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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-15 第156回国会 参議院 内閣委員会 第8号

具体的に言うと、それは、我が国で食べられている食品の極めて大きな部分が輸入食品であるということもありますし、それからBSEに関して言えば、この発生原因海外からの輸入肉骨粉であるという可能性は否定できないというところがありますから、要するに国産輸入品を問わず安全性確保措置が適切に取られる必要があるということをより明確化した規定だろうと思うんです。  

谷垣禎一

2003-05-14 第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

そこで、四条は、元々この法律基本理念であります食品供給行程の各段階において適切な措置を定めろと、こういうことを決めたものでありますが、外国で生産された輸入食品あるいは農林水産物も対象としておって、修正以前でもそういう趣旨はあったんだろうと思いますが、我が国の、これは今更もう申し上げるまでもありませんけれども、相当輸入食品に頼っているということ、それから特にBSE発生原因海外からの輸入肉骨粉である

谷垣禎一

2002-12-05 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人須賀田菊仁君) イタリアからの輸入肉骨粉このルートでございます。  去年の十月と今年の四月に専門家による現地調査等を行いました。その結果三点、一つは、対日輸出を行いましたイタリア工場、一九九八年六月一日以前に病原体を効果的に不活化させる加熱処理基準、百三十三度、二十分、三気圧、こういう基準を満たしていなかった可能性があったという事実。

須賀田菊仁

2002-12-03 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

紙智子君 平成四年ころからそういう情報を入手していたということですけれども、私も、BSEが起こったときに、北海道の現地に行ったときに、農業者方たち輸入肉骨粉というのは重大だと、しかしその問題もあるけれども、今にきっとこの輸入の農薬、この問題ももっともっと大きな問題になるときがあるということがそこでも言われていたんですね。ですから、そういう情報はあちこちにきっとあったんだと思うんですよ。

紙智子

2002-10-03 第154回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

さらに、感染源感染ルートの解明が不安の解消に必要不可欠と考え、発生農家起点とする調査輸入肉骨粉起点とする調査を実施してきたところであります。  最近の牛肉をめぐる状況を見ますと、当初急落いたしました牛肉の消費、価格とも回復してきているところであります。また、四例目、五例目を見ましても発生農家発生地域に対する風評被害を起こすこともなく、冷静な対応がなされているところであります。  

大島理森

2002-04-03 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

評価の結果が参って、そしてこれに対して、この結果報告は、輸入肉骨粉によるBSE侵入可能性日本は大きいですよ、特に九〇年のイギリスからの輸入肉骨粉については高いその感染可能性がある、さらに、日本BSE防止システムというのについては極めて不安定であることから国産牛BSE感染している可能性が高いが、確認されていないという判断で、カテゴリーの3に結論づけられているわけでございます。  

江田康幸

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、汚染された輸入肉骨粉が何らかの経路を経て発生農家で使用されていた飼料等に混入した可能性は排除できないと考えております。  また、三例の感染牛に共通して給与された代用乳原料に使用されていたオランダ産の動物性油脂については、その原料が牛の脂身などであること、当該動物性油脂は純度の高いものである可能性が高いことが明らかになっております。

岩永浩美

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

さらに、BSE感染経路につきまして、先般、三月十五日の中間発表以降も引き続き、発生農家起点とする川下からの調査輸入肉骨粉起点とする川上からの調査を進めているところでございますし、これらによりまして、今後、我が国におけるこのBSE感染状況が明らかにされていくと、こう思っておりますし、明らかにしていかなきゃならないと。  

武部勤

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

現時点では、その三例の感染牛、先生言われるように生年の月日が極めて近いということになっておりますので、疫学的にはこの前後に輸入された肉骨粉等感染原因となったのではないかということで、まずはそこの究明に全力を挙げているわけでございますけれども、二次感染可能性についても排除できないわけでございまして、一九九五年以前にさかのぼった輸入肉骨粉等の調査というものも今後徹底的にしていきたいというふうに考えているところでございます

