2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号
でも、過去には、聴覚障害者の方々の海でのボートの転覆事故、あるいは山での遭難事故など、緊急通報の電話リレーサービスの必要性を強く示すような事故も頻発してまいりました。 今般、国の制度にするに当たって、二十四時間化に加えて緊急通報も対応可能にすること、これによって、いついかなるときも命が救われるような仕組みが整うことは大きな前進だと思っております。
でも、過去には、聴覚障害者の方々の海でのボートの転覆事故、あるいは山での遭難事故など、緊急通報の電話リレーサービスの必要性を強く示すような事故も頻発してまいりました。 今般、国の制度にするに当たって、二十四時間化に加えて緊急通報も対応可能にすること、これによって、いついかなるときも命が救われるような仕組みが整うことは大きな前進だと思っております。
九月、納沙布岬で、第六十五慶栄丸の転覆事故というものがありました。一名が亡くなり、七名が今も行方不明という状況になっています。 船長さんはとてもベテランの方で、そして船主さんも乗っていたんですけれども、船主さんはふだん余り船に乗らない方でしたけれども、急遽、人が足りなくなったということでこの船に乗っていたと。
北海道沖のサンマ漁船の転覆事故で八名の死者・行方不明者が発生したことは、まことに残念でございます。心からお見舞いを申し上げたいと思います。 事故原因につきましては、先生から今お話がございましたように、国交省の運輸安全委員会で今調査中でございますが、一般論といたしまして、転覆を防止するためには、気象情報の確認や、重心を安定させて船の復原性を確保することなどが重要でございます。
特に日本の沖合漁船との比較をすると、かなり違うなということでありますし、また、課長時代、大きな転覆事故なども体験しているというようなことであります。 そういうことから、これまでも、基本は今言いましたように船の大きさ、トン数でということなんですけれども、漁船の安全性ですとか乗組員の居住性を確保するための増トン、規制緩和ということは随時行ってきたところでございます。
二〇一四年四月十六日、韓国の大型旅客船セウォル号転覆事故が起き、甚大な被害となりました。亡くなられた方々には、心からの哀悼の意を申し上げたいというふうに思います。 クルーズ船寄港をどんどんふやそうというふうにされておりますけれども、六千人以上の乗客乗員が乗っている船もあるわけで、事故が起こった場合に本当に大丈夫なのかということが心配になるわけです。
これはぜひ大臣にも一度訪問していただければと思いますが、わかりやすく言うと、ゴルフ場みたいな形で、一番ホールは石油化学コンビナートの火災現場を想定できる訓練、二番目、第二ホールというか、次は鉄道の転覆事故が想定されている。さまざまな事故現場の中での訓練が、ロボットとか盲導犬とか、さまざまな訓練ができるような状況となっております。
JR西日本の福知山線事故、JR北海道の連続した事故、JR東日本の川崎での脱線、横転事故など、あるいは関越道での高速ツアーバスの事故、韓国ではセウォル号転覆事故など、その典型であると言えるのではないでしょうか。 太田大臣は所信表明で、現場力こそが日本の底力です、技術立国日本、人材立国日本の強みを維持していくことが、これからの日本の成長の鍵を握っていると発言をされております。まさに私も同感です。
○政府参考人(坂下広朗君) ただいま御質問のございました韓国におけるフェリー、セウォル号の転覆事故でございますけれども、現在、事故の原因については韓国政府においてその究明が進められているというところかと思います。そういう意味で、何が原因であったのかというところについては必ずしも現時点ではつまびらかにされていないというところかと思います。
まず最初に、三月三十日に発生をいたしました転覆事故におきましては、尊い五名の命が失われました。心から哀悼の意を表したい、このように思います。また、二名の方々がまだいまだに行方不明ということでございます。全力を挙げ捜索の方をよろしくお願いを申し上げたいと思います。
この法人故殺罪というのは、ドーバー海峡で起こった百九十三人が死亡したフェリーの転覆事故で、運航会社が裁かれなかったことがもとになっているとも言われています。そして、この事件の後、十年後の鉄道事故、このときも百人を超える死傷者を出したのにもかかわらず責任が問われなかったということから、安全対策が不十分だった企業を厳しく問う法律の制定を遺族が求めて成立したと伺っております。
まず、この事案でございますが、JR西日本の歴代三社長が、速度超過による列車脱線転覆事故を防止するために、福知山線の曲線への自動列車停止装置、いわゆるATSの整備を指示すべき注意義務があったのに、これを怠りまして乗客百六名を死亡させるなどしたとして、業務上過失致死傷罪により強制起訴されたものと承知しているところでございます。
私は、二〇〇五年に山形県で起こった突風によるJR羽越線特急いなほ一四号の脱線転覆事故のときにも視察をさせていただきました。また、二〇〇六年の北海道佐呂間町の竜巻災害の際にも公明党の視察団の一員として現地を調査をさせていただきました。そのときに、やはりドップラー・レーダーというのが大変有用だということを知りました。
○渡辺孝男君 当時はドップラー・レーダー、全国にきちんと配備するという状況ではなかったので、山形でのJR羽越線のときには北側国土交通大臣でありまして、その後視察をさせていただいたことでドップラー・レーダーの必要性というのは大臣もよく認識をされておったわけでありますけれども、JR東日本も、突風によるJR羽越線の脱線転覆事故の後に、ドップラー・レーダーを余目駅という駅舎の上に造ってそういう災害対策に生かしてきたわけでありまして
○副大臣(近藤基彦君) 四月の十四日の転覆事故を受けて、四月の十五日の夜、平戸の対策本部を訪問をさせていただいて、対策本部の関係者から当時の御事情をお伺いをし、そして、その後、御家族の方々と面談をさせていただきました。
改めて、第五十八寿和丸転覆事故、亡くなられました十七名の方々の御冥福をお祈り申し上げます。 一方で、この運輸安全委員会、これは独立した調査機関であります。専門的な知見を有し、今、科学的、客観的な観点から調査をされておると聞いておりまして、どのような手法で調査を行うかという点も含めて、これは同委員会で判断をする問題であります。
そして、船内には空気があるため転覆しても最低数時間は浮いているのに、寿和丸は数十秒で転覆、そして約十五分で沈没したなど、通常の転覆事故とは異なる状況も判明したとあります。当初推測された三角波等による転覆事故ではなく、船首右舷前方からの二度にわたる衝撃による船体の損傷による転覆沈没事故の可能性が浮かび上がったのであります。 その衝撃の原因が何なのでしょうか。
ですから、そういった差がそれぞれお隣の県なのにあらわれているとすれば、これはまさに、岩手では操業できても青森ではとまってしまう、とまってしまうと困るから未明の危険な時間にも操業に行かなきゃいけない、そんなような状況の中でああいう転覆事故が起きたというようなことを言う人も大勢いるわけで、漁業者同士の所得格差にもつながってきます。
○渡辺孝男君 私も一年半ぐらい前の羽越本線の脱線転覆事故のときに現場の方に行きまして、そのときもDMATと言われる災害派遣医療チーム等も活躍をされておりましたんで、こういう大規模災害のときに、特に緊急を要するようなときにはヘリコプターを使った救急医療というのも大変大事でございまして、ドクターヘリでふだんからそういう救急医療をやっている経験のあるチームが参加するということはより効果を現すというふうに思
○渡辺孝男君 最後の質問になると思うんですけれども、昨年の十二月二十五日にJR東日本の所管の羽越線で脱線転覆事故がございまして、私も事故があった翌日に現場の方に行ったわけですけれども、事故の原因の調査、今後の対応等されておると思うんですが、その後、こういう調査、緊急点検等を踏まえまして、国土交通省の方では鉄道における当面の強風対策の指示というものを出されて鉄道軌道事業者による改善計画が行われておりますが
台風時はもちろんですが、台風に至らなくても、漁船の座礁や転覆事故が最近相次いでいますが、女川沖の事故について、大臣の認識、考え方を伺っておきたいと思います。
そしてまた昨年は、東武線の踏切事故、そしてまた、大変惨事になりましたJR西日本の福知山線の脱線転覆事故が起こりましたし、また、昨年の末には羽越本線のまた脱線転覆事故という大変そういう面では重大な鉄道事故が発生をしたところでございます。
また、年末には羽越線でああいう形での特急電車の脱線転覆事故があったと。こういうことで私ども、事故調査体制につきまして、すべてをゼロから見直したということでございます。
私も、昨年十二月に羽越線の列車転覆事故がありまして、大臣とともに現場に参った次第でございます。最近、異常気象でございますので、従来考えられなかった突風が吹いて、まあ不可抗力の事故であったかのようにも見えますけれども、かつては国鉄の職員もたくさんいて、その辺にどういう風が吹くというふうな、その地域出身の職員がいるとか、いろんなことを指摘する方もいたわけでございます。
昨年末のJR羽越線脱線転覆事故につきましては、事故原因の究明に努めるとともに、ハード、ソフト両面からの強風対策の実施など再発防止に全力で取り組んでまいります。また、大雪等により不自由な生活を余儀なくされている地域における除雪対策などについて、国としても必要な支援を行ってまいります。