです。
また昨年度は、欧州の寒波で電力不足、あるいはその跡始末のために需要が増加したというようなことがあったりして、今度ああいうふうな輸出の伸びがあったというふうなことを聞くわけですが、たとえばベルギーなんかは生産の七〇、オランダは生産の五割、ドイツは四割三分、イタリアは四割一分の輸出をするというようなことがあるのですが、そういうところの事情も見て、大体いまのような輸出事情は続くと見ていられるのですか、通産省
第十番目に、現在におきましては、肥料の輸出事情が好転しております。にもかかわらず、その割合には輸出は伸びていないのが実情であります。実例といたしまして、現にソ連等からの引き合いに対しても、それに応じられないということが報道されております。これはいかなる理由によるのか。また今後の輸出の見通しについて、また輸出の方針についてどうお考えになっておられるか。通産大臣よりお答えいただきたい。
そういう面から考えましても、輸出事情を安定的に伸ばしていく、こういうことにして需給をバランスしていく、それが一つの価格の安定をもたらす根本の問題だと思っています。そういう点で、需給の問題及び価格の問題等につきまして、重大な関心といいますか、手を打っていきたい、こう考えております。
それからストックの問題でございますが、ストックにつきましては、輸出事情等のいかんによっては、政府が手持ちをするということをいとわないつもりでおります。 それから生産期における繭の値段の事情等につきましては、私ちょっと専門的にわかりません。局長から見通し等については………。
わが国の資本市場が非常に強力でございまして、政府が何ら心配しなくても輸出金融がどんどんできるような状態であれば、輸出事情は違うのでございますけれども、戦争のために資本市場が破壊されてまだ再建途上にある関係上、輸出入銀行というような政府機関をつくりまして、これを補完しておるのが御承知のような今日の状況でございまして、きわめて限られた資金でもって輸出金融をファイナンスいたしておるわけでございます。
もっとつくりたいという御希望の方が非常に多いということでありますが、輸出事情あるいは現在の国内消費事情の面から見まして、この程度の生産量にとどめておるわけでありますが、価格を引き上げますと、結局輸出なり需要の減によりまして、生産としてはもっと減らさなければならないといった非常にまずい事態になるおそれがあります。
これは、過剰設備の処理に関する指示を行なうに当っては、設備規制によって繊維工業の合理化をはかるという法目的の達成に遺憾ないことを期しますため、長期的な観点とともに、当面の生産及び需要面の事情あるいは輸出事情を十分考慮する必要があると考えられますが、今般の繊維原料の輸入自由化に伴い、特にこの点を明確にいたす必要がありますため、所要の改正を行なわんとするものであります。
これは、過剰設備の処理に関する指示を行なうにあたっては、設備規制によって繊維工業の合理化をはかるという法目的の達成に遺憾ないことを期しますため、長期的な観点とともに、当面の生産及び需要面の事情あるいは輸出事情を十分考慮する必要があると考えられますが、今般の繊維原料の輸入自由化に伴い、特にこの点を明確にいたす必要がありますため、所要の改正を行なわんとするものであります。
それにつけ加えまして輸出事情でございますが、これについては大体現在東南アジアなり、中近東なり、あるいは中南米というような各国で現在運航しておりまする輸送機を今度われわれの国産機であるYS—11型で代替できると、こういうふうに見越しましたものを、東南アジア、あるいは中近東、中南米各地域ごとに合計してみたのでございます。これが大体九百七十八機ぐらいの予想になっております。