須賀田菊仁

2002-03-18 第154回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣武部勤君) 端的に申し上げますと、イタリアからの輸入肉骨粉の中に日本が求めていた加熱処理条件を満たしていなかったのではないかと、そういう疑いのある肉骨粉が百五トンあるということでございまして、これは更に調査をする必要があると、我が国から専門家も派遣する用意がございます。  

武部勤

2002-03-15 第154回国会 参議院 予算委員会 第13号

ただ、私どもも、厚生省と連携して、全頭検査を十月十八日に実施できるようにしたとか、輸入肉骨粉の禁止、肉骨粉製造出荷の中止、十月四日からやっているわけでございまして、法律で必ずしも措置しなくても、できるものはどんどんどんどんやっていかなきゃならないと、このように思っておりますが、今ちょっと御指摘がありましたように、公表の問題にしましても、これは私ども、検品の問題についても原則公表ということを申し上

武部勤

2002-03-07 第154回国会 参議院 予算委員会 第7号

イタリアからの輸入肉骨粉については、二月九日に、一九九八年六月以前に輸出された肉骨粉は三気圧の加圧がなされていなかったことが判明いたしました。一方、一九九八年六月以前のイタリア肉骨粉国内流通経路については、一九九六年に輸入された百五トン以外はペットフード及び養魚用飼料原料として使用されたことが判明いたしました。

武部勤

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

武部国務大臣 まず、我が国において、輸入肉骨粉も、製造出荷肉骨粉についてはストップして、感染経路を断っているわけでございます。そして、健全な今の牛は、もうBSE感染には至らないという体制をとっているわけですし、また、屠畜場では全頭検査体制をとっているわけですね。ですから、安全を証明した肉以外流通しない、そこまできました。

武部勤

2002-02-25 第154回国会 衆議院 予算委員会 第17号

委員長退席、北村(直)委員長代理着席〕  輸入肉骨粉に潜む危険性は、御案内のように、WHO、FAO、OIE、各国が警告していたわけであります。農水省はEU調査を依頼した、九八年であります。昨年一月、四月に報告書が出ている。ステータス評価レベルスリー。聞くところによると、牛を素材とした化粧品とか医薬品の欧州への輸出条件が必要だったためにEU調査を依頼したと。

高橋嘉信

2002-01-25 第154回国会 衆議院 予算委員会 第4号

したがいまして、感染経路調査につきましては、十一月三十日に中間報告発表させていただきましたけれども、引き続き、発生農家起点とする川下から、また、輸入肉骨粉起点とする川上からの調査を行っているところでございますが、現在のところ、具体的に申し上げますと、二例目及び三例目の農家飼料を供給していた飼料工場について調査をした結果、当該飼料肉骨粉は使用されていないことが確認されましたが、鶏、豚用飼料

武部勤

2002-01-24 第154回国会 衆議院 予算委員会 第3号

全部じゃなくてイタリアのお話でございますから、イタリアについて申し上げますと、イタリアからの輸入肉骨粉に関しましては、一九九八年六月以前に輸入された肉骨粉は、湿熱百三十六度C、三十分の加熱処理基準を満たしていなかった可能性があることが判明いたしましたので、イタリア政府に対して、一九九八年六月以前に適用されていた加熱処理条件、設置されていた加熱器機種等について問い合わせてきたところでございますが、イタリア

武部勤

2002-01-24 第154回国会 衆議院 予算委員会 第3号

畜産部長時代にやった輸入肉骨粉の規制が不十分だったから、日本BSE発生したのですよ。そのまさに責任者なんですよ。そして、次官になってからは、先ほど言った、事務方最高責任者としてEUの正当な評価を拒否したり、焼却処分したといううその発表をしたり、まさにこの責任者なんですよ。その人に対して九千万という退職金を、そのまま払うどころか通常よりも八%増し、勧奨割り増しを払っている。

筒井信隆

